タガログな日々2

フィリピンパブから続く道を求めて放浪中・・
昨日はマニラ、今日は北京、明日は・・

先ずはメールで

2007-08-16 09:30:12 | フィリピン
常套手段だが先ずはメールで軽くジャブをかます。
「君は天使のようだね。ちょっと太っているけど」すぐにレスがくる。
「私が痩せたら大変よ!あなたのライバルが沢山になって、指名されても5分も席につけなくなっちゃうよ!それでもいいのか?」
「そうか!それは私が悪かった。」
こんな軽口が私は大好きだ。この先、どんな目にあうのか全く分からないけど今は定石通りに攻めよう。店に行き倒して、同伴して、知っている限りのタガログ語を駆使して口説く。タガログ語の歌のレパートリーもまだ20曲以上ある。

サイン

2007-08-15 14:53:07 | フィリピン
今度の彼女は久しぶりにヒットだ。私のくだらない冗談を楽しそうに笑ってくれるし、自分でも冗談を言い、楽しそうに笑っている。彼女の笑い顔が好きである。
もうこの世の終わりのような暗い顔で時計と天井を交互に眺めるようなそんな付き合いは止めよう。それは確実に終了のサインなのだから素直に受け入れよう。
○○ちゃん、ぶどう狩りにつれていけなくてごめんね。

正しい解釈

2007-08-14 10:29:45 | フィリピン

夜中にレスが来る。
「がっかりしたわ。わかってくれていると思ったのに・・」
無視しようかと思ったがカチンときたので再度レス。以下
「どうやったら分かるんだい?」
「それを私に聞かないで。貴方が判断してちょうだい」
・・・君がどう思っているかなんて考える必要もない。
分かっていることは君と一緒にいても楽しくなくなっていることだけだ。
最後に返信した。
「私は人生の楽しみ方を忘れてしまったようだ。sorry disturb you!」

人生の楽しみ方を君に教えてほしいとは思っていませんし、夜中にメールを書いたことをdisturbと言っているのでもありません。念のため。くれぐれも都合のいい間違った解釈はしないようにお願いします。


お盆

2007-08-13 16:22:04 | フィリピン

お盆休みである。仏壇に線香をあげにいく以外には特に予定もない。いろいろ迷ったが、彼女に「君は日本に仕事をしに来たのだから、恋人は必要ないだろう」という内容でメールを送った。要は面倒になっただけだが、彼女に期待しても無駄だと思ったのだ。まあ一体何を期待したんだ?と問われても何もないのだが・・
決して新しい気になる娘の出現が理由ではない。本当に彼女に期待しても無駄だと思ったのだ。だからお盆休みも仏様はお迎えに行くが、彼女を迎えに行くことはない。


ニュアンスの違い

2007-08-12 23:59:22 | フィリピン

「明日はスウィートデーだから」
「ああ、大丈夫だ。一緒に食事でもしよう。何時にする?」
「起きたら電話する」
そんな約束をしたのが前日の夜中だった。いつもの食事時間より早い時間の食事になると思ったから、昼ご飯を躊躇した。
4時になっても電話がならないから馬鹿らしくなりカップヌードルにお湯を注いだ。と同時に友人から電話がなり「買い物に付き合ってほしい」とのこと。5分間待ってもらい車に乗り込んだのが5時半。
乗り込んだと同時にまた電話がなる。
「起きたよ。」
「遅いから食事はできない。あとでメールする。」
メールを書きながらそれでも後でお店に顔を出そうかと思った矢先、今度は先輩から電話。
「マージャンやろうよ!」断れる訳もない。
「はい、後で行きます。」メールの内容を急遽変更する。
「また今度ね」

彼女にしてみたら「起きたら電話する」という約束どおり電話したのに何が悪いのだろうと思うかもしれないがそうではない。たとえ6時の待ち合わせでも、早くに一度電話を入れて確認すべきだし、そのときに嘘でも「待ち遠しくて眠れなかったよ」なんてセリフが出ていればすっかりいい気になって何でも許せたのだ。微妙なニュアンスの違いが近い将来の大きな亀裂となることだろう。


浴衣まつり

2007-08-11 12:29:01 | フィリピン
「初めて日本のトラディショナルウエアを着るから見に来てほしい」というのが浴衣まつりの誘い文句だ。一瞬「行こうかな」とも思っていたが、フィリピーナに浴衣が似合わないことを思い出したのでやめる。
今日の私は冷静だ。
半分くらい新しいババエのところに心がいってしまっている。
これも不思議な偶然だが帰国する1ヶ月前にその時期が訪れることが多い。過去の経験からは、乗り換えてうまくいったためしはない。
それは結果として悲惨な目に遭ってしまったが、乗り換えなくて悲惨な目に遭ったに違いない。
とどのつまりは「行くも地獄、帰るも地獄」なのだ。
皆さんどう思われますか?

やっちまうぞ!コラ!

2007-08-10 09:38:43 | フィリピン
半チャン4回で5回しかあがれなかった。チップ収入が1枚だけではいかんともしがたい。それでも2回は2着に粘り込み1万円の負けですんだのは僥倖かもしれない。前回の勝ちをはき出しただけのことである。そして誰の手にあってもその金は結局フィリピンパブへと流れ込んでしまう。本当に彼の地は人間だけでなくお金もどんづまりということである。
ところが、この年老いたカラス(カラスって70年くらい生きるって聞いたけど本当?)だらけの掃き溜めに、鶴とは言わないが鷺が(少し太めではあるが)舞い降りた。当然、私は性格上、アクセル全開、レブリミットで突っ走ることになる。
・・最近、いつでもどこでもはじけ過ぎで、周囲にご迷惑をまき散らしているらしいが、後悔すれども反省なしがモットーだからそれも仕方ない。
で、この彼女、なかなかユニークでいいかもしれない。店長にも「もうしがらみもないんでしょ!」と耳打ちされたし、こうなれば「やっちまうぞ!コラ!」だ。
追伸:私からお金をむしり取っていった友人により多く払って頂いたのだが、私の払った金額は麻雀の負けと合わせるとやっぱり22000円だった。
恐ろしい偶然である。

急ぎばたらき

2007-08-09 10:58:50 | フィリピン
彼女は帰国を1ヶ月後に控えて急ぎばたらきに入っている。
それと同時に、カムバックが容易であるようにお店に対しては恭順の意を示している。
私にとっては実におもしろくない今日この頃だ。
挙げ句に「私の仕事を理解してくれてとても嬉しい」なんてメールを読んだ日には、
さらに周りから「恋人なんだから・・・」なんて言われた日には・・・・
「天の邪鬼」な私がムクムクと起きあがってきてしまう。


誕生日の主役

2007-08-08 13:36:57 | フィリピン
帰り際、友人がぽつりと呟いた。「つまらない・・」同伴し、ワインをあけ、ケーキの灯を吹き消した主人公のセリフがこれである。分かる気がする。
たくさんのお金を浪費しても返ってくるものはなにもない。「そんなことは百も承知さ!」友人がそう思っていることも分かる気がする。
「もう1件付き合おうか?」と水を向けたら、「いや、行ってもグズられるだけだから止めておこう」と言って別れた。ついでに彼の1年がまたクスブリであることもよく分かる気がする。

誕生日

2007-08-07 11:56:11 | フィリピン

今日は、先日親バイ、親ッパネと立て続けに人からあがり、私をすっ飛ばした友人の誕生日である。
年を重ねても何も進歩しないことはわかっているし、相変わらず社会にも何の役もたたないけど、
とりあえず「おめでとう」と言っておこう。
「パーティー、タヨ!」
親戚の結婚式や葬式をバックれてもこれは行かねばなるまい。
しかし一抹の不安がある。
奴自身が最近引っ越したばかりで冷房のない部屋で寝ていたために非道い風邪をひいているのだ。
つまり本人不在の可能性があるということだ。
「ダイボージなのか?」
もう一つ不安がある。最初の集合場所はどこなのだ?
そして、そこで終了するのか?
・・・1/3なのか?2/3なのか?3/3は止めてくれぇ・・


不毛の選択

2007-08-06 16:41:25 | フィリピン
携帯の文字サイズを変更した。それでも見難いが前よりは読もうという気がするだけ幾分マシである。どうやらメールの返事を書かないことが一番大きな罪らしい。メールなんていいことが書いてあったことなどないからついつい読み飛ばしていた。それを番度読んで返事を書かなければと思うと気が重い。書かないとグズられて22000円のお会計が待っている。書いても22000円はきっとそれほど変わらないだろうけどグズられないだけマシというものだ。

いつも22000円

2007-08-05 23:50:30 | フィリピン
彼女とカルボナーラを食べに行く約束をしていたのに男のつきあいを断るわけにはいかない。というよりか人のことを無視して勝手にメンバーに組み込まれてしまった。後になって店に行くと怒る怒る。食い物の恨みは洋の東西を問わず(フィリピンも東洋か?)恐ろしいものだ。ひたすら謝り倒してなんとか勘弁してもらったが、22000円のお会計は様々な意味で「恐ろしい偶然」であった。おまけに次回のカルボナーラを確約させられたから、もう1回22000円のお勘定が今週中にやってくることだろう。

非日常の日常化

2007-08-04 11:17:08 | フィリピン
「あり得ない!」ことが起こるから、嬉しかったり胸がときめくのだ。かつて夜討ち朝駆けに悩まされていた頃だって、当初はそれはそれで楽しんでいたはずだ。それが頻度が増し日常化してしまった時に心の壁が万里の長城のように張り巡らされてしまったのだ。
一昨日の晩は遅くまでお店にいたので気を利かせてモーニングコールをくれた。しかも「電話したかっただから」と自分には予想外のセリフにちょっと嬉しかったりした。これは自分にとってハプニングであり、サプライズだからだと思う。
きっと私にとって「愛は非日常」なものだ。そして日常化した瞬間に崩壊してしまうものでもある。

連チャン引き戻しって感じ

2007-08-03 12:07:58 | フィリピン
振り替え休日で平日休みであった。銀行からの融資がおりてエセ金持ちの友人に昼飯をゴチになった。その後スロットを打っていたら「そんな無駄なことはやめて家具屋につきあってくれ」と強制退去させられた。夕方から彼女から「あいたいよ~」とコール。どうやら初心に戻りぞうきんがけからやり直すつもりらしい。しかし別の友人と麻雀の約束をしていたのでプライオリティはこちらが高い。勝ちきったので今度は友人に回転すしをおごり、彼女に電話をする。「はやくぅ~」待機していた先ほどの友人を迎えに行くとなんだかお風呂セットなんか持っている。「フィリピンパブにいくんですけれど・・・」「その前にスーパー銭湯で一汗流そう!」昔はしばしば時間をつぶしてから出かけたものだったが、明日仕事だからそうはいかない。汗が引かないウチにダッシュで彼女のところへ・・・昨日の嘘を嘘にしないために嘘をつきたおすのだ。今は言葉の嘘よりも態度の嘘が今は重要だ。眠い・・・

家具屋で見たのだが、最近はこじゃれたのれんをレノンと言うんだね!!(嘘)

RT=リプレイタイム

2007-08-02 23:52:44 | フィリピン
「僕は君以外の女は必要ないよ。だから他の女を捜しているというのはあり得ないことだ。」
ぺらぺらぺらぺら・・・自分でも呆れるほどよくしゃべる口だ。
「他の人に頭のかたい女は嫌いだから他の女を捜していると聞いたよ」
「誰がそんなことを言っているんだ?」(オレだ!)
「シークレット」
「誰でもいい。僕の気持ちの何がわかるというんだ?何もわかっていない!」(怒ったフリ)
「えー!だってワタシ心痛かったよ」
「そうか。君に悲しい思いをさせた僕が悪かった。そんな気持ちには2度とさせないよ」
「スイート。わかったわ」
何も分かり合えないまま続いていく。

この状況はRTみたいなモノだと思う。
コインは増えないし、たまにちゃんと目押ししてハズシをしないと終わっちゃうし、ガセ演出は多いし、、、ただ面倒くさいだけのような気もする。

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