三十路毒男の明るい生活(今は五十路既男)

昔(毒男):釣り、海外旅行、買い物、料理を中心に綴った。
今(既男):コロナ禍3年間の駐在を終えて日本へ帰国。

ドイツ赴任2020_現地生活:鮟鱇とムール貝の雑炊(チゲ風)

2020-07-26 | ドイツ赴任_現地料理
 VENOSで鮟鱇とムール貝をそれぞれ2kg買ってきてしまった。一人暮らしにはちょっと多い。そこで食材を無駄にしないよう朝から鮟鱇とムール貝を使って料理。
 豆板醤とだしの素と味噌でスープを作って、そこに鮟鱇とムール貝を放り込む。ムール貝が開いたところで、貝殻を外す。そこにご飯を投下してコトコトと10分。そのあとで数分蒸らして雑炊の出来上がり。
 淡泊でふっくらした鮟鱇がピリ辛味で美味しい。ムール貝の出汁も効いている。
 
 まだまだ鮟鱇があるので、今晩はアンコウ鍋だ!

ドイツ赴任2020_現地生活:鮟鱇(あんこう)を買ってみた!

2020-07-26 | ドイツ赴任_現地料理
 毎回、マグロやサーモンの刺身と言うのも飽きてきた。そこでVENOSでいつも買わない魚にチャレンジ。
 今回購入したのは鮟鱇2kg(肝無し)。17.5EUR/kg。ドイツ語ではSeeteufel(ゼートイフェル、男性名詞)。

 コロナのせいで、まだ出刃包丁を日本から持って来ていないので、釣り用のナイフで捌く。


 皮が簡単にはがせる。

 まずはソテーを作成。
 
 適当な切り身にして塩胡椒と片栗粉を振って、ニンニクとオリーブオイルで炒める。最後にネギを散らして醤油をかけてお仕舞。
 非常に簡単な料理。

 最終的にこんな感じでbrunch 。鮟鱇は身がプリッとして食感が良くて美味しい。淡白なので味付け次第だ。豆板醤で中華風の味付けにしても美味しそうだ。

 ムール貝はオランダのYerseke産。2.95EUR/kg。で2kg入り。

 身が黄色いのが雌で白いのが雄。ここは牡蠣の養殖をやってるので、いつか遊びに行ってみたい。オランダの地名では○○ニンゲンと言うのがあるのだが、Yersekeのすぐ下の街はKruiningen(クライニンゲン)。ハーグのScheveningen(スヘフェニンゲン≒スケベニンゲン)と同様に日本人的には気になるところだ。

 スパークリングワイン(esprit de schengen)はルクセンブルクのシェンゲンのワイナリーで買ってきたもの。ルクセンブルクのワインは日本ではあまり売ってないので、欧州駐在員ならではのお楽しみ。しかもこっちで買うと安い。ググってみるとこのスパークリングは日本で買うと7000円。こっちでは12EUR。

 brunchのつもりが本日はこれでお腹いっぱい。夕食は軽いものにしよう。