京都観光のガイドブログです。定番の楽しみ方から特別拝観、さらには年に1度の御開帳まで。
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2023 10/9の拝観報告2(長谷川家住宅)
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写真は、広間と仏間。
正直、東寺のすべてが予想以上に早く見終わったので、ちょっとTELしてみました。
TELした先は、十条の長谷川家住宅。
2013年の京の夏の旅で行って以来だったので、再訪しようと9月の土日に2回訪問しました。
すると開いているハズの日程で開いてないんですよ。
TELしても出ないし。
それを思い出してダメ元でTELしたら・・・つながりました。
「今日は開ける予定ありますか?」と伺うと、「祝日なのでないです」と。
しかし上記事情をお話しすると、「確かに開けてなかったですね。申し訳ないし、たまには風通しといた方がいいから、開けましょう」とおっしゃって下さいました。
「何時頃来られますか?」と聞かれたので、「今から行きます」とw
市バスで九条駅に戻り、地下鉄で1駅の十条駅で下車。
1駅分乗車ですが、1日乗車券があるので平気ですw
公には非公開の日なので、脇口から入れて下さいました。
高齢のご夫婦で管理されているので、毎週末開けるのもタイヘンみたいです。
奥様の方が長谷川家の子孫なので、メッチャ丁寧に説明して下さいます。
もう10年以上来ていなかったので、忘れている部分も多かったです。
それに風通すために全部開けられたので、裏方部分も全部屋観れたのもよかったですw
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2023 10/9の拝観報告1(東寺 東寺のすべて)
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写真は、食堂の外観。
3連休の最終日です。
この日は1エリアを楽しみ尽くしますw
市バスと地下鉄の1日乗車券で地下鉄の九条駅で下車。
市バスで8:50頃にやって来たのが東寺です。
この日から「東寺のすべて」が開催されています。
9時からでしたが、8:50には拝観は始まっていました。
通常の金堂などの拝観受付の東側に専用の受付テントがあり、こちらで2000円支払うとスタンプ台をくれます。
これが拝観証になります。
拝観順路は一方通行で、講堂(裏はまわれず)→金堂→五重塔内部。
そして金堂前からそのまま拝観エリアを出て、灌頂院。
現代アートのネクスト曼荼羅が展示されていました。
そして御影堂(大師堂)。
国宝の弘法大師像が昼間でも御開帳。
お厨子までの距離は依然遠いものの、ライティングは改善された模様。
東寺の”すべて”とはいうものの、やはりお堂裏の国宝 不動明王像は秘仏のままですねw
宝物館では前期は国宝 両界曼荼羅、後期は風信帖が目玉。
そのまま北門を出て、観智院。
こちらは春秋ぐらいには特別公開がありますが。
最後は食堂(じきどう)。
写真展やグッズショップで終わり。
個人的にすべて別個の機会で見たことはあるんですが、1度でこれだけ見れるなら価値があるでしょうね。
10:10頃に一通り見終わり、次へと向かいました。
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