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2024 10/12の拝観報告4(光雲寺 京都中庸祭 1部)

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写真は、方丈の内部。

14:30に對龍山荘を出て、南禅寺境内を抜けて北上します。
15:00頃にやって来たのが、光雲寺です。
10年ほど前には特別公開もありましたが、最近は見なくなりました。

この日は15:00からこちらで京都中庸祭が開催されたので、参加してみました。
1部と2部に参加したのは21名で、参加費は30,000円。
庭園だけの参観なら事前登録は必要ですが無料で、アマ会からもあきさらささん、Kさん、Tさん、MZさん、ざしきわらこさんやKiさんも来ておられました。

この会は現代芸術家の桜井智(とも)さんの主催で、主に桜井さんのお友達やつながりのある方が参加しておられました。
SNSにも参加募集があったので、僕のように個人で申し込んできた方も一部はいたようです。
まずは方丈と書院の前庭に降りて、桜井さんの作品を探しながら鑑賞。

そして15:30頃からはご住職による仏殿(本堂)拝観。

      
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写真は、伝 運慶作の聖観音菩薩像。

脇壇の仏像からですが、皆さん写真撮られるんですよ。
ご住職、スルー。
そうなったら、乗っかりますよねw

さらにです。
      
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写真は、須弥壇上にある本尊の釈迦如来像など。

この本堂内陣の写真と比べたら分るでしょうか。
ご住職、「須弥壇に上がりましょう」と!
こんなことあります(笑)!
ビックリしました。

この後、仏殿でとま屋さんの栗きんとんとお薄を戴きました。

16:30からは仏殿の前庭で神永大輔さんの尺八の奉納演奏とトークイベント。
この間に庭園拝観をしていたあきさらささんから「今、おにわさん来てはります」との連絡が。
全国の庭園のブログで有名な”おにわさん”です。
早速駆けつけて、初めてご挨拶させて戴きました。
お互い「存じ上げてます」ってw

トークイベントが1時間ぐらいあり、17:30頃に1部は終了しました。

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2024 10/12の拝観報告3(對龍山荘 自由参観)

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写真は、四阿と苔の散策路。

東本願寺を出て、地下鉄で京都駅~烏丸御池~蹴上駅へ。

14:00にやって来たのが、對龍山荘です。
南禅寺別荘群は基本的に一般非公開ですが、その中で数少ない定期公開がある(NHKカルチャー)邸宅でした。
しかし今回庭園部分だけですがガイドツアーが行われ、非常に人気だったようです。
さらにガイドはないけど自由参観のプランも追加されました。
ガイドはいないとなってはいますが、要所要所では解説して下さる方がおらます。

過去に3回行ったことがあったのでそれぐらいなら再訪はしなかったのですが、「写真撮影とSNS掲載が可能」になったので、やって参りました。

参観料は2,000円。
玄関で受付をして、左手から庭園へ。
庭園を時計回りに回ります。

参観は10:00~12:00、14:00~16:00と昼は途切れます。
午後の部1番で入ったので、まずは無人写真を確保しました。
京都新聞に2日前に掲載されたので心配しましたが、当日最大でも同時に10名はいなかったです。

取り合えず過去の本編写真を全部入れ換えましたw

今回なぜこんなに開放的になったのかと少し知らべたら、最大の障害がなくなったからのようですね(過去に對龍山荘に行ったことがあれば分かるでしょうw)。

14:30頃まで拝見と撮影をして、次へと向かいました。

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