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2023 10/25の拝観報告1(南禅寺 朝活 秋の南禅寺 早朝特別拝観)

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写真は、方丈。

水曜日です。
この日から学会に行くのですが、新幹線に乗る前にいろいろ行きますw
6:20頃発の地下鉄に乗って蹴上駅へ。
6:50頃にやって来たのが、南禅寺です。
この日は朝活 秋の南禅寺 早朝特別拝観があったので、申し込みました。
方丈の庫裏の前に集合。
そちらで参加費2,000円を納めます。
7:00集合と早朝かつ平日にも関わらず、9名の参加者がおられました。

まずは方丈へ。
普段は立ち入れない方丈の室中の間に入り、南禅寺の歴史や襖絵のお話。
そしてさらに左手奥の小方丈の方にも室内伝いに順に通して下さいました。
最後は水呑の虎 の間まで行ったので、端まで行けましたね。
今回の写真はこれ。
なかなか「誰もいない方丈の写真」は普段撮れませんw

その後は方丈を出て、三門へ。
三門も右手脇から楼上内に入れました。
極彩色の天井画もよく見えました。
7:50頃に終了しました。

普段は方丈も山門楼上も縁から中を見ることは出来ても、内部に入ることは出来なかったのでいい経験でした。
         
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2023 10/22の拝観報告3 最終(堀川団地&堀川新文化ビルヂングツアー)

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写真は、下立売団地の外観。

仁和寺を車で出て、丸太町通から堀川通を北上し、下長者町通沿いのコインパーキングに駐車します。

14:00ギリギリに到着したのが、堀川団地です。
この日はまいまい京都の部員限定ツアー「堀川団地&堀川新文化ビルヂングツアー 劇的ビフォーアフター拝見」でした。
参加者は18名で、参加費は4,000円。
僕は今回えこひいき券使用でした。

堀川団地は店舗と住宅が一体になった鉄筋コンクリート造の最初の建物だそうです。
なので大工さんもメッチャ手探りなんですね。
それが造りに表れているのが1つ目の楽しみ方。

まずは概要の説明の後、2班に分かれます。
そして今も残る建設当初のオリジナルの間取りの部屋が残っているので、2階に上がって拝見します。
隣などは今もお住まいなので、階段からは許可がないと普段は入れないところです。
詳細は今後の本編に掲載しますが、町屋のように通り庭にようにキッチンまでを縦に並べ、その横にお部屋を並べています。
またそもそも1階の通り沿いは店舗、奥側は住居。
そして2階のは通り沿いが住居で、2階の奥側は左右全部つながった長~~いベランダなんですね。
通りの裏側なんで気づかないところです。

そしてもう1つがその古いお部屋を、どのようにリノベーションして今住まわれているかです。
お住まいのお部屋を2つ拝見出来ました。
1つは2つ並ぶお部屋の手前側だけ小上がりの畳にして、残りは全部土間のようにしておられました。
なかなか思い切ったやり方だと思います。
極論すると、寝るとき以外は靴を履いているみたいな感じです。

以前から家が近く、中はどんな感じなんだろうと思っていたので、非常に納得できスッキリしましたw

最後はもうすっかり建て直された旧上長者町団地である堀川新文化ビルヂングへ。
今は1階が大垣書店、2階がギャラリーになっています。
そのギャラリーの鑑賞で終了でした。

モダン建築祭の日程がキビシかったし、そもそも抽選に当たるとも思えなかったので、今回の企画は助かりましたw

16:00頃に終了し、この日は帰宅しました。

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