アメリカで食ったもの

　　　
ミツワマーケットの前にあるトッティーフルーツ、アイスクリームを好きなだけ取り好きなトッピングをして秤に載せる。隣はシャブウエイ

　　　
ピア３９ネプチューンパレスでお約束のクラムチャウダー＆シーフード。

　　
アップルビーのステーキ、シーザーサラダ。

　
トニーローマはスペアリブ。


入らなかったが麻辣誘惑を見つけた。　


寒くて食べる気がしなかったコールド・ストーン。


スタバ、コーヒーは日本の半額。


ウエンディーズ、久しぶりにチリビーンズを食べた。


KFCは日本の方が美味しい。


最後はミツワマーケット内のフードコートで山頭火のラーメン

青い空から蒼い空

サンフランシスコ国際空港のサクララウンジで降りてくる飛行機を眺めている。間断なく降りてくる飛行機が広いアメリカではやけにゆっくりと見えて不思議な感じだ。
あっという間の１週間であった。カリフォルニアの青い空の下から、今度は北京の蒼い空の下へ向かう。
そう、カルフォルニアの空は青、北京の空は蒼だ。同じアオでも違うアオだ。
ついでに言うなら石垣の海のアオは碧である。

肉、パスタ、ピザ

サンノゼはサンフランシスコに比べると暖かくて良い所なのだがいかんせん田舎である。
遊ぶところなんて全くないし、美味いものを食べさせるところもなかなか見つからない。
食事は肉、パスタ、ピザ、肉、パスタ、ピザの繰り返しになる。

現地に知り合いでもいるか、もう少し英語が達者ならよかったのだが残念ながらそうではない。
明後日には帰国するから帰国したら旨いものを食べることにしよう。
そしてまた中国にでも遊びに出かけてこよう。たまにはフィリピンやベトナムでも良いのかもしれない。
あの、ひとゴミと暑さの中仁身を委ねていたほうが自分には心地よい。

ふと、ホテルカリフォルニアのメロディーが頭に浮かんできた。
We are programmed to receive. You can checkout any time you like, but you can never leave!

　　

ここではデブじゃない

米国に来ると自分がデブじゃないことがよく分かる。見渡す限り老若男女デブだらけである。
中国では痩せている＝ご飯が食べられない＝貧乏、筋肉質＝肉体労働者＝頭が悪い的な構図が成り立つがここではちょっと違ってデブ＝質の悪い偏った食事＝貧乏という図式になる。
つまり中国では貧乏人のデブは少ないが、にここでは貧乏人のデブが多いのである。
そうはいってもここのデブは半端無いので自分なんかはデブというにはおこがましい、せいぜい小太り君といったところである。
そうなのだ。金持ちではないが貧乏でもないし肉体労働者でもないしそれほど頭も使ってない。故に小太り君なのだ。哈哈哈

　
ウインチェスターミステリーハウスのティファニーにオーダーしたと言われる蜘蛛の巣柄の窓

寒いぞ

「カルフォルニアの青い空」なんて曲を思わず口ずさんでしまいそうに本当に青空が広がっている。
朝晩は肌寒いが日中は日差しが強い。サンノゼに来て3日目、時差ボケと闘いながらそれでも優雅な生活をおくっている。
泊まっているのは長期滞在社向けのコンドミであまりに豪勢なシステムキッチンがあるから久しぶりに料理なんて作って振る舞ってしまったぜ。
明日はサンフランシスコ観光、明後日はアップルストアでお買い物をするつもりだ。
さすがにアップルの本社だけあって東京や北京のアップルストアでは買えないグッズがたくさんあるから楽しみだ。

でも・・正直な気持ち、自分は東南アジアのほうが居心地が良いのだ。ここではなんとなくよそ行きになってしまいしっくりこないのだ。

　　

　　

　　

サンノゼ

3年ぶりにサンフランシスコに来ている。ラッキーな事に羽田発のプレミアムエコノミーはビジネスクラスにグレードアップされて快適な空の旅だった。
隣の席は20代の日系人のおねーちゃんが座っていたのだが靴までプラダでセレブなオーラを醸し出していて北京線とはずいぶん違うなぁと思ってしまった。

サンフランシスコのイミグレは意地の悪そうなヤンキー娘に散々絡まれて辟易した。最近は中国のイミグレのほうがに二コニコしていて愛想が良いぞ。
気温が20度前後で今の時期の東京都比べたら天国のようだ。さあ1週間がんばろう！

　

メリケン

数日前にアメリカンというタイトルのブログを書いたが、自分的にはメリケンが正しい。
自分が「アメリカン」と発音するとしたら初めの「ア」を軽声にして「リ」の時舌を巻き、最後もゴニョゴニョと「ケン」と発音する。

そう言えばガキの頃、一時近所にアメリカ人のガキが住んでいて、よく一緒に遊んだものだったが「マイコ」と呼んでいた。
今考えれば「マイケル」なんだろうが、これも「マイコ」で正解だ。
当時、所沢には基地があって軍関係の人間がけっこう住んでいた。マイコのパパはカメラマンだと聞いた覚えがある。
これも今思えばベトナム戦争の従軍カメラマンとかだったのかもしれない。

自分は語学を習う時、なるべく音で覚えるようにしている。早い話が耳コピである。
今まで聞いたことのない音や発音がたくさんあってそれが非常に面白い。
自分なりに工夫して、それっぽく発音でき、ネイティブにほめられたりするとなお嬉しい。
そんなことの種を私に植えつけたのはマイコだったのかもしれない。

さあ、出かける準備だ。