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2024 11/3の拝観報告6(国立京都博物館 技術資料参考館・茶室堪庵 京都モダン建築祭)

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写真は、技術資料参考館の内部。

14:00頃に剣神社を出て、シェアサイクルで東大路通を北上します。
14:15頃にやって来たのが、京都国立博物館です。
特別展の法然と極楽浄土をしていますが、今回はそちらじゃない。

京都モダン建築祭のパスポート公開の京博 技術資料参考館・茶室堪庵です。
堪庵はお茶席などで何度か来ており、小間にも入ったことはありましたが、これだけきれいに写真を撮れる機会はありませんでした。
今回たくさん写真が撮れました。

そしてさらに技術資料参考館。
近くを通っていますが、その存在にすら気づいていませんでした。
当初は収蔵庫で、今は迎賓館的に使われているそう。
普段気づいていないところもモダン建築祭で拝見出来ると、お得感がありますね。

14:45頃にこちらを出て、次へと参りました。

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2024 11/3の拝観報告5(剣神社 秋季大祭・みかん封じ火焚祭 呈茶)

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写真は、飛鵑亭(左奥)と露地。

本来この日は大本命だった「旧大倉喜八郎邸 眞葛荘」や「京都女子大学生活デザイン研究所 旧吉田邸」を申し込んでいたのですが落選。

予定が結構空いたので、京都モダン建築祭以外の予定を繰り上げます。
シェアサイクルを借りて、最初は東福寺 願成寺へ。
かつては11/3といえば、苦労消除祭
行っては見ましたが、今年も中止。
コロナ禍以降、復活の兆しがないですね。
おかげでうどんを食べ損ねました・・・。

なので近くの定食屋さんでサクッと昼食を済ませ、13:05にやって来たのが剣神社です。
この日は13:00から秋季大祭・みかん封じ火焚祭でした。
到着した13:05頃からちょうどスタート。
祝詞などのお参りと参加者全員が玉串礼拝します。
お参りは13:45頃に終了。

その後、茶室の飛鵑亭(ひけんてい)で呈茶です。
このお茶室が例祭の時にしか開かないのです。
呈茶を戴き、14:00頃にこちらを出ました。

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2024 11/3の拝観報告4(SACRAビル ガイドツアー 京都モダン建築祭)

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写真は、木製の階段。

10:50頃にらくたび京町家を出て、歩いていろいろ観察しながらSACRAビルに向かいました。

11:30から京都モダン建築祭で当選したガイドツアーがありました。
参加者は15名、参加費は2,000円でした。
アマ会のKiさんもおられました。

三条通に面している洋風建築で目立つので、以前から存在は知っていました。
今回京都モダン建築祭に初登場です。

当初は大正時代に建築された旧不動貯金銀行京都支店でした。
今はショップの入ったテナントビルです。
今回の見学はビルの西側にあるバーの雪月花さん(1階と地下)の見学と、ビル中央にある階段を上まで。

雪月花さんの1階には銀行時代の面影も残しつつ、シックな感じで店内をまとめておられます。
また地下のカウンター席はもと金庫室。
ここも金庫の面影を教えてもらいながらみると面白いです。

最後は階段。
最初の1階の踊り場までは改修されていますが、1階の踊り場から上はオリジナルの木の階段。
手すりの摩耗具合に時代を感じました。

予定は30分でしたが、最終的には45分ぐらい案内して下さり12:15頃に解散しました。

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2024 11/3の拝観報告3(らくたび京町家 京都モダン建築祭)

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写真は、小間の茶室。

あじき路地を出て、京阪電車で祇園四条駅へ。
そこから徒歩で10:30頃にやって来たのが、らくたび京町家です。
京都モダン建築祭のパスポート公開です。
こちらはこの日、このエリアの公開が多かったことや通常は入れない町屋だったので非常に人が多かったです。

1階の広間、洋室、その奥の小間の茶室。
2階の広間、洋間と使用人部屋に月見の部屋。
2階は階段周辺の廊下もいいですね。

人は多かったですが、ちょっと待てば無人写真が撮れてよかったです。

10:50頃にこちらを出て、次へと向かいました。

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2024 11/3の拝観報告2(あじき路地 京都モダン建築祭)

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写真は、路地。

9:50に六波羅蜜寺を出て、清水五条駅に向かう途中の10:00にやって来たのがあじき路地です。
京都モダン建築祭のパスポート公開です。

100年前の長屋が並ぶ路地に、最近は若い方のギャラリー、ショップやカフェがオープンしています。
採光の問題で北側の家は2階建てですが、南側のは1階建てです。

10:00に到着したらお客さんは7人ぐらいで、以倉さんが来ておられましたねw

本来は北4の家がオープンされる予定でしたが、結局開かなかったようですね。
しかしcafe&place 075のお店の中を拝見出来てよかったです。

10:10頃にこちらを出ました。  

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2024 11/3の拝観報告1(六波羅蜜寺 十一面観音像御開帳)

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写真は、お札と本堂。

前日はお雨の中での京都モダン建築さんとお茶会開催のアマデウス会総会でしたが、そんなのカンケーなく翌日も朝から出かけますw

7:15頃に自宅を出て、地下鉄と京阪で清水五条駅へ。
8:05にやって来たのが六波羅蜜寺です。
もちろん12年ぶりの十一面観音像御開帳(11/3~12/5)です。

              

その際のお札もきれいに残っています。
5回で満願とか。
1回目 38歳 12年前
2回目 50歳 今回
3回目 62歳 まあ来れるか
4回目 74歳 行きたいところ
5回目 86歳 ワンチャンあるかw
僕の場合は初回が38歳というアドバンテージ?があるので、ワンチャン満願あるかもですw

さて今回お札の授与は11/3~11/5で「先着500枚」という触れ込み。
前回は枚数制限なかったと思ったのですが。

そうなると必然、皆さん早朝から来られます。
僕は8:05頃着でしたが、列は南側の門から北に延び、八坂通でターンしたところぐらいでした。
ちょうど連絡をくださったDrの先輩と一緒になったので2人で並びました。

8:30開門で9:00から授与でしたが、もう9:00前には列が3ターンしたので少し早めに授与を始められました。
それでも本堂がいっぱいになるので、進みは遅く結局お札を戴いて本堂にお参りして出て来たのが9:50頃でした。

しかも御朱印希望の方は、これからまた行列に並んでおられました。
長時間の待ちでしたが、久しぶりにお会いした先輩と近況報告が出来てよかったですw

まだまだ伸びる列を見ながら(500枚限定ってホンマかいなw)、次へと向かいました。

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2024 11/2の拝観報告5 最終(なかの邸 アマデウス会総会 お茶会併催)

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写真は、皎庵(こうあん)の内部。

14:00頃に一旦帰宅して、車で14:30頃にアマ会の常茗さん宅に向かいます。
準備して下さっていたお茶道具一式を積んで、15:30頃に向かったのが長岡京市のなかの邸です。

旧中野家住宅で登録有形文化財。
今はなかの邸として食事を提供したり、地域のイベントなどで使われています。
今回はこちらでアマデウス会の秋の総会です。

今回なぜ長岡京市のこちらが会場になったかというと、
「アマ会の総会でお茶会したいな~~~」って思ったからですw
・食事が出来て、お茶会も出来そうなところ
・皆さんが電車で来れそうなところ
・コストがあまり高額にならなそうなところ
って考えたら、主屋とお庭に小間の茶室があるこちらが浮かびました。

では なかの邸にそういうプランがあるのかというとありません。
なので先方の担当者さんに企画を提案し、プレゼンしたのですw
具体的な開催の方法まで考えて。
OK、出ました~~~w
やはりまた聞かれました「お仕事、何されているんですか?」って。
いつものようにメッチャ驚かれましたw

さて先方のOKが出る前に企画の段階でご相談していたのが、先出の常茗さん。
藪内の先生で月釜を毎月されています。
そこは全面協力が必要ですので、ちゃんと根回しさせて頂きました。
そして6月末にはなかの邸で、僕、常茗さんと先方の担当者さんで現地視察、打ち合わせと食事の試食も行っています。

実際の開催方法としては、1席~4席で1席6名。
1席目  あんとん、In、KEI、アノマロカリス、キビノクニ、さくら
2席目 常茗、Ys、serimama、tani、karaika、京love
3席目 MA、masa、masa妻、狛犬好き! 、MZ、
4席目 Hito、IW、Ki、堀川通、amadeus、ルーキー
が客で入ります。

そして2席目のお正客が1席目のお点前さん、2席目のお詰め水屋係
6人分はお点前さんがすべて点てて、水屋係はお菓子のお運びとお茶碗の清め。
1席目と2席目は係りが交代。
その間、3席目と4席目はお食事です。
それを入れ替えで行いました。

まあこれが出来るのは、それだけアマ会に茶道をちゃんとされている方がおられるからですし、依頼した皆さん快く引き受けて下さいましたw
現地には桜さんとMAさんも先乗りして下さり、4人で準備しました。

      
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写真は、この日のコース。

さて17:20には皆さん集合され、10分早めに1席目が始まりました。
2席目は集合が遅めになっており、3席目と4席目は主屋の広間でお食事です。
もうアマ会も高齢化が進んでおり(笑)、食事もご飯なしのにしましたw
蒸し野菜、最高www

食事の会場も久しぶりの対面や初参加の方の初対面もあり、和気あいあい。
茶室の方からも笑い声が聞こえたりもしました。
1席35分の予定でしたが、これも実際はゆっくりしても30分ぐらいで回りました。
この辺は僕も時折見に行って、水屋係さんに時間を確認していました。

      
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写真は、待合 軸は岩倉具慶(具視の養父)の柿。
      
2席間が終わると、1席目と2席目の方の食事と3席目が始まります。
午後は激しい雨でしたが、始まることにはすっかり止んで、露地を通って席入り出来てよかったです。

我々の4席目も19:30頃には始まりました。
茶道の経験がない方にも是非お茶会を体験して戴きたく開催しました。
もう完全に身内だけなので、これほど敷居の低いお茶会もなかろうと。
もちろん一期一会のお茶会も楽しいのですが、身内だけのお茶会も気兼ねなく楽しめるので非常に楽しかったです。
お菓子は七条きねや(菓匠おくむら)の薯蕷饅頭。
菓子切りがなくてもいいようにとの常茗さんの気遣いですが餡が普通のあんこを核に栗餡の二重餡で、非常に美味しかったです。

20:10頃にはすべて終了。
皆さん、非常に楽しんでくださったようでしたし、僕も楽しかったです。
常茗さんを初め、茶道の先生方の協力、参加して下さったお客さんの協力、そして僕の仕切り(笑)。
すべてがあっての盛会でした。

やってよかったです。

会は20:15頃に終了しましたが、僕やお点前さんは残って下さりお茶室のお片付け。
21:00頃にはこちらを出て、皆さんをお送りして22:00頃に帰宅しました。

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2024 11/2の拝観報告4(ザ・ゲートホテル京都高瀬川 京都モダン建築祭)

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写真は、Retreat(リトリート) room。

先斗町歌舞練場を出て、徒歩で向ったのがザ・ゲートホテル京都高瀬川です。
元立誠小学校、土佐藩邸跡ですね。

13:35頃に到着しましたが、この時間が1番大雨でしたね。
バケツをひっくり返り返したような雨。

今回は京都モダン建築祭のパスポート公開で、Retreat roomだけが公開されました。
こちらは2021年に「ふふ京都の特別内覧とTHE GATE HOTEL 京都高瀬川 BY HULICでいただく至福のビストロランチ」というヒューイック括りのツアーに参加していました。

その際にTHE GATE HOTEL 京都高瀬川は教室を改装した客室をいくつかと、このRetreat roomを拝見しています。

まあこちらが1番数寄屋の要素が強く大きいので、見応えがありますよね。
今回もきれいに写真が撮れました。
実は以前のツアーの際もこちらの写真を採用したのですが今回と被るので、前回の写真の方を客室内に入れ替えましたw

13:50頃にこちらを出て、次への準備のためこの日は一旦帰宅し、イベント開催に向けて準備を始めましたw

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2024 11/2の拝観報告3(先斗町歌舞練場 京都モダン建築祭)

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写真は、玄関。

 重信会館を出ましたが、段々雨が強くなってきました。
地下鉄の五条駅~烏丸御池駅~三条駅へ。
ここでもう持参していたゴアテックスパンツをズボンの上から履きました。
歩くと下腿も濡れるので。
これで準備万端で、外に出ました。

13:15にやって来たのが、先斗町歌舞練場です。
こちらも京都モダン建築祭のパスポート公開です。
こちらの見どころは外観とそして玄関部分が目立ちますね。

内部には春の鴨川をどりや夏の舞妓茶屋
そして南座改修時の2016年にはこちらで顔見世興行もありましたね。

今回は舞台の上にも上がれました。
見学中にアマ会のキビノクニさんにもお会いしました。
また後でお目にかかるのですがw

じっくり拝見して13:30頃にこちらを出ました。

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2024 11/2の拝観報告2(重信会館 京都モダン建築祭)

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写真は、1階の内部。

10:20頃に八坂圓堂を出て、一旦川端通まで出てみました。
そしたら段々雨が強くなってきました。

朝からレインブーツは履いていましたが、やっぱり歩くのがイヤになったので、タクシーに乗車。

そこから12:45にやって来たのが重信会館。
以前暗~~い展示会で入ったことがありましたが、内部がよく見えませんでした。
今回は京都モダン建築祭でのパスポート公開でしたので、しっかり拝見出来ました。
まあ基本的には顕道会館と似たような感じですね。

講堂があり、側壁や梁の漆喰の花や草の意匠が細かい。
階段や外壁の丸窓などが見所でしょうか。
室内には重信会館や東本願寺の歴史のパネルもありました。

12:55頃にこちらを出ました。

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2024 11/2の拝観報告1(八坂圓堂 京都モダン建築祭 ガイドツアー)

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写真は、廊下と2階への階段。

3連休の初日です。
この日は昼過ぎ大雨だった日です。
朝のうちはまだ小雨でした。

9:20頃に自宅を出て、京阪の清水五条駅で下車。
ちょうと10:00頃にあじき路地の前を通過したので、京都モダン建築祭のチケット交換だけしておきました。

そこから徒歩で向ったのが、八坂圓堂の北邸です。
この日は京都モダン建築祭で当選した八坂圓堂のガイドツアーでした。
参加費は食事込みで18,000円。
参加者は18名、アマ会のYDさんもおられました。

10:30からスタート。
北邸は昭和初期のお茶屋さんを改装した店舗。
数寄屋の要素がたくさん残っていました。

詳細は今後の本編で掲載しますが、最初に入った2階は広間と茶室の様な小部屋の2つ。
1階はよく写真で見る、両面庭園の個室と大きなカウンター席、6人部屋で部屋の中央にカウンターがある堀こたつ席。
そして小間の茶室の個室がありました。

個人的にはこの廊下。
柱の材も違うし、葦の船底天井とか珍しいですよね。
なかなか食事で行っても、全部屋見るのなんてムリなんで非常によかったです。
30分強の見学会の後はお食事です。
        
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写真は、この日のてんぷらのコース。

写真3~7までガッツリ天ぷらのコース。
昔はこれでも物足りないぐらいでしたが、今はこれで十分ですねw
ご存知のように天ぷら屋さんの天ぷらは全然違うので、非常に美味しかったです。
最後はミニ天丼も。

圓堂さんは八坂通りに他にも店舗が複数あり、特に南邸も古いようなので気になりますねw

12:20頃に終了し、こちらを出ました。

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2024 10/28のおやつ報告2 最終(伊藤軒 京都高島屋店)

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写真は、和梨畑 1,742円。

清流亭を出て地下鉄で京都市役所前駅へ。
そこから河原町通を南下して15:30にやって来たのが、高島屋京都店の地下にある伊藤軒。

最近始まった季節のパフェ、和梨畑ですw

芯を繰り抜いた梨が1つ、丸々乗っています。
ただし梨はカタいのでまずこれをお皿荷下ろし、ナイフで切って戴きます。
これちょっとフルーツパフェとしては異例というか、個人的には反則w
個人的な果物1位は梨ですが、水分が多いので基本的にはパフェ向きではないと思っています。
ただこのパフェの全体としてのポイントは
周りがレアチーズムースなのと、梨の下が塩キャラメルアイスなところ。
ちゃんと梨の「やや主張の弱さ」を助けています。
また下の方には紅茶ゼリー。
こういう「普通は使わないお助け」が必要なのも梨の弱さでしょうか。

トータルではもちろん美味しいのですが、フルーツパフェの完成度としてはシャインマスカットには届かないのかな~~~って。

15:50頃に戴き終わり、この日は帰宅しました。

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2024 10/28の拝観報告1(清流亭 知られざる京の美 清流亭特別公開講座 NHKカルチャー)

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写真は、正門(中央)と母屋(右)。

月曜日です。
この日は本来休む予定ではなかったですが、午後休を取って職場から12:45頃にやって来たのが清流亭です。
この日はNHKカルチャーで「知られざる京の美 清流亭特別公開講座」がありました。
参加者は20名、参加費は9,350円でした。

これは8/28に朝の回診や諸々を終えて、10:00過ぎに一旦医局に戻って来た時のことです。
小休止がてらなんとなくNHKカルチャーのHPを見たら、「清流亭」って書いてあるじゃないですか。
二度見して、もうあとは脊髄反射で申し込んでましたw
すぐにアマ会の懇意な方々に告知というか注意喚起(笑)して、複数名が申し込まれてすぐに満席になりました。
南禅寺別荘群無鄰庵對龍山荘を除くと、なかなか参観の機会がないでしょう。
清流亭も2012年以来でした。

当日は12:50に集合。
参加者の方々を見ると、「そうだ 京都、行こう」イベントでの知り合いが3名、アマ会 あきさらささん、シヲさん、京loveさん、至誠館さん、Ysさんと僕の6名、その他別件でお見かけしたことがある方も数名おられました。
やはりこういう情報はアンテナを立てていないと掴めないってことでしょうね。

入って右手の昭和の主屋から奥に進み、建物内を北から南へ(七畳の間→残月の間→茶室の白鷺)。
そして庭園→立礼席 →寄付で元に戻ってくるルートでした。

正直2012年当初は基本の知識もなくもの珍しいだけだったのでしょう、残月の間ち庭園しか覚えていませんでした。
しかし今回は知識の基礎があるためでしょう、「知識の体積が小さくできた」のでしっかり記憶出来ました。

それに伴い今回本編も全面改訂しています。

今回本編の改定作業中に気づいたのですが、清流亭は春は桜がきれいでしょう。
この写真や清流亭2の写真があるってことは、清流亭1の桜満開の写真もあるハズなんですよ。
なのになぜ冬の写真。
上の写真と比べて気づいたんですが、「主屋がちゃんと見えるから」でしょうねw

14:45頃に終了し、清流亭を後にしました。

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2024 10/27の拝観報告5 最終(妙顕寺 同志社女子大学 裏千家茶道部秋茶会)

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写真は、茶室の広間。

堀川今出川の中華料理 沁を出て、12:35にやって来たのが妙顕寺です。
この日はこちらで同志社女子大学 裏千家茶道部秋茶会が事前予約制でありました。

僕が予約したのは12:45からの4席目。
本席と副席があって500円。

庫裏から入って大客殿の広間が待合です。
そして時間が来たら大客殿裏側の10畳の茶室が本席でした。
こちらは通常拝観では公開されないところでしたので、ラッキーw
1席15名。
お菓子は緑がきれいな練切りでしたが、どちらのかは失念しましたw
主茶碗は2代目長楽の赤楽「雲井」。
赤楽にグレーの釉薬が雲のように掛かっており、きれいでしたね。
10畳の茶室は床の間の中柱と壁の間が櫛のようになっているのが珍しく、面白かったです。

そして次の副席は大客殿の広縁で立礼席。
干菓子の成型は部員さんでされたそうです。
アレはかなりギッチリ詰めないと型崩れして来るんですよね。
上手に作っておられました、

13:40頃に終了し、この日は帰宅しました。

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2024 10/27のランチ報告4(中華料理 沁)

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写真は、四川風回鍋肉定食 950円。

 11:50頃に大報恩寺を出て、ランチに向かいます。
途中で久しぶりの鳥岩楼を見るも行列。
その先の西陣ゑびやも行列。
もう有名店はムリだと諦め、堀川今出川の東南にある中華料理 沁に12:00頃に来ました。
店員さんが注文を取りに来られましたが、どうやら中国の方のよう。

注文はランチの定食から迷わず回鍋肉定食。
以前にもお話しましたが、僕はすべての食事の中で「回鍋肉が1番好き」ですw
たまに「1番好きな食事はなんですか?」みたいな話に飲み会などでなった時、ちょっと考えて「寿司かな」とか「焼き肉かな」ぐらいが聞く側の想定のようです。
しかしそこで全くの迷いもなく即答で「回鍋肉!」って答えるので、ビックリというよりは笑われます~~
そんなにオカシイか~~w

と、いうことで回鍋肉を楽しみにしていると、やって来ました。
そして一口戴くと・・・甘くないっ!!!
なんで、なんで!!!???

そこでアッと思い、検索しました。
「回鍋肉 本場」で。
そしたら判明しました。
中国の回鍋肉は八丁味噌じゃなくて豆板醤で作るんですね。
だからこちらが本場の回鍋肉。

自称回鍋肉好きとしては、自分の不明を恥じましたw
それはそれで美味しく戴きましたが、甘辛スタンバイの口は満たされない感が残りましたw

12:30頃にこちらを出て、次へと向かいました。

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