大山鹿さんの晴れ後、丹沢、金時、高尾、そして、C級グルメ

山野草、山頂からの絶景、希少動植物、また、C級グルメ紹介など

山女魚釣行

2013-03-02 19:36:29 | 渓流釣り
2013年3月2日 晴れ
山女魚釣り場は風も穏やかで、気温も10度近くまで上がった感じがします。釣り券を見回りに来たオジさんが大山鹿は出遅れで、先行者が20名近くいることを教えてくれました。そこで釣行を中止することも出来ましたが、釣れる釣れないは時の運だと言って日券の半券を契って貰いました。流石、大山鹿!鹿の中の鹿(・(仝)・)。この名言は開高さんが井伏さんのグダリ沼の釣行に惹かれて、何年か後にグダリ沼を訪れ、釣り場が酷く荒廃している為に釣り券を売ろうとしなかった店主に云った名言でした。大山鹿も鑑札調べのおっちゃんにガツンと言い放ちました。
釣行は塩水橋から丹沢登山の要領で本谷川沿いの林道を登りました。そして、天王寺尾根とは別方向に川へ降り釣り開始です。
天王寺尾根への標識です。こっちに行ってはダメです。


反対の本谷川へ降りて頂戴。


本谷川沿いの雪の下は花芽が付いていました。もう一ヶ月もすると大の字の白い花を咲かせます。


本日の釣果です。山女魚が6匹で、これらは全て放流山女魚でした。これ以外に4匹ほど釣り落としてしまいました。井伏さんの様に鼓動がドックンドックンしてしまいました。


そして、今日も一品は当然ながら山女魚の塩焼きと丹沢の名水です。今年の初物で、半年ぶりになります。


御負に骨酒にしました。骨は2-3分追加で焼いたほうが山女魚の臭みが取れて美味しい骨酒になります。

明日は天気も良さそうなので、松田の河津桜でも見に行こうかな(^0_0^)b