三十路毒男の明るい生活(今は五十路既男)

昔(毒男):釣り、海外旅行、買い物、料理を中心に綴った。
今(既男):コロナ禍3年間の駐在を終えて日本へ帰国。

ドイツ駐在2022:イースター休暇旅行その1 ScheveningenのSIMONISでtake away

2022-04-17 | ドイツ赴任_現地でお出かけ
 イースター休暇に2泊3日でオランダ・ベルギー旅行。一番の目的はキューケンホフ公園のチューリップ見物。初日はフランクフルトからオランダへ車で移動。内陸国からの旅行なので、初日は魚を食べようということで、行ったのは海沿いの街のScheveningen。日本人にはスケベニンゲンという名前のほうがシックリくる。現地の発音的にはスケフェニンゲン。ニンゲンシリーズの街はここ以外にもあって、他にはクライニンゲン(Kruiningen)なんて街もある。

 スケベニンゲンの港には魚料理の店が幾つかある。行ったのはSimonis。

 店内に入るとオーダーの列。手前側に英語のメニューが置いてあるので、それを見て何を食べるか選択。

 注文すると呼び出しベルをもらって待機。

 今回は持ち帰りにしてもらったので、こんな箱に入れてくれる。

 ホテルに持ち込んで夕食。フィッシュアンドチップス、舌平目のバター揚げ、キブリング、エビのニンニク炒め。合計約60EUR。結局、全部にフライドポテトがついてきた。ポテトはイマイチであるものの、魚とエビは普通にうまい。フィッシュアンドチップスとキブリングは基本的に同じような味わいなので、注文失敗。イカリングかムール貝の唐揚げにすればよかった。舌平目は骨が面倒なので、子供には向かないかも。

 本日の夕飯で良かったのはキブリングとエビ。この2品は当たり。キブリングはそのままでも美味しかったけど、ソースをつけると一段と美味しかった。