大山鹿さんの晴れ後、丹沢、金時、高尾、そして、C級グルメ

山野草、山頂からの絶景、希少動植物、また、C級グルメ紹介など

啓蟄 高尾山

2013-03-18 17:38:47 | 四季
2013年3月18日 曇り
南風が強く11日の日曜日の様な天気でしたね。塵霧と花粉が入り乱れたどう仕様も無い天候でした。目の中に何か飛び込んできて、ウサギの目に成っちゃいました。昨日のブログの様に桜も咲き始めいよいよ春本番ですかな。春と云えば菜の花のお浸し(2月19日ブログ)も美味しいですか、大山鹿のおばあちゃんが作ってくれた辛子菜のお漬物も春先の逸品と云えるでしょう。辛子菜はほうれん草や小松菜の様に大量に栽培されてはいませんから、入手困難野菜の一つです。JA直営の販売所などで偶に見かけます。歯触りは野沢菜の様ですが、ピリリと辛い大人の味わいです。さっと下湯でして、塩で漬け込みます。簡単レシピですから、是非、試してください。写真の様に、辛子菜で黄色い炭酸水をキュートすれば貯まりませんよ。


さて、今日は啓蟄を迎えた高尾山の虫たちが題材です。山野草園や登山道にスミレなどが開花していましたから、3種の蝶類が飛んでいました。また、山野草園の職員の方によると、先週の金曜日頃から石垣の割れ目にトカゲが出てきたそうです。トカゲの写真も一応写しましたが、恐怖で手振れしてしまい皆さんにお見せできる状態ではありません。蛇やトカゲの爬虫類は写真を見てもビビリますよね。手振れして調度良かったですね。
先ずはルリタテハ蝶です。青い蝶を追いかけ始めると人生を狂わせることになるかも知れませんが….青い鳥よりはマシかな。ルリタテハ蝶は10月24日ブログでも紹介しましたが、冬を越したルリタテハ蝶は少し色あせているのかな。


2番手は3月9日の金時山ブログでも登場しましたが、ヒオドシ蝶です。やはり、縁の黒が少し薄い感じがします。


3番手は名前不明です。調べたら、天狗蝶で、タテハ蝶科でした。天狗の様な鼻が名前の由来です。高尾山らしい蝶ですね。幼虫は榎木の葉を食べるそうです。



今日の締めは高尾山サル園の風景です。3枚連続でお楽しみ下さい。小猿を中心に写してみました。サルは人に近い動物ですが、笑顔はなかなか見せないですな。猫、犬、馬鹿、そして、今回の猿ですが、目だけを見ると怖い感じがしますね。
トップバターは綱渡り猿です。実は紐の端にバナナが括り付けてありました。馬鹿はニンジンですが、猿はバナナですね。


次は、特性ブランコを楽しむお猿さんです。子供はブランコが好きなんですね。


最後は甘えん坊の猿さんです。オッパイをせがんでいるとか?