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2024 10/5のランチ報告2(本家第一旭 烏丸店)

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写真は、新規開店した烏丸店。

京都御苑の西エリアからシェアサイクルで室町通を南下します。
蛸薬師通上がるのポートに返却して10:45にやって来たのが、本家第一旭 烏丸店です。
元々は新福菜館と並んで京都駅の本店しかありませんでしたが、いつも行列でした。
そういうこともあったからでしょう、9/27に烏丸店がオープンしました。
しかもありがたいのが、8:00~22:30までの通し営業なんです。

 10:45に到着した時点で1人待ち。
ランチには少し早い時間ですが、この後は恐らく混むだろうと思い、お昼にしました。

      
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写真は、ラーメン 940円。

注文はこのラーメンとぎょうざ(320円)。
ぎょうざが遅くなると言われたので、一緒の写真は諦めましたw
スープは醬油ベースのシンプルで飽きが来ない感じ。
そして特筆すべきは麺ですね。
決してカタくはないのですが、歯ごたえがいい。
食感が最高ですね。
美味しいです。

僕的なラーメンランキングは、
結局1位はラーメン横綱
2位がこの本家第一旭。
3位は天下一品か神座(かむくら)かな。
3位は両極端ですねw
やっと京都駅のポルタにも神座が出来て喜んでいます。

ラーメンも美味しいという評判のお店にも努めて行くのですが、
イマイチピンと来ないんですよね。
価格と行列を加味しても、「また食べたい」と思えるほどのお店に出会えてはいませんね。

11:05にお店を出ましたが、もうこの時点で15人並んでいました。
最初の判断はやはり正しかったですねw
        
お店を出て、次へと向かいました。

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2024 10/5の拝観報告1(八清 町屋見学会)

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写真は、主屋の客間。

10月になりましたが、今年はまだ暑いです。
第1週の土曜日です。
この日は夕方に予約が1件あり、その他はこの日やこの週末の予約不要な特別公開をまわりました。

さて最初です。
9:00にまずは車で2寺院に向かい、今後の拝観の事務仕事をしています。
そして9:40頃に一旦帰宅し、シェアサイクルで向ったのが、京都御苑の西、武者小路千家の近くにある八清の町屋見学会です。

アマ会の桜さんから結構直前に情報が入りました。
こちらの町家は大塀造で、手前の主屋の方は明治37年、奥の離れの方は昭和4年の建築です。
結構最近まで住まれており、一部はかなりリノベーションされています。
そして今回八清を経て、今後はまたセカンドハウス的にこちらに住まれる方が出て来られたので、それまでの間に内部が10:00から公開されました。

なので恐らく内部の拝見は今回が最初で最後。
また今後住まれるので、本編は書いていません。

ざっくりの構造は主屋は表側棟と奥に居住棟があり、その間を玄関棟がつないでいます。
そして居住棟に離れがあり、今は洋室で接続されています。

上の写真は表側棟の客間。
天袋の引手が三日月など、細かいところも凝っています。
前庭には後付けで納屋が右手に増設されています。

玄関棟の奥には中庭。
居住棟には洋間や板の間があり、これは後から改修されたものでしょう。

そしてまさに現在の居住用の洋間を経て、昭和4年の離れへ。
こちらの6畳の座敷には床の間や違い棚があります。
この2階に上がると屋根裏部屋ですが、ここで初めて見たものがありました。

      

これ分かりますか。
主に南禅寺別荘群の説明である、1階の軒を柱で支えずに「てこの原理」で屋根で支えるってやつです。
その1例だそうですが、こういう感じなんですね。
1階の軒の重さを2階の屋根の重さで支える。
初めて目の当たりにしたので、非常に興味深かったです。

10:30頃にこちらを出て、次へと向かいました。

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2024 9/29の拝観報告3 最終(伏見稲荷 御茶屋 龍谷大学秋季茶会)

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写真は、松の下屋の洋間。

泉涌寺の悲田院を出て、JRの東福寺駅に向かいます。
東福寺駅から1駅先の稲荷駅で下車します。
14:10頃にやって来たのが、伏見稲荷大社です。
予想通りですが、外国人だらけです。

この日はこちらのお茶室で龍谷大学の秋季茶会があったをあきさらささんが教えて下さったので、事前に14:20からの最終席を予約していました。
もう1日ガッツリお茶席デーですw

薄茶2席で無料とはなっていましたが、お祝いはしておきました。

さて伏見稲荷の楼門を入って右手奥の御茶屋エリアに入ります。
まっすぐに進んだ松の下茶屋の2階が待合でした。
アマ会のMさんも偶然同じ席でしたので、以降はご一緒させて頂きました(アマ会あるあるですw)。
1席16名でした。

14:30頃からの1席目はお庭の築山を登った上にある瑞芳軒の広間。
外から見学したことはありましたが、玄関から入って中に入るのは初めて。
お菓子は俵屋吉富の秋っぽいきんとんでした。
お薄が激熱でしたねw

15:10頃からの2席目はお庭を通り松の下茶屋に戻った1階の広間
こちらでお薄をもう1服。
お菓子は俵屋吉富の干菓子でした。
設えはまだまだ暑い9月末でしたが、テーマは秋でした。
早く気候が秋っぽくなって星ですねw

最終的に15:45頃に終了し、この日はこれで帰宅しました。

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2024 9/29の拝観報告2(泉涌寺 悲田院 東仙流流祖忌茶会)

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写真は、客殿のお茶席。

霊明神社を出て、東大路通に出ます。
202系統の市バスで泉涌寺道へ。

11:00前にやって来たのが、泉涌寺の悲田院です
この日は煎茶道東仙流の流祖忌茶会があったので、事前に予約していました。
10:00から法要で11:00からお茶席でした。
参加者は3席を3班で順に回りながらで各班15人ほどでしたので、45名ほどでしょうか。
参加費は1万円でした。

11:00から客殿の広間でお茶席でした。
室内は竹林をイメージしたやや暗めで竹を立てた設えw
そして中国の琴(きん)もセッティング。
煎茶にしては多めのお茶とお菓子は亀屋清永の清浄歓喜団(懐かし~~)。
ビニールの袋のまま出てきます。
これは結構カタいので、袋内で潰してつまみながら戴きます。

席主さんはお道具の紹介を先にされて、あとは琴の演奏を3曲ほど聞きました。
琴棋書画図の琴です。
アレは演奏する自分が聞くもので、元から他者に聞かせる仕様じゃないので音が小さめなんですね。
特に高音はボリュームが小さい、ほぼささやきレベルです。
でも高音が大きいとキンキンしますもんね。
この本席が11:45頃まで。
煎茶席は今回のように席主さんが「写真撮っていって~~」とおっしゃることが多いので、気楽ですねw

そしてこの広間の南側にある食堂に移動し、11:50から我々は2席目の点心席。
                                   
      
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写真は、三友居の竹籠弁当とお吸い物。

2テーブルで、僕の方は席主さんと一緒の8名。
煎茶の他流の先生、煎茶関連の他府県の和尚さんなど、いろいろ来ておられました。
皆さん知識や教養が深い方が多かったので、お話が非常に面白かったです。
点心席は12:35頃まで。

最後は12:40から客殿手前にある書院で、待合席。
気楽な冷茶のお席でした。
もうほぼ点心席の延長で雑談会(笑)。
ここで偶然の出会いがありましたが、これは後日につながります。
待合席は13:25ぐらいまで。

最後に3班が順に本堂へ。
和尚さんから内陣(快慶阿弥陀など)と襖絵の説明がありました。
後花園天尾や仁孝天皇のお位牌があり「いつぐらいの時代か?」って話題になったので、天皇陛下をすべて覚えている僕が前後も含めて解説すると非常に感心して下さいましたw

僕ももう50歳ですが、こういう会ではまだまだ若手です。
皆さん非常にかわいがって下さいます。
逆に職場は若い人が多いので、年下扱いして戴くのもいいものです。
昨今のコンプラ時代では「年下の方が楽かも」って思いますねw

最終的に13:45頃にこちらを出て、次へと向かいました。

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2024 9/29の拝観報告1(霊明神社 第62回霊明の縁むすび)

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写真は、社務所の広間。

日曜日です。
この日は日特異的な件が3つ並びましたw

まずは1つ目。
9:50頃に市バスで東山安井へ。
そして高台寺南門通、一念坂から二年坂経由、十牛庵の前を通過し東へと石段を上ります。

10:00にやって来たのが、正法寺の手前にある霊明神社です。
アマ会のTさんから11/23にこちらで毎年お茶席があると伺いました。
しかし今年の11/23は既に予定がw
そこでSNSを調べていたら、この日に「第62回霊明の縁むすび」という企画があり社務所内にある本殿にお参り出来ると分かったので来てみました。

坂の途中に鳥居があり、左手に摂社があります。
本殿は社務所の広間の中。
社務所が覆屋のようになっています。
そしてその本殿の手前に広間があります。
この日は500円で、このスペースでゆっくり出来るという交流会のようなイベントでした。
10:00からだったので、僕1人。
御朱印と由緒書きを戴き、神社の奥様とお話しました。
よくお話される奥様でしたので(笑)、話は盛り上がりました。
その際に11/23のことも伺ったら、10時からの神事に続いて15時ぐらいまでこちらの広間でお茶席をされるとのことでした。
今年はもうムリなので残念。

次の予定があったので、10:40頃にこちらを出ました。

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2024 9/28のランチ報告2 最終(一子相伝 なかむら)

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写真は、1階手前の部屋。

円福寺を出て国道1号線を北に向かいます。
実はこの辺り3年間車で通勤していた道。
メッチャ懐かしいw
覚えていた最短距離で八幡東ICに向かい、高速で上鳥羽ICへ。

11:27に四条烏丸の大丸のコインパーキングに駐車しました。
大丸の駐車場はお得意様カード特典で、購入がなくても3時間無料なのです。

そして大丸から徒歩で向ったのが、一子相伝 なかむらです。
11:45頃に到着。
僕もfrippertronicusさんも数々のミュシュランの星がある料亭に行きましたが、こちらがまだでした。
水曜日と土曜日ならランチをしておられるとのことで、この日に予約しました。
玄関を入ると早速のお出迎え。
今回は1階入ってすぐの広間でした。
1階3部屋、2階3部屋の6部屋あるそうです。
このお部屋がネットでも1番出てきますね。
予約したのが早かったからでしょうか。

12:00頃からお食事スタートです。

      
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写真は、22,000円のお昼の会席料理。

今回はお昼のコースの安い方(もう1つは33,000円)。
②は湯葉にウニ。高級料亭はそうですが、わさびの風味がいい。辛さを越えてきます。そしてウニが濃厚。
③は”是非もの1”の白味噌雑煮。お出汁を取っておらず、白味噌と井戸水だけで作っていると。メッチャ上品というか、雑味がないというか、シンプルだけど美味しかったですね。
④は刺身で大間の鮪と鯛。写真を見て分かるでしょうか、鮪は「刺身というかお肉」ですw 赤身と脂のバランスが最高。鯛はプリップリ。
ここ数年では1番美味しいお刺身でした。
⑦が是非もの2のぐじ酒焼き。ぐじの頭の周りの身を戴いた後、⑧のようにお出汁をかけてご飯と頂きます。このお出汁も最高でした。

今回個人的に良かったのは、「非常に適量で質が高かった」ことですね。
以前も書きましたが、フレンチでもダブルメインはもう多い。
夕食に影響しますw
会席も通常のものはちょっと多いなと。
こちらはこのお値段を「適量で質が高い」ように割り付けているように感じたので、非常に良かったです。

14:00頃にこちらを出て、大丸に戻りました。
14:25出庫でしたので、3時間以内に収まりました(ちなみに本来は2,650円でした)。

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2024 9/28の拝観報告1(円福寺 文人趣味臥遊展 美風流煎茶席)

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写真は、伏虎窟(有栖川宮旧御殿)の上の間。 

9月最終の週末です。
9月末なのに暑いですw

さてこの日は当初、日特異的なものがなかったので、かねてから行きたかったランチにfrippertronicsさんと予約していました。
そしてその後にこの日の件のお知らせが来たので、ランチの前に組み込みました。

8:45頃に車で自宅を出て、第2京阪から京滋バイパスへ。
久御山淀ICで降りて、9:30頃に京阪の石清水八幡宮駅でfrippertronicsさんを拾います。
ちょうどこの日、近畿文化会の石清水八幡宮周辺のツアーがあり、その待ち合わせでMZさんがおられましたw

そして9:50頃にやって来たのが、円福寺です。
修行道場なので通常は歩行会の寺院で、4/20と10/20の萬人講の時だけ公開されるのは知られています。
しかし今回は9/27~9/29まで文人趣味臥遊展が伏虎窟(有栖川宮旧御殿)であり、さらに美風流の煎茶席があったので来てみました。

萬人講の時は伽藍すべてに入れるのでお堂伝いに最奥の伏虎窟に行きます。
しかしこの日はきっとお庭からだろうと予測していたら、やはりお庭からのアプローチでした。
逆にお庭を歩いたのが初めてでした。

お庭から途中の渡り廊下を経て、伏虎窟に入ります。
御殿内には書画がたくさん展示してあり、10:30の1席目までゆっくり拝見しました。
内部の写真もOKでした。

そして上の写真の左手の奥の間でお茶席がありました。
今回改めて気づいたのはこの移築した有栖川宮旧御殿、現在の廊下伝いの1番手前の部屋が折上小組格天井で、隣の奥の間が格天井。
昔と今では入口が逆だったんでしょうね。

お茶席は10名ぐらいで、1,000円。
ほとんどが席主さんや展示会の作家さんのお友達だったようで、我々だけどういう流れで来たのか質問されました。
SNSを見て来たというと、逆に大変歓迎して下さいました(煎茶席あるあるな気もしますw)。
お茶は和紅茶で香りもよく、美味しかったです。

建物もじっくり拝見し、お茶席も楽しく過ごせ10:50頃に終了。
この後、すぐに車で京都市内で予約しているランチに向かいました。

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2024 9/25のおやつ報告4 最終(FUKUNAGA901)

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写真は、ますかっとやま 2,500円。

13:00過ぎにLE UN アガガネリゾートを出て、徒歩で三条商店街へ。
13:45頃にやって来たのが、MOVIX京都(映画館)です。
14:05からの「スオミの話をしよう」を観ました。
三谷作品はすべて(古畑任三郎も)観ているので、もう理由はありませんw
今回のはマジックアワーなどよりは、こじんまりしていたというか、話自体がダイナミックではなかったですね。
もちろん一定の面白さはありました。
16:10頃に映画が終わり、地下鉄で京都駅へ。

16:30頃にやって来たのが、伊勢丹8階のFUKUNAGA901です。
こちらもシャインマスカットのパフェのシーズンが来たので、昨年も来ましたが今年もw

内容は昨年と同じ仕様。
特筆は中層以下の自家製ウバソルベ。
ちょっと渋いため、シャインマスカットの甘みと酸味が引き立ちます。
さらに下にはナタデココとサイダーのジュレ。
この辺りの評価ですね。
確かに美味しいのですが、ちょっと主役を食っています。
17:00頃にこちらを出て、この日は帰宅しました。

さてです。
以前にも書いたように僕は果物パフェの中では、シャインマスカットのパフェが1番美味しいと思っています。
なので今年は目星しいところを提供期間中に巡ってみました。

      

どうですか。
圧巻ですね~~。
どれも美味しいのですが、やっぱり1番は③のクリケットかな。
値段も①2,200円、②1,958円、③2,800円、④2,500円と最高額なこともあるのか、構成、まとまりや美味しさでも1番ですね。

2位は評価軸をどこにするかでしょう。
美味しさだけなら、④のFUKUNAGA901かな。
でもシャインマスカットパフェのまとまり(主役が立っているか)で言うなら、①のArrow treeでしょうか。
しっかりとシャインマスカットを楽しませてくれます。

②の伊藤軒は値段的ハンデもあり、シンプルな仕様。
でも手が届きやすいとか、シャインマスカットを前面に押し出しているという点では評価できます。

皆さんも是非試してみてください。

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2024 9/25の拝観報告3(LE UNアカガネリゾート京都東山 250年続く老舗企業のアカガネ邸へ!笠原先生と特別ツアー 後編 まいまい京都)

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写真は、望楼棟の外観。

 まいまい京都の「250年続く老舗企業のアカガネ邸へ!笠原先生と特別ツアー」の続きです。
本館を出て斜面の庭を降りていくと、右手奥に望楼棟があります。
こちらではSalon de KANBAYASHI 上林春松本店で使用されており、アフタヌーンティーを予約して以前1回来ています。

こちらも無人写真が撮れることや、すべてのお部屋と3階への隠し階段も見せて下さったので、望楼棟の3階こそ入れませんでしたが満足しました。

最後は11:30から改修時に新築された新館のHISUIへ。

      
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写真は、この日のランチコース。

4人テーブルでしたので、僕、京loveさんとYSさんで座っていたら、まいまい京都のスタッフさんも来られました。
まいまい京都のスタッフさんは盛り上げるためもあり(笑)、いろいろお話を振って下さる過程で、我々が知り合いであること。
そしてその元がこのブログであることを伝えると、「あっ、それもしかして読んだことあります。京都のメチャメチャレアなところに行っておられるヤツですよね」って。
おかげさまで京都レア界隈では結構このブログ、有名になってきましたw

今後の予定のお話もしつつお食事を美味しく戴き、13:00頃に終了しました。

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2024 9/25の拝観報告2(LE UN アカガネリゾート京都東山 250年続く老舗企業のアカガネ邸へ!笠原先生と特別ツアー 前編 まいまい京都)

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写真は、本館1階の高台寺 KIWAMIのカウンター席。

 スマート珈琲店を出て、四条通を東へ進みます。
途中、南座地下の発券機で10月の歌舞伎のチケットを発券しました。

そして八坂神社を抜けて南総門から南下。
10:05頃にやって来たのが、LE UN アカガネリゾート京都東山です。
この日はまいまい京都のサロン限定ツアー「250年続く老舗企業のアカガネ邸へ!笠原先生と特別ツアー」がありました。
参加費は14,000円で、参加者は20名。
アマ会からは京loveさんとYSさんがおられました。

10:30から笠原先生のガイドでスタート。
表の蔵、玄関、旧貴賓室本館のバンケットと進みます。
過去に2回食事に来ていますが、他のお客さんもおられるのでこれだけきれいに無人写真が撮れる機会がないのでありがたいです。

そういうことで、本編のリンク写真はすべて今回のに入れ替わっていますw

また次は庭園に出て、斜面に建っている本館奥の1階へ。
こちらは通常の食事では入れなくて、高台寺 KIWAMIという別形態のお店で入れますが、1万円以上ぐらいからになります。
こちらは未訪問で気になっていたので、入れてよかったです。

続きは明日の後編へ。
別に内容的には1回で書けるのですが、リンク写真を増やしたいだけですねw

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2024 9/25のモーニング報告1(スマート珈琲店)

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写真は、サンドイッチ(玉子&ハム)850円と珈琲 600円。 

 9/21~9/23までの3連休の後、9/24は仕事へ。
っそして9/25は早速の有休ですw

この日は予約の件がありました。
そしてその前に時間があったのでモーニングへ。

京都市役所前駅で下車して、寺町商店街を南下。
8:15頃にやって来たのが、スマート珈琲店です。
もう非常に有名な喫茶ですね。
その分、もう土日は行列で行けませんw
久しぶりの平日モーニングだったので、来てみました。

到着時で4組待ち。
20分ほど待って、8:35頃に店内に案内されました。

注文したのはミックスサンドの玉子&ハムです。
やはり玉子サンドが有名なようで、2人組だと玉子サンドとホットケーキを注文してシェアするパターンが多かったです。
また海外の方が非常に多いですね。
半分以上はそうでした。
海外の方からすると、日本のフワフワの玉子サンドは人気なようですね。

ただ確かに玉子サンドは美味しいのですが、6つは飽きるでしょうね。
3つで十分なので、ミックスサンドにして正解でした。
ミックスサンドにはもう1つサラダがあるので、上記2つとの任意の組み合わせがあるので全部で3通りあります。

外がまだ行列だったので、サンドイッチとコーヒーを戴いて、9:00頃にはこちらを出ました。

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2024 9/23のおでかけ報告3 最終(京セラドーム オリックスvsソフトバンク ソフトバンクリーグ優勝)

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写真は、小久保監督の胴上げ。

楽美術館での特別茶会を14時頃に終えて、一旦帰宅し荷物を交換。
すぐに地下鉄とJRで大正駅へ。
 15:50頃にやって来たのが、京セラドームです。
オリックスvsソフトバンクです。

ですがですよ。
6月8月に続き、職場の療法士さん達ご招待で今年最後の野球観戦に行きました。
8月末に「ここの日程なら行けるから、1日選んで」と5日ほど提示したところから彼らが選んできたのが今日の試合。
なんの因果かたまたまソフトバンクのM1に当たってしまいましたw

     
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写真は、試合開始前のソフトバンクの打撃練習。

16:00開門。
この日もネット裏特別指定席(13,000円)。
8月末に購入したのでこのような良席が買えましたが、試合前には全席sold outになっていました。
現地で療法士さん2人と合流し、早速スタグルを買いに。

それを戴きながら練習を観ますが、優勝が決まるかもしれない試合なので報道陣も多く熱気がスゴイです。

試合が始まると早速ソフトバンクが得点。
1回裏に一時逆転するも、あとはどんどん追加点を取られます。
もうこちらはほぼ5位決定だったので、もう悔しさもなし。
優勝観たいな~~~ってw
4回表2アウト2、3塁から周東選手が左中間を破るヒットを打ったんですよ。
もう2点入るのは分かっていたのでただただ周東選手を観ていたら、やっぱりメチャメチャ足が速いですね。
3塁打になっていました。

M1なのでソフトバンクが勝つか、2位の日ハムが負けても優勝が決まるので、日ハムの試合も気になりました。
僕はパリーグTVに加入しているので、携帯でアッチの試合もチェックしながらでした。
そしたら向こうの方が展開が早くて、日ハム負けてるし。
どうせ優勝決定を観るなら、2位の負け先行で決まるより、1位の勝ち先行の方がいいじゃないですか。

      
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写真は、ソフトバンクが勝利し、リーグ優勝が決まった瞬間。

最終的にこちらの試合展開が終盤早くなって、1アウト差ぐらいでこちらの試合が終わりソフトバンクのリーグ制覇が決まりました。

と、いうことで2年連続でパリーグの胴上げを観ることとなりました!
チームは違いますがwww

昨年は日程をネラッて行ったのである程度必然でしたが、今年は偶然の巻き込まれ事故でしたw
でもまあ同行の2人も優勝の瞬間を、こんなに近くで観たこともなかったので喜んでくれました。
ちなみに僕は2003年の阪神の甲子園での優勝も現地で観ていますw

21:30頃に京セラDを出て、帰途に着きました。
3連休終わりで、明日から仕事だぞ~~~ってw

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2024 9/23の拝観報告2(楽美術館 特別茶会)

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写真は、庭園。

ブラントンホテルを出て、中立売通を西へ。
そして油小路通を上がります。
12:20にやって来たのが、楽美術館です。
この日は12:50から特別茶会の3席目を予約していました。

ことの発端は7月上旬に妻が「楽茶碗に興味あるし、楽美術館に行きたいねん」と。
「それなら9月に開催の特別茶会の申し込みがこれからだから、折角ならそれに行ってみたらいいんじゃない」と僕。
ということで、7/30に2人分申し込むことになりました(もちろん僕がw)。

1人12,000円ですが、人気なのですぐに申し込まないと満席になります。

席は12:50からでしたので、先に今回の展示を拝見。
萬華之器 彩乃菓子ということで、料亭(吉兆や瓢亭など)で実際に使われてる楽の器を借りてきて展示されていました。

12:50からお茶席へ。
楽茶碗などお道具の拝見がメインの会なので、細かな作法はそれほど。
まずは菓子器が個別で、半分の8名分だけ出てきました。
今回の企画の趣旨のように菓子器も楽の器でした。
数の問題で前半のを改めた上で、後半にも使われていました。

楽茶碗は9代了入、10代旦入、11代慶入、14代覚入 15代直入 16代当代吉左衛門のもの。
それぞれに黒のドッシリとしたもの、赤の個性的なものなどで、これを1つ1つ直入さんがお話して下さいました。

13:50頃に終了し、妻に帰りに感想を聞くと「思っていたより楽しかった」と。
僕も今回家系図と解説のバックアップ付きで楽15代を事前に覚えたので、いい機会でした。

14:00過ぎに帰宅し、後から決まった夜の部へとすぐに1人で自宅を出ました。

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2024 9/23のランチ報告1(京懐石 螢 京都ブライトンホテル)

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写真は、庭園。

3連休の最終日です。
この日は元々妻からのリクエストがあり、それを予約していました。
そしてその後、別の件が夜に入ってきて「振れ幅の大きい1日に」になりました。

まずは昼の部。
午後からあるところ(本日夜に掲載)に妻と行くことになりました。
ではその前にランチもということで、妻押しのブライトンホテルへ。
GWに家族でランチに来ていますね。

今回は和食、京懐石 螢を11:30から予約していました。

      
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写真は、献招点心 二段重弁当 5,000円。

献招点心のお弁当で5,000円。
こちらの二段重は祇園祭のくじ改め同じ結び方で箱がセットされています。
くじ改めの際は紐の下に扇子が入っており、このお弁当ではお箸が入っています。
それを上に持ち上げると、紐が解けます。

先付はゆばと海老。
二段重にお吸い物とデザートが付いています。
ブライトンホテルは京都のホテルだからでしょうか。
非常に口に合います。
周囲でもよく聞きますね。
外資系だと味付けが海外よりだったりすることもありますし。

ちゃんと焼魚もてんぷらも温かいし、ご飯ももちもち系で僕の好み。

しかもこちらのペースに合わせて持ってきてくれます(僕も妻の早めなんですw)。

美味しかったです。

12:10頃に食事を終えて、徒歩で予約して次の件へと向かいました。

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2024(令和6)年 第60回京都非公開文化財特別公開の分析


写真は、山科 阿弥陀寺の本堂内陣。

秋の非公開文化財特別公開の分析です。
初見であまり目新しいのがなかったので、速報をスルーしていました。
その後は京都モダン建築祭などに気を取られており、掲載を失念していました。
しかし「塞翁が馬」とはよく言ったもので、掲載が遅れたと思ったら10/10に拝観先が追加されましたね~~。
この1回で掲載出来ましたw
この度室戸さまからの熱い?リクエストを受けて、レア度で評価していきます。

期間は最長10/26(土)~12/8(日)ですが、個々で異なるのでHPで確認してください。
特にレア系は期間が短いのでご注意ください。

さて前回から総合評価をA~Eの5段階で評価していきます。
評価基準は
・通年での公開頻度
・特別公開の場所のレアさ
・特別公開の寺宝の価値(国宝・重文)やレアさ
などを「私的に総合評価」したもので、評価ポイントは個別のコメントに書きます。
雰囲気的には
A:いつもの公開
B:いつも+αぐらい
C:時折あり、行ったことがなければ是非
D:頻度的にレアではある
E:ほぼ必須
です。

では各論に。
A:上賀茂神社 10/26(土)~12/8(日) 通常でもやっている本殿公開+高倉殿での御神宝の展示です。
A:下鴨神社 10/26(土)~12/8(日) 年3回ぐらいある本殿参拝です。鴨社資料館秀穂舎もセットです(通常時から)。 
B:冷泉家 11/1(金)~11/4(月祝) 毎年恒例です。年に1回、この時期に公開しておられます。
B:知恩院 三門 11/1(金)~11/10(日) 春秋の特別公開の常連です。
C:知恩院 大方丈・小方丈方丈庭園 11/1(金)~11/10(日) 年に何度か公開があります。
B:大報恩寺(千本釈迦堂):10/26(土)~12/1(日) 最近国宝指定された六観音像と地蔵菩薩像の話題性と狩野山楽の屏風などの寺宝。
B:廬山寺 11/11(月)~11/24(日) 通常公開している寺院ですが、通常非公開の元三大師堂が開扉されます。最近特別公開が多いのは、大河ドラマ(紫式部邸)の影響でしょう。
C:八坂神社 本殿 常盤殿 11/16(土)~11/24(日) 夏の旅でも公開があり、最近多いです。常盤殿での寺宝公開もあります。本殿公開は明記されていませんが、よく探せば独自公開が年1ぐらいであります。
C:泉涌寺 舎利殿 11/9(土)~12/1(日) 定期的な公開はないですが、なんだかんだで年1回あるかなぐらいです。
B 智積院:11/23(土祝)~12/8(日) 通常公開+求聞持堂のようです。新しくなった宝物館もおすすめです。
A:東寺 講堂五重塔 10/26(土)~11/3(日) 春、秋、新春など特別公開の常連です。

ここからエリア分けします。
嵐山エリアです。
D:鹿王院 10/26(土)~11/5(火)、11/15(金)~12/8(日) 通常公開+絹本墨画出山釈迦像 (重文)と紙本墨画蘭石図 梵芳筆(重文)(前後期で展示替えの様子)、 仏舎利御開帳と茶室 芥室(かいしつ)の公開。2017年(蘭石図はこの際に出品)、2024年春の特別公開とは寺宝を変えてきています(本編参照)。
E:曇華院門跡 11/18(月)~12/8(日) 通常公開されておらず、初公開だと思います。本堂、庭園や茶室と寺宝の公開です。

山科エリアです。
B:隋心院 11/1(金)~12/1(日) 寺宝公開+本堂内陣。本堂内陣は通常は入れませんが、イベントなどを探せば年1ぐらいで入堂できる機会はあります。
D 勧修寺 11/1(金)~11/10(日) 通常公開+書院。書院はなかなか公開がなく、2019年の春以来です。
D:元慶寺 11/1(金)~11/10(日) 通常拝観ではお堂内はなく、写経会で入れるぐらいです。花山天皇関係の寺宝展示もあり、今回はいい機会です。
E:阿弥陀寺 11/1(金)~11/10(日) 通常拝観はしておられず、特別公開は今回が初めてです。本堂内や寺宝の公開です。

最後は京都府北部です。
正暦寺 11/18(月)~11/24(日) 通常堂内は要事前連絡(今回は不要)。
観音寺 11/16(土)、11/18(月)~11/24(日) 重文指定された不動明王立像は現在修復中にて今回の公開はなし。公開は来年以降と。
安国寺 11/20(水)~11/24(日)
光明寺 11/20(水)~11/24(日) 国宝の二王門が有名。
天寧寺 11/20(水)~11/23(土) 14:00集合で一括拝観。
金剛院 11/14(木)~11/24(日) 通常宝物館は要予約(今回は不要)。三重塔の初層が開扉されます。
松尾寺 11/14(木)~11/24(日)
多禰寺 11/14(木)~11/24(日) 本尊 薬師如来像が平成2年以来で御開帳されます。
智恩寺 11/15(金)~11/17(日) 10:00~と14:00からの2回で要予約。山門の拝観で、楼上に上がれます。
縁城寺 11/15(金)~11/17(日) 10:00~と14:00からの2回で要予約。
浦嶋神社 期間未定 ここだけ与謝郡伊根町とメチャ遠いです。2014年と2024年の春の非公開文化財特別公開でも同様の公開がありました。通常公開+社宝公開です。

総評
今回はなんと言っても曇華院門跡。
ほぼ必須ですねw
また鹿王院も隣りなので、重文仏画、仏舎利御開帳と茶室 芥室のどれか目的で一緒にでもいいでしょう。
次点が山科エリアでしょう。
なかでも元慶寺と阿弥陀寺です。
お昼も是非検討してみてくださいw(予約はした方がよく、11月分は10/20からです)。

京都府北部はもう個人の好みですね。
正直当ブログでも京都府北部を取り上げると、翌日のアクセス数がダウンしますw
その中で追加された京都府北部10寺院すべて既訪だったのは、我ながらクレイジーだと思いましたw

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