大山鹿さんの晴れ後、丹沢、金時、高尾、そして、C級グルメ

山野草、山頂からの絶景、希少動植物、また、C級グルメ紹介など

翡翠撮影 仏陀と化した大山鹿

2013-02-11 19:05:41 | 野鳥撮影
2013年2月11日 晴れ時々曇り
今日の夕焼けは真っ赤で綺麗でしたが、中国辺りから今流行りのPM2.5が飛散してきいるのでしょうか。4-5年前にヨーロッパ北海?の火山が大爆発した時に火山灰が飛散して、真っ赤な夕日になった事がありました。微粒子が大気中に多くなると、光が散乱して短波長の成分が少なくなり、比較的透過しやすい赤(長波長)色が濃くなる現象です。所謂、赤外線(赤色より長波長)炬燵みたいにお空が成っちゃうことです。中国の微粒子で夕焼けが綺麗になるだけなら問題ないですが、杉花粉とPM2.5のダブルパンチになると今年は大変ですよね。大山鹿のツレは50枚300円のマスクしか買ってくれませんが、PM2.5対応モデルのマスクは5枚で2000円もするようですよ。金持ちだけが健康になれるのは世の中の常でしょうか。
 さて、今日は山が写真のような状態なので近所の翡翠観察に出かけました。昨日のブログは春めいた話題なので、雪山の写真は冷水を浴びせるようで控えていました。これで登山は無理ですよね。2月3日のブログコメントでアイゼンの選び方を聞かれましたが、適当に答えて気になったので、ジャスコのアウトドア専門店で然りげ無く調べてきました。大山鹿の持っているアイゼンは土踏まずがキチンと凹んでいるタイプに使用できるようです。所謂、本当の登山靴タイプ(昔の革靴の様に踵がしっかり付いている)ですね。トレッキングシューズには土踏まずの凹みが少ないので、タイヤのチェーンの様に靴全体で固定するタイプがズレなくて良いそうです。質問をくれたTERUZOさん、お店の人にアドバイス貰うが正解でしょう。まあ、そんな事もあり無理な登山は避けました。昨日、吾妻山から見た雪の塔ノ岳です。


そして、目久尻川に翡翠を撮影に出かけました。今日の大山鹿は菩提樹の木のしたで悟りを開いたお釈迦様の様な心境に、或いは、釈迦族の王子として産めれながら厳しい修行の末35歳の若さで悟りを得て真理を徹底的に追求っしたゴータマ・シッダールタの様に座禅を組ながら、翡翠が止りそうで、かつ、撮影が可能そうな一枝の前で1.5時間待ちました。良く言えば切り替えが早い、悪く言えば気が短い大山鹿が約1.5時間もですよ。大山鹿はこんな感じになっちゃいました。皆さん有難いお姿ですから、手を合わせて下さいな。何かご利益がありますよ。待てば良い事あるかも。


有難い修行僧のようになって撮影した翡翠です。今日は南無阿弥陀仏と云いながら写真に手を合わせてください。大山鹿も「成せば成る」を実践しちゃいました。皆さんも頑張って!翡翠2連発行きます。


向きを変えてソレー