長州で選んだ名水のラベルに獺祭(ダッサイ)の謂われが書いてあり、面白そうなので少し調べてみました。獺祭は獺(カワウソ)のお祭りと書きますが、獺が捕まえた魚を並べている様を指します。この様子は、人が物を供えてご先祖をお祭りすることに似ていることから、獺祭或いは獺祭魚という言葉が出来たようです。獺など見たことが無いので、本当に採った魚を並べるのでしょうか?獺もお腹を空かしているでしょうから、直ぐ食べちゃう感じもしますが…. 更に、唐の詩人・李さんが詩を作るとき参考書などを並べて、文章を考えていました。そして、李さんは自らを「獺祭魚」と号したことから、詩や文を作るとき多くの参考書を並べているという意味も持ったようです。因みに、正岡子規の俳号も「獺祭」でした。皆さん大山鹿がブログを書くときも参考書(web)で調べ物をして獺祭状態で行っているのですよ。精神世界は無限に広がります。この由緒正しい獺祭を冠した名水は全国名水品評会で第五位の栄冠を勝ち取り、正に、長州の名水の一つと云えるでしょう。また、長州と云えば河豚が名物ですが、大山鹿は残念ながら時間と金銭の余裕が無く写真の様な練り物で気を紛らわせました。これでも白鯖河豚(シロサバフグ)がほんの少し入っているようで(主成分はタラのすり身ですが…)、酔って盛って、パックの河豚の絵には偽りはありません。白鯖河豚は有名なフグ毒が無い珍しい種類ですから安心して頂けます。毒の無い間抜けな河豚だから鯖なんて云われちゃったのでしょうか。まあ、そんなことは忘れて、この河豚入りの練り物を肴に長州の名水・獺祭を心ゆくまで楽しみました。何せ大山鹿の住む相模国までは何時間掛かるか見当も付かない状態でした。
長州名水・獺祭と白鯖河豚が少し入った練り物の写真です。

この獺祭は東北地方の名水と似た感じで、少し甘めで重厚感のある味でした。所謂、絞り立ての状態で調味料を加えていない名水をそのまま試飲する感じでした。獺祭を頂いていると、昔の水車小屋や軒下に吊るされた大根や柿などが思い浮かばれます。東北地方の名水も同じ香りがしますが、故郷の味なのかもしれません。次回は大山鹿の故郷の名水を紹介しようかな。おばあちゃんが何でも軒下に吊るしていた記憶があります。大根、玉葱、柿、トウモロコシ、椎茸、唐辛子などなど

今日は2013年2月13日で朝方まで降っていた雨(処により雪)が出勤時間には上がって気持ちの良い一日となりましたね。大山鹿のアパートではツレも復調して何時も通りの朝を迎えました。大山鹿の体調に異変が無いのが残念なところでした。お休み前の一枚に水仙と梅のコラボ写真は如何でしょう。梅が水仙に押されている感じがしますが、来週辺りには紅梅も咲き誇り水仙と張り合えると思います。

長州名水・獺祭と白鯖河豚が少し入った練り物の写真です。

この獺祭は東北地方の名水と似た感じで、少し甘めで重厚感のある味でした。所謂、絞り立ての状態で調味料を加えていない名水をそのまま試飲する感じでした。獺祭を頂いていると、昔の水車小屋や軒下に吊るされた大根や柿などが思い浮かばれます。東北地方の名水も同じ香りがしますが、故郷の味なのかもしれません。次回は大山鹿の故郷の名水を紹介しようかな。おばあちゃんが何でも軒下に吊るしていた記憶があります。大根、玉葱、柿、トウモロコシ、椎茸、唐辛子などなど

今日は2013年2月13日で朝方まで降っていた雨(処により雪)が出勤時間には上がって気持ちの良い一日となりましたね。大山鹿のアパートではツレも復調して何時も通りの朝を迎えました。大山鹿の体調に異変が無いのが残念なところでした。お休み前の一枚に水仙と梅のコラボ写真は如何でしょう。梅が水仙に押されている感じがしますが、来週辺りには紅梅も咲き誇り水仙と張り合えると思います。
