三十路毒男の明るい生活(今は五十路既男)

昔(毒男):釣り、海外旅行、買い物、料理を中心に綴った。
今(既男):コロナ禍3年間の駐在を終えて日本へ帰国。

ドイツ赴任2020:ワイン買い出しとフランケンシュタイン城見物

2020-11-07 | ドイツ赴任_現地でお出かけ
 12月に日本に一時帰国予定。上司から納会用にワインを買ってこいという指令に加えて、年内で減税が終了するのでワインのまとめ買いを決意。

 向かった先はワイン街道沿いにあるBärenhof 。フランクフルトから南に約100km、車で1時間ちょっと。これで4回目なので非常にラクチン。
 開店直後の9時過ぎに到着。
   因みに今年のDLGのランキングは去年と一緒で21位。
 
 今はセミロックダウン中なので試飲なし。因みにここのお店のオンライン注文メニューはアルコール度数や残糖度や酸度も書いてあるので、購入時の参考になって便利。

 RieslingとDornfelderのSektを6本ずつ。それからこの店の最上級ライン(とは言うものの1本10ユーロ前後)のRieslingとChardonnayを12本ずつ。この最上級ラインはAuslese(遅摘み葡萄)のTrockenでコクのある味わいで大好き。36本購入から5%引きなのでお得にお買い物!合計340EUR。

 1本はオマケのRiesling Spätlese trocken。

 このオマケはお店の目の前で取れた葡萄とのこと。この車の前の畑がそれ。

 お次の目的地はDarmstadt近郊のフランケンシュタイン城。小説のフランケンシュタインはこのお城に関係するらしい。ここからはフランクフルトに戻る途中。


 お城への道はこんな感じの細い道。あと1か月したら、きっと葉っぱが散ってしまってさみしい感じと思われる。
 駐車場からお城は徒歩数分。

 入場料はEUR1。箱が置いてあるので、そこに入れるだけ。


 秋晴れで綺麗だ。

 非常にこじんまりしたお城で、小説のフランケンシュタインに絡めた町おこしなのか、こういった物が置かれている。観光客用の撮影スポットと言った感じ。


 あっという間にすべて見終わって、フランクフルトに戻る。最後はY-martでお買い物。
 ワサビ味とBBQ味の韓国海苔が面白そうだったので、買ってみた。おつまみに良さそう。

 本日は240km/4時間の旅。さあ、早速ワインを冷やして一杯だ!
 

ドイツ赴任2020:イベリコ豚のヒレ肉を堪能

2020-11-07 | ドイツ赴任_現地料理
 最近のお気に入りはKOSMIDISの冷凍イベリコ豚。いろいろな部位が売っており、これまでのところSecretoPresaPlumaを食べている。現在のところ、赤身と脂肉とのバランスと料理への使いやすさからPresaがお気に入り。
 そこでPresaを探しに行ったものの、残念ながら入荷していない。仕方ないので新たな部位ということでFilletに決定。PlumaやPresaよりもお安い。日本円で200円/100gくらい。
 まずは冷蔵庫で1日放置して解凍して切ってみる。

 普通の豚ヒレよりも心持ち赤身が強い?

 これをサッとバターとニンニクで炒めて仕上げは醤油。
 Aldiでムール貝が特売なので、白ワイン蒸しにして一緒に頂く。

 ムール貝はいつも通りお酒のあてに最高。
 肝心のヒレ肉。ニンニクバター醤油という味付けにすれば何でも美味しい。イベリコ豚ヒレだから旨い!という感じではない。やっぱり今のところはPresaが最高だ。脂身をこそげ落として食べるのであれば、Plumaも美味しい。


ドイツ赴任2020:ナスとベーコンの漬け汁うどん

2020-11-07 | ドイツ赴任_現地料理
 我が家でよく登場するお昼ごはん。漬け汁はナスとベーコンを炒めてから白ワインを加えてさっとアルコールを飛ばして、水と砂糖と韓国唐辛子パウダーと出汁の素と醤油で完成。うどんは日本から持ち込んだ乾麺。15分くらいで準備できるので在宅勤務のお昼ご飯で愛用。
 韓国唐辛子パウダー(Y-martで購入)は辛さが低めでコクがあるので大好き。欠点は量。独り暮らしにはちょっと多過ぎ。