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2024 9/15の拝観報告3 最終(祇園の老舗「菊梅」の見学とあんこライターさんセレクトの和菓子を楽しむ会 Niwaco)

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写真は、2階の座敷。

貴匠桜を出て、frippertronicusさんと北に歩きます。
建仁寺の境内のを抜けて花見小路へ。

12:40頃にやって来たのが、菊梅です。
この日は13:00~15:00まで、烏賀陽先生のNiwacoでの「祇園の老舗 菊梅の見学とあんこライターさんセレクトの和菓子を楽しむ会」でした。
参加費は13,000円、参加者は16名。
参加者には同行のfrippertronicusさんと、最近よくご一緒するUさんもおられました。

菊梅は花見小路にある旧料亭で、今は紹介制で旅館をされています。
また1階の表屋部分では和小物の販売もしておられるので、そこまでは通常でも拝見可能です。

そして今回はさらにその奥の奥座敷と2階部分を拝見し、あんこライターかがたにさんのおすすめ和菓子を戴く企画です。

最初から2階の奥座敷に上がります。
上の写真の様な感じ。
詳細は今後の本編で掲載します。
宿泊では手前がリビング、奥が第2寝室なります。

そして手前に戻って座敷の向かい側に洋間があります。
ベッドルームで、床の寄木の意匠が細かいです。
こちらは写真撮影禁止で、ネットにも写真が上がってないですね。

中2階の応接間。
そして1階に戻って奥座敷。
こちらは不定期開催の喫茶の会場です。
なかなかいい数寄屋でしたね。
前半は建物の見学でした。

      
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写真は、和菓子 千本玉壽軒 着せ綿(上)、聚洸 白菊(下左)、かぎ甚 糸桜(下右)。

そして後半は2階の座敷に戻って、お菓子を戴きます。
菊梅での開催で9月ですので、菊がテーマ。
千本玉壽軒の着せ綿はくずで覆われているのがポイント。
聚洸の羽二重は卵白が入っているので、ふわふわです。
かぎ甚の糸桜はきんとんにつくね餅が入っているのでまったりしており、さらになかが餡子ではなくて道明寺。
歯ごたえの良さと甘みが抑えられており、個人的にはこれが1番美味しかったです。

お気づきでしょうか。
この日僕は朝からベイクドチーズケーキ、ランチでコースのデザートを既に戴いております。
そこに和菓子3つ。
最初はムリかもと思いましたが、結果楽勝でしたw

14:50頃にこちらを出て、この日はこれで帰宅しました。

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