タガログな日々2

フィリピンパブから続く道を求めて放浪中・・
昨日はマニラ、今日は北京、明日は・・

調査

2007-03-16 09:22:44 | フィリピン
さすがに黒いリボンは気持ちが悪いので秘密諜報部員を使って調査させる。
+63・・・の電話に非通知の電話をかけさせると・・
「クヤ、アテJだよ・・」
「早く切れ!ダリ、ダリ!」
と言うことは先月末から奴は帰国中か!そう言えば「一緒に行こう」とか言っていた気も・・と言うことはあの黒いリボンは誰なんだ?いずれにせよ最悪の事態だけは免れたようだ。このまま帰ってこないことを祈ろう。
昨日は晩ご飯でも食べようと駅前を歩いていると、牛丼やの中から貧乏な大オーラが見えるではないか。もしやと思い覗いてみると、友人が惨めったらしくカウンターに座っている。
私:「幾らやられたんだ?昨日もうやらないと言っていたじゃないか!」
友:「剛掌破が・・」
私:「北斗やったんか?オオバカじゃん!」
友:「これからスロットへ行くつもりか?絶対負けるから、やめてお茶でも飲みに行こう!」

ファミレスでメニューを選ぶ友に
私:「そこのページは負けた人が頼むものはないから」
友:「いや!まだ負けてない。途中経過だ!」と言い張る。
そうこうしているうちに彼女からメールがくる
友:「うーんうーん、返事をしてやりとりしていると、最後は”おいで”って・・返事するのはやめておこう」
私:「賢いじゃん!」


黒いリボン

2007-03-15 11:11:51 | フィリピン
WDを連投で望んだ私はプレゼントにipod-shuffleを選んだ。ipod-shuffleを買うのは旧モデルと合わせて4つめである。それを選ぶ理由は、デザインがキュートなこと、1万円でおつりがくるということと、曲を入れるのが自分のitunesからドラッグ&ドロップで簡単にできることである。(今回はさりげに中国の曲も挿入しておいた)
WDだというのに、店はたいしてにぎわいもせずどちらかと言えばまったりとしていた。(他の店に行った友人もそう言っていたし、帰り道でオチャッピキのキャバクラのオネーサンがビラをまいていた。まだまだ不景気なのかなぁ)10時半まではマンツーマンでそろそろ限界を迎えた頃、お客さんが来たので帰った。今日は勘違いな奴らと勝負しようと思ってきたのに残念である。(もっとも一番の勘違いは私に違いないが・・・)
「もっと気に入った娘だったら、確実に3連投だった」と帰り道に友人に告げると「頼むから、ムチャしないでくれ!」と少し真顔で言われた。
家のドアをあける前に、もうすぐ彼岸だというのにまだ冷たい風が抜けるマンションの集合ポストを見やるとなにやら黒いものが巻き付いている。よく見るとリボンだ!10数年前に自分の車に生ゴミを撒き散らかされた時の記憶がふと頭をよぎったが、すぐに忘れて眠った。朝、出かける時には黒いリボンは地面に落ちていた。                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                 

先発男

2007-03-14 09:31:54 | フィリピン
「てい!」私は久しぶりに戻ったマウンドでいきなり渾身のストレートを投げ込んだ。「・・・まだいける!」予感は確信に変わりつつあった。所詮、私は中継ぎなどはできない男だ。先発し、ペースを無視して行けるとこまで行くというタイプだから、しばしばゲーム自体を台無しにしたりもするが、あれよあれよの快刀乱麻のピッチングを披露することもある。
昨日はかなり球が走っていた。久しぶりに「見つめ合いデュエット」を敢行し他の指名客を怒って帰らせた。(なんてたって、行く前に利き酒セットをやったからね!)続いてファンサービス用にピノイアコを歌い踊り明日の予告当番までやらかした。「ブカスならん!」

電話の主

2007-03-13 09:16:50 | フィリピン
昨日は新宿の全聚徳に行って北京ダッグをいただいてきた。何度食べても実に美味い!!この店はもともとは北京の老舗で、中国にいる時も散々お世話になった。来週もきっと北京で同じものを食べていることだろう。(値段は1/8)
さて、だんだん分かってきたことだが通知不可能の電話の発信元はどうやら最近帰って来た彼女であったらしい。とすると今朝もあった+63********60は誰だ?非通知でコールバックしてみようとも思うが、可能性としてはj41が60%くらいあり、いきなり罵られるのも不愉快で躊躇される。10%は勘違いか、営業電話だとして、残りの30%もロクなものじゃない可能性が高い。自分のかつてのお気に入り(誰だ?)が「もうすぐ日本に行くよ!」なんて電話の可能性は0に等しい。

マウンドの感触

2007-03-12 10:31:53 | フィリピン
2日連続で行ったものだから彼女にとっては、ありがた迷惑だったかもしれない。たくさんのお客さんを捌きつつ仕事をしている彼女たちにとっては、客の予定外の行動は迷惑なことも多いのだ。
カッチリとしたローテーションを守り、まずは先発の中に名を連ねる。その後の活躍があって初めてエースという称号が与えられるのだ。(あくまでもエースはいいお客さんとして大事にされるという意味で、それ以上ではないことの方が多い。)かつて、私もエースの座を争い勝ち取った?経験もあるし、押さえの切り札として活躍したこともある。前回はロートル球団のエースになんかになったから、全試合一人で投げる羽目になってあっという間に故障した。半年ぐらいで一旦カムバックしたのだが、やっぱり故障を再発し退団した。今はまだ全力投球には違和感があるので中継ぎ程度でがんばろうと思う。マウンドの感触を忘れてはいけない。


おかえり

2007-03-11 15:50:56 | フィリピン
不安をよそに、スロットが少し勝ったので温野菜にてシャブを食べる。半分を火鍋にするが、あんなものは火鍋じゃない!決して不味いというわけではないが、インパクトがない。辛さが足りない上に香采もない。北京で本物を食べたらぶっ飛ぶだろうなぁ。あの半端じゃない辛さの中に様々な香草や木の実などが入り混じった出汁は脳みそを直撃する。辛い物があまり得意ではない私が美味いと言うのだから間違いはない。
そして友人とともに2日連続で地元のppへ出かけた。あまり行かないでいると浦島太郎になってしまうので、帰ってきたばかりの彼女を当分の間は指名することにした。そのうち風向きも変わることだろう。CDのお土産とお菓子を昨日もらったのでホワイトデーにはお返しをしよう。

今日はついていない気がする

2007-03-10 11:41:17 | フィリピン
友人の話では、もうここへは帰ってこないことになっていたはずなのに「クヤ、帰ってきたよ!」って、想定外だなぁ~!
でも、今は暇だし、蟹女を見に行く理由もできたしまあいいか!なんてことを考えながら麻雀を打っていたらバカヅキでした。そのお金を握りしめ、盗難に遭ってから買わずにいたデジカメを買って帰りました。
翌朝、洗濯物を干していると積水ハウスの人が家の補修に来て、ばたばたしていると、もう友人とは呼べなくなった友人から電話がなり、うっかり出てしまう羽目に・・・
「中国だから・・・電話代高いから注意してね!」
今日はついていない気がする・・

期待はずれ

2007-03-09 12:21:35 | フィリピン
今月、新しい人がフィリピンから来ると聞いていたので期待をしていたが、見るまでもなく「あれじゃクヤ1円も払わないで怒って帰る!」ということでご破算になったらしい。理由は「カニのような顔をしている」かららしい???しかし、カニのような顔って???一般的にはカニに似てると言われる人というのは、えらが張っていて四角い顔をしているものだ。中学の頃にこの手の顔の人がおかっぱにしていたのだが、そいつはカニ女ではなく電話女と呼ばれていたっけ!・・電車男とどっちが偉いんだろう?・・話が脱線してしまった・・
要するに顔のかたちがカニの甲羅に似ているということを意味していて、本当にカニのような顔をしているわけではない。
もし、本当にカニに似ていたら・・それはすごいぞ!!
蟹と言えば、上海で食べた酔蟹(ツイシェ)は絶品だったなあ。

最近の悩み

2007-03-08 10:17:19 | フィリピン
先輩が糖尿病カードなるものを持っていた。見せてもらった私も確実にメタボリックで、いつダイアベティスと診断されても不思議でない人間である。
何せしがない独り身だから病気は怖いものだ。そこで、体重計を買い、玄米を買い、最近は食べ過ぎないように心がけている。
ところがこの玄米が実に硬い。
フィリピーナが「日本のカニンはマサラップだ」と絶賛するコシヒカリだが、それはあくまでも銀シャリの話であって、玄米は全く別物だ。
私の心はほんの一口で折れてしまった。ところが、日本人である私には多分口にしないであろう残った玄米を捨てることができない!
・・日本人→お米→お金→何より大事なもの・・
という構図を崩すことができないのだ。虫をわかしてもしようがないので、大枚をはたいて精米機を購入しようかと悩んでいる。さらに調べると米を水で磨がなくても炊けるらしく「環境にも優しい」とお為ごかしが書いてあった。

浮かれポンチ

2007-03-07 10:02:51 | フィリピン
知人の店の開店祝いが終わる時間と友人の1.5セットの時間が偶然一致した。それは恐ろしい偶然であった(金田一耕助談)。浮かれポンチになっている私の友人は
友:「最近女神がついているからパチンコ出っ放しだしぃ~」普段寡黙な男が火のついた油紙のようにぺらぺらとよくしゃべる。
私:「確かにそうだねぇ。でもまだ東2局といったところだから終わってみないことにはねぇ」と軽く水をかける私。
友:「こっちに来ていいことなんて何もなかったけど報われた気がする。」
私:「君の場合これ以上落ちようがないものねぇ。」
友:「今までで一番かわいいんだよ。Mちゃん!」
私:「ボノ(彼がかつてマハルコと呼んでいた娘はあの横綱に顔といい体つきといいそっくりだった)より、かわいくない人っているのか?」話が噛み合わない。
友:「そういえば、ボノに電話したら今マニラで日本人相手の店にいるんだって」
私:「マニラのリングでレスラー??違うのか?いずれにせよマニラの店には行きたくなくなったぞ!」
・・・神様!あなたの気まぐれな善意が迷える子羊を暴走させています。どうか一刻も早くあるべき姿にお戻しください。羊は羊、鴨は鴨、そしてボノはボノだと・・・

方針決定!

2007-03-06 10:45:14 | フィリピン
6月の渡比に向かって友人と大まかな方針と計画を話し合った。何せ今回は彼の結婚がかかっているから迂闊なことはできない!滞在中に彼女の親に会って、宴席をもうけるのは1回限りにすること。両親と本人のみの出席が望ましいが、その時はご祝儀ということでもあり支払はカニャカニャで納得した。もし、兄弟まできた時は私は3割の負担で、さらにその子供まできた時は2割の負担に、万が一、知らない人まできたら「私は当然見捨てて逃げる!」ということで話はついた。
さて、私はというと、それまでにマニラ在住でしかも本人が6月に帰国しているという彼女をゲットしなくてはならない。はっきり言っていくらなんでも無理だよね!だからといって昔の名前を持ち出すのは危険すぎる。

隠したがること

2007-03-05 12:02:49 | フィリピン
フィリピン人との間に子供がいるケースでは案外隠さずに答える。特に一人っ子の場合はそうだ。大概、結婚もしてないから父親がいないことも多いのだが、小汚いガキの写真を見せられることがしばしばある。
ところが、日本人との間に子供がいる場合は隠そうとする傾向が強い。日本人が相手の場合は結婚をしているケースが多いからかもしれないが、おそらくピーナ自身のプライドの問題だろう。自分が騙されたとか捨てられたと思うことは、彼女にとって絶対に許せないことなのだろう。


おつきあい

2007-03-04 23:34:42 | フィリピン
「ホワイトデーと誕生日が近くてね。プレゼントの下見をしたいからつきあってくれ」と言われ、私もDS2がほしかったのでドンキーまでドライブに行った。
DS2はあるにはあったが、海外モデルでメニューが日本語表示しないらしい。おまけに値段も思いのほか高く本日はあきらめる。友人はというとなにやら時計のショーケースをのぞき込んでいる。
「グッチがいいかな?ゴールドがほしいって言ってたけど文字盤は黒がいいかな?」・・・あきれる私!しかし、この友人はプレゼント好きである。今までどれだけの貴金属とブランドを無駄にしてきたことか!おそらく10本の手の指を超え足の指にまで飾れるくらいの数だろう。金額にして・・・まあ、その何十倍の金をギャンブルで負けているだろうし、この年になって直る性格でもない。一通り下見を終え帰りの車の中で電話が鳴る。
「ハニー、今プレゼント見ていたよ!グッチの時計がいいと思うんだけど・・なになにスクエアータイプがいいって。」
・・さらにあきれる私!
「よし、ハニーのためにこれからプレゼント代を稼ぎにいこうか!」

「・・・・(多分無理)・・・」

サトウキビ畑

2007-03-03 15:25:04 | フィリピン
友達に付き合ってお店に行くが、特に指名がないとぐるぐると色々なババエを回される。混み具合にもよるが、とどのつまりは残り物を押し付けられるわけだ。「残り物に福がある」というのはそんな悲惨な状況で幸運に恵まれた場合のことだが、世の中そんなに甘くない。そんな時は、すばやく周りを見てよっぽどのことがなければ一番初めについたババエを場内指名することにしている。
前置きが長くなったが、そんな理由で指名したババエと話すと彼女の家ではサトウキビ畑をやっているそうだ。そのうち話が弾んで「サトウキビ畑をやらないか?」と言う話になる。もちろん酒の上の冗談だが、ふと風にたなびくサトウキビを想像した時「それも悪くない」とも思った。もちろん自分にできるわけもないが・・・

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