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大山鹿さんの晴れ後、丹沢、金時、高尾、そして、C級グルメ

山野草、山頂からの絶景、希少動植物、また、C級グルメ紹介など

ちくわ

2013-02-20 18:55:00 | グルメ
2013年2月20日 晴れ
雪が残って冷たい風の一日となりましたが、体調は変わりありませんか?朝方、丹沢・大山を見たときは、昨日書いた3月1日の渓流釣りの心配が現実みを増す山肌の白さでした。1週間と少しになりましたから、釣り場に辿り着けるのでしょうか?
さて、今日のテーマは屈折を取り上げることにしました。ちょっと理科が苦手な人は今日の一品まで飛ばして頂戴。屈折とは、光や音波などの波が異なる媒体の境界で進行方向を変えることです。その割合はn=c/vで現されます。ここで、Cは真空中の光の速度で、vは媒体中の光の速度になります。この比率で進行方向が変わることになります。写真を撮るときにガラスの法線方向から撮影すれば、屈折現象は写真には現れませんが、湾曲したガラスで斜めから撮影すると、像が横や縦にずれてしまい。ボケた写真となってしまう訳です。この屈折の法則を体感できる写真をお見せします。上の写真は湾曲した分厚いガラスを通して撮影したもので、下は同じ角度から直接撮影したものです。ヤマダ電機のマークを見るとその差異が分かりやすいですよ。皆さんも写真撮影の時はこの屈折の法則を忘れないように心がけてください。因みに、この写真は江ノ島から平塚のヤマダ電機を狙ってみました。




更に、更に、更に、蜃気楼が発生したのしょうか?三浦半島の先端が空中に浮いているように見えました。蜃気楼は遠くの物が見えるので、この現象とは違うでしょう。すると、屈折の法則で説明できるのでしょうか?海の近くは暖かくvが速く、上空は寒気でvが小さいために、海から浮いている様に見えるのでしょう。


今日の一品は先日食した豊橋のちくわです。創業が江戸時代の文政十年と書いてありますから、歴史のあるちくわですよ。また、このちくわを食する最大の理由は、山葵漬けが付いていてビリッとしたちくわを楽しめ、黄色い炭酸水のお供に、或いは、名水の肴に最適です。大山鹿は豊橋に立ち寄った折には必ずこのちくわを頂いています。皆さんも豊橋に来たら、お試しあれ�・。