三十路毒男の明るい生活(今は五十路既男)

昔(毒男):釣り、海外旅行、買い物、料理を中心に綴った。
今(既男):コロナ禍3年間の駐在を終えて日本へ帰国。

ドイツ赴任2020_現地生活:可愛さ重視でRITZENHOFFのワイングラスを購入

2020-07-15 | ドイツ赴任_現地生活
 こっちに来てからはワインを飲むことが多い。駐在の思い出+今月の自分の誕生日プレゼントということを名目に、ワイングラスの購入を思い立つ。そこでセール中のKaufhofへ。お目当てはRITZENHOFFの白ワイン用のグラス。RITZENHOFFは絵が描いてあるのが可愛い。初めてドイツに来た時(15年前)のお土産もRITZENHOFFだ。但しその時はコーヒーカップを購入。
 絵のないシンプルなデザインであれば、定番のRIEDELのグラスセットがセール特価で心が揺らいだものの、初心貫徹でRITZENHOFFのグラスを通常価格(約20EUR/個)で購入。
 早速、今週末に使うのが楽しみ!

ドイツ赴任2020_現地生活:ドイツで牡蠣を堪能@夏

2020-07-12 | ドイツ赴任_現地料理
 ドイツ駐在約半年経過。雑食なので食生活で全く困らない。こっちの食材で適当にローテーションして食いつないでいる。刺身が好きなのでVENOSでほぼ毎週末に鮪と鮭を買って刺身で食べているのであるが、だんだん飽きてくる。そこで、いつもと違うものを買うことを決意。
 で、購入したのが牡蠣。フランス産で剝くためのナイフまで入っている。
 1箱約13ユーロ。牡蠣は贅沢品のようだ。これだけ税率が高い。レシートでは12個となっているが、ふたを開けたら13個入。パンフレットが入ってたから、調べてみると産地はUボートの基地のラ ロッシェルとボルドーの中間くらい。創業150年以上の養殖場のモノらしい。
 早速、家に帰って昼飲み。魚であれば何百匹という数を締めると共に捌いているが、牡蠣は人生で捌いたのは僅か数個。すっかり忘れている。ネットで牡蠣の剝き方を調べる。頭に叩き込んで牡蠣と向かい合う。13個で所要時間30分。お店で食べると高いのはこれが料金にはいってるのだなぁと思う。

 で、早速下記で昼飲み。
 本日のおつまみ
✔生ガキ
✔モッツァレラチーズとサクランボ
✔イベリコ豚の冷しゃぶ
✔サーモンのスタミナ漬け
 牡蠣がクリーミーで美味しい。オランダまで買い出しに行こうと思ったが、この値段でこのお味なら行く必要ない。

 というわけで昼飲み堪能!次回はオーブンで牡蠣を焼いてみようかなぁ。

ドイツ赴任2020_現地生活:ついに薄切り肉購入

2020-07-12 | ドイツ赴任_現地料理
 こっちでは薄切りの生肉というモノは無い。沢山ググったが、そもそも論として薄切り肉を食べる文化は加工肉(ハム、ベーコン)を除いてなさそうだ。実生活で考えると、私の場合には「無ければあるもの食べればいいじゃん」と言う感じなのであまり問題ないのであるが、入手できるのであれば、たまには食べたい。
 そこで薄切り肉の調達を検討。ググってだいたい分かったのは日本人が良く買いに行くスーパー・肉屋では薄切り肉のオーダーが普通に通じる。
 早速ハウゼンのReweに薄切り肉を調達にGo!。お肉コーナーで早速、お肉を物色。気合を入れすぎて開店直後にきたので、単に肉が置いてあるだけでお値段や肉の説明がまだ置いてない。お値段はしれてるので、見た目で食べたいお肉を選択。指さしで事前にググっておいた薄切りの呪文を一言「dünne schneiden bitte」、どうやら通じたようだ。肉を掴んで、たぶん「あんた、何グラムや?」と聞いて来る。ここも事前に学習済みの「300g(ドライ フンダート グラム)」で見事に意思疎通完了。スライサーに向かって黙々と切りまくる。
 と言うわけであっけなく薄切り肉を調達。見た目で豚のロースと思っていたが、お値段のシールを見てびっくり。きれいで美味しそうだから注文したのであるが、なんとイベリコ豚。100gで約3ユーロ。高級品!
 
 で、早速家に帰って昼飲みを堪能。
 
本日のおつまみ
✔イベリコ豚の生姜焼き(味付け:生姜+黒コショウ+白ワイン+砂糖+醤油+だしの素)
✔ナスの炒め物(今日は手抜きで焼肉のタレで味付け)
✔モッツァレラチーズ(出汁醤油漬けとそのまま)

 久々に食べる薄切り肉は旨い!こんなに簡単に手に入るのだから、次回からは積極活用だ。寒くなったらすき焼きもやってみよう。

 

 

ドイツ赴任2020_現地生活:運転免許書き換え@コロナ騒ぎ

2020-07-09 | ドイツ赴任_現地生活
 そろそろ日本の運転免許+ドイツ語翻訳で運転できる6か月が経過してしまうのでまずい。3月中旬から窓口業務は閉鎖中。コロナ制限の緩和措置がかなりでてきたので、窓口業務が再開されたかと思って、フランクフルト市のwebサイトを見に行くと、案内表示が変わっている。予約ベースで業務再開みたいだ。
 
 4月初旬にメールで問い合わせたときは以下のような感じで返事が来ていたので、これの返信と言う形で予約をお願いしてみた。

Sehr geehrter Herr XXXXX,

aktuell haben wir aufgrund des Coronaviruses geschlossen und Vorsprachen sind nur in dringenden Fällen möglich.
Sie dürfen 6 Monate nach Einreise fahren und haben noch bis zum 23.06.2020 Zeit.

Ich bitte Sie sobald wir wieder aufhaben bei meiner Behörde vorzusprechen um den Führerschein umzuschreiben. Hierfür benötigen wir eine Übersetzung aus Deutschland, Ihren Reisepass mit Aufenthalt, ein Biometrisches Foto und Ihren Führerschein.
Sollten wir bis dahin noch zu haben, bitte ich Sie sich nochmal bei meiner Behörde zu melden und dann schauen wir wie es weiter geht.

 さて、月曜以降にどんな返事がくることか。

 因みに役所関係のメールのやり取りはどこも面白い。こっちの英文メールに対して、必ず返事はドイツ語。
 そんなわけで翻訳サイトの活用は必須。昔はGoogleを使っていたけど、最近のお勧めはココ。英→日、独→日で使ったりしているけど、結構普通に読みやすい訳文になる。

追記
 予約のお願いをして2日で返事。予約したければ電話番号を教えてとのこと。早速、電話番号を書いて返信。
 その2日後、予約確定。
 あとは指定された書類を持って事務所に行けばお仕舞だ!

7/9追記
 本日は申請の予約日。現地に予定の30分前に到着。場内入り口で警察の検問。シートベルトの検問でもやってるの?とおもったら、単に予約の有無を聞かれる。名前か予約のメールを見せてとのこと。予めプリントアウトしておいた予約メールを見せてあっけなくOKの一言。やっと免許が出来るよ!といったら、綺麗な婦警さんが笑顔で笑ってくれて通過。
 建物入り口で再度予約メールを見せる。予約名簿をチェックして予約時間よりもまだ20分以上前であるものの中に入れてもらう。奥の窓口に行けとのこと。指示に従っていくと、窓口のお兄ちゃんがこっちに来いと言っている(ドイツ語なので雰囲気で)。喜んで行って、規定の書類を見せるとサクサクと手続き開始。カードを渡されて、あっちでお金を払って戻ってこいとのお達し。これはコロナ前の手続きと全く同じ流れだ。設置されているATMで現金払いしようと思ったものの、銀行のカードが使えたので、現金払いは取りやめ。非常に便利。所定の料金43.7EURを入金して、振り込み証をもって窓口に戻る。
 あとはパスポートやビザ(コロナのせいで未だに仮ビザ)を返してもらって、所定の書類にサイン。

 日本の免許を回収してもいいかというのでOKして、仮免許を貰って本日の手続きはお仕舞。写真の左が仮免許。数週間で正式な免許が出来るとのこと。日本の免許は後で大使館に返却という通常通りの説明をうけて、わずか15分程で手続き完了。コロナで予約制になったおかげで非常に順調にお仕舞。今月の23日に今の日本の免許での運転許可(ドイツ語翻訳添付での6か月運転可)が切れるので、これで一安心。
 とはいうものの、日本の免許がないので、今すぐ家族を迎えに行くとレンタカーの予約が面倒だ・・・。一応日本の免許はコピーしておいたので、それで許してくれるといいなぁ・・・。こんなことでドイツの仮免許の日本語翻訳を作るのはあほらしい。お金が勿体ない。


ドイツ赴任2020_現地生活:自転車の空気入れ購入@Amazon

2020-07-06 | ドイツ赴任_現地生活
 引越しの時に日本から自転車を持ってきた。但し、空気入れは後から合流する家族が日本でまだ使うかもしれないからと言うことで置いてきてしまった。これが非常に裏目に出た。当初は私の渡独後、2か月で合流の予定であったのが、コロナ騒ぎで早くも約半年経過。かなり自転車の空気が減ってきてしまった。
 そこで空気入れ調達を検討。

 こっちの自転車のバルブは日本とは違う。迂闊な空気入れを買うと日本から持ってきた自転車(ママチャリ)には使えない。

 楽天で買って海外配送しかないかなぁと思ったものの、まずはこっちのAmazonで検索。検索でヒットして来る空気入れの説明書きをみると、対応バルブらしき説明でAV、DV、FVとか書いてある。きっとバルブの種類だろう。
 というわけで、ググってみると予想通り。

AV: American valve←アメリカの自転車
DV: Dunlop Valve (EV: English Valve)←日本のママチャリ
FV: French Valve←こっちの自転車

 というわけで早速ボタンをポチっと押してお買い上げ。