大山鹿さんの晴れ後、丹沢、金時、高尾、そして、C級グルメ

山野草、山頂からの絶景、希少動植物、また、C級グルメ紹介など

ムササビ リベンジ予告

2013-03-23 08:23:20 | 高尾山
2013年3月23日 晴れ後曇り
明日の天気が崩れそうなので、今日は先日見逃した高尾山のムササビのムッちゃんを撮影に出かけます。帰りが遅くなりそうなので、出掛けの駄賃にブログをアップしてから出かけます。これで心ゆくまでムッちゃん撮影に千年出来ることに成ります。千年は粘らないつもりですが…結果はあすのブログに期待してください。
 さて、今日はムッちゃん撮影の成功を祈願してお地蔵さんにお願いしましょう。皆さんも一緒に頼みますよ。金比羅神社近くで見かけたお地蔵さん2連発です。


そして、ブログ初登場になりますが、カシラダカ(頭高)です。先日、高尾山で撮影したのですが、名前が分からなくて調査中でしたが、やっと分かりました。日本では冬に多く見られ、スズメ目ホオジロ科に属しますから、ホオジロによく似ています。鶏冠が少し立っているので頭が高いと名付けられたのでしょう。高尾山は東京なのに自然がイッパイですね。


そして、山野草園の職員の方に教えて貰ったのですが、シソ科のキンランソウ(金ラン小草:ランの字が変換できません「やまいだれ」へんに倉と書きます)です。別名を「地獄の釜の蓋」と呼ばれ、地べたを覆い隠すように葉が広がっていることから、地獄の釜に蓋をする様な連想が生まれたようです。昔の人の想像力は凄まじいですね。花は1cmに満たない小さなものですから、職員の方に教えて頂けなかったら見逃していたでしょう。


優しい猿さんと明日のブログを楽しみにして頂戴。