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2023 10/22の拝観報告2(仁和寺 御殿で親しむ立礼の茶席 後編)

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写真は、高松宮記念書院の内部。

さて茶室見学を終えて、12:00から点心です。

          
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写真は、たん熊北店の松花堂弁当。

松花堂弁当ですが、それよりも点心の会場です。
高松宮記念書院です。
仁和寺ももうすべて行ったかなと思っていましたが、まだありましたね~~。
場所は黒書院の西側。
もちろん通常は非公開のエリアです。
東京の高松宮邸の和館を移築したものだそうです。
正直今回これに申し込んだ1番の理由はこちらですw

結構新しめなのか部材もきれいでしたね。
そんなに手入れはされていませんが前庭もありました。
庭の向こうが大内の間でした。

さらに食後は12:50から立礼のお茶席。
またこれが未訪問の黒書院 立礼の間。
黒書院と銘打っていますが、場所的には高松宮記念書院から庭を隔ててさらに南側なので、黒書院からはちょっと離れています。
大内の間の向かい側ぐらいでしょうか。

黒ベースのシックで現在的なお茶室です。
中央のテーブルは再建した際の観音堂の部材で出来ています。
こちらで老松の栗金団を戴き、飯島先生のお茶碗の解説を聞きながら一服戴きました。

13:35頃に終了しましたが、僕は次の予定があったので早々に次へと参りました。

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2023 10/22の拝観報告1(仁和寺 御殿で親しむ立礼の茶席 前編)

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写真は、我前庵の内部(写真は、2020/11/25のプライべートツアーにて)。 

日曜日です。
この日は午前、午後と予約が1つずつ入っています。
まずは午前から。
しかしその前に10:00から京都モダン建築祭のパスポート事前予約の空き枠の
先着申し込みがあったので、それを終わらせます。
もう探さなくていいように抽選で外れた今原町屋のところへ直でショートカットを作って待ち構え、10:00数秒で抑えて家を出ましたw

そして車で自宅を出て、まずは妙心寺へ。
11/11の花園法皇忌のお茶券を購入します。
それから裏道を使って最短距離で向かったのが、仁和寺です。

10:30頃には到着しました。
この日は「仁和寺 御殿で親しむ立礼の茶席」があり、10:45~の部に参加しました。
2班あり、前半の方は参加者が9名。
中には姪のMちゃんとそれに同行したうちの母もおりましたw
参加費は18,000円でした。

まずは遼廓亭と飛濤亭の見学です。
もう5回目ぐらいでしょうか。
今回も写真撮影は禁止。
今まで写真が撮れたのはあの時1回だけですね。

飯島先生の案内で参ります。
細かなお茶室の造りの説明は非常に興味があるので、非常に面白かったです。
我前庵は如庵を模していても、細部が違う(床柱など)などは聞かないと分からないですし。
また今回は茶室の内部にも入れました。
外からの見学会はあっても中に入れるもの少ないですし。

そして次は飛濤亭。
こちらは外から中を見るだけ。
それでも相伴席などの化粧屋根裏は、作ったままの屋根裏なんですね。
今でいうコンクリート打ち放ししたいな。
天井を張ってないそのままなので、1番格下になるってことを今回初めて知りましたw

茶室見学は11:50頃に終わり、12:00からの点心へと移動します。
             
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