大山鹿さんの晴れ後、丹沢、金時、高尾、そして、C級グルメ

山野草、山頂からの絶景、希少動植物、また、C級グルメ紹介など

名古屋 どてと串カツ

2013-03-25 19:19:16 | グルメ
2013年3月25日 曇り時々雨
小雨がたまに降る月曜日らしい一日でした。今日はスミレの話をするつもりでしたが、名前と見分け方がごちゃごちゃになってしまい、もう少し整理してからお届けします。今日は春の花などを愛でてみようかなと思います。まず、翁草(オキナソウ)です。翁草はキンポウゲ科の野草で、翁のように白い毛の様なものが付いていて、花が終わるとチングルマのように白髭が伸びたようなものが出てくることから名付けられたようです。また、有毒で動物が食べないので群生し易い野草らしいです。写真は震生湖で撮影しましたが、白髭は未だの様です。


因みに、昨年5月の連休に撮影した翁草です。花が終わるとこんな感じ!になります。


ミツバツツジも紫色の綺麗な花を咲かせ始めてきました。この時期に登山をすると山桜やツツジなど花咲爺さんが悪戯をしたように山肌のある所だけピンクや紫色に成っていて春だねと実感できます。春霞のこの季節が一番ほっとできるタイミングのような気がします。


紅白のボケです。ボケですが紅白に咲き分けるなんて結構お利口さんなのかもしれません。


今日の鳥はブログ初登場ですがミソサザイ(漢字変換不能)です。留鳥ですがこの時期盛んに囀っています。鶯のように声が通りますが、ミソサザイは多少金属的な響きでしょうか。渓流沿いなどを好んでいるようです。サザイは古語で小さい意味のようで、所謂、小さい鳥と命名されたようです。小さいくせに大きな声で囀りますから、茶色のジミーな小鳥ですが、皆さんこのアンバランスに吃驚しますよ。



さて、今日の一品は串カツとドテのコラボですよ。春の話題からいきなり八丁味噌文化へ突入ですが、名古屋で新幹線の待ち時間も十分にあったので、串カツをドテの味噌ダレで頂くことが出来ました。八丁味噌は不思議な味を醸し出してくれますね。普通のウスターソースと食べ比べてみましたが、ウスターソースがサッパリして美味しかったです。ドテはホルモンの味も付いているからか、味が複雑になりすぎた気がします。