三十路毒男の明るい生活(今は五十路既男)

昔(毒男):釣り、海外旅行、買い物、料理を中心に綴った。
今(既男):コロナ禍3年間の駐在を終えて日本へ帰国。

ドイツ赴任2020_準備編:物件見学@フランクフルト

2019-12-28 | ドイツ赴任_準備
 フランクフルトは日系の不動産会社があり、会社からは2軒のどちらかを選べとのこと。選択肢は以下とおり。

 その1:中本不動産
  佐渡ヶ嶽部屋の元床山で、今は国際相撲連盟の常任理事の中本さんのお店。琴欧州を見出した人らしい。会社の同僚が20年前にお世話になった。
  ピタットハウスのお店。HPのフランクフルトエリア情報が最初にエリアの情報を叩き込むのに便利。

 今回は同僚がお世話になった中本不動産にお願い。日曜日にメールで紹介を受けて、木曜日に現地入り、金曜午後と土曜日午前中の見学。このような強行軍で7軒見せていただいた。
 
 こっちの物件はシステムキッチンが無いところがあるのが要注意。設備付き指定が重要。キッチン付きを指定すると、収納と流し以外には、概ね食洗機とオーブンが付いてくる。
 この物件はオーブン、電子レンジ、食洗機、冷蔵庫、コーヒーメーカー付きという恵まれたもの。
 
 それから照明が無いところが多いので要注意。日本のようなシーリングなら取り付けが簡単なのでどうってことないのであるが、照明無し物件は、天井からホントにむき出しの電気コードが「ぶら~ん」という状況。コンクリの天井なので、金具をつけるのに振動ドリル(木工用・ねじ回し用のものとは違います)が必要だから非常に面倒。電圧が高いので、素人工事でブレーカー遮断を忘れると、痛い目にあう。
 そんなわけて照明付き物件は非常にありがたい。直前の居住者と交渉して残してもらうという技も有効。

 気に入った物件はコレ。
 
 なんと「暖炉」つき物件。といってもホントに薪を燃やすわけではない。あくまでも雰囲気。3LDK(125m2+地下ガレージ付き)/EUR1515+管理費EUR270。

 難点は日本人学校までバス移動(バスで15分くらい)。定期券が子供2名+大人1名(低学年は要付き添い)で年間約20万円。

 日本人学校通学に便利なハウゼン地区が無難だけど、綺麗で広いこの物件は非常に魅力的。

 今回の訪問では候補を3軒に絞れたので、あとは契約条件を確認して、最終決定だ。
 


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