大山鹿さんの晴れ後、丹沢、金時、高尾、そして、C級グルメ

山野草、山頂からの絶景、希少動植物、また、C級グルメ紹介など

天狗ドック 高尾山

2013-03-16 19:35:33 | ハイキング
2013年3月16日 晴れ
風もなく穏やかなハイキングが楽しめました。無論、高尾山に突撃でしたが、昨年12月に行った時と比べると、人も少なく、あれ高尾山なの?という感じでした。東京人は寒さにビビって、山登りなんかと思っている根性無しが多いのでしょうか?大阪もんも東京の座敷人も「お気張りなはれ」ですね。高尾山は春爛漫でスミレを始めとして早春の花々が咲き始めていました。出遅れていると見逃してしまう花もありそうですよ。
先ずは、3月13日のブログに登場したサンシュユです。満開の木々が多かったですよ。春を彩る黄金色かな。


同じく、黄色系の花はミツマタです。高尾山よりは丹沢の方が春の訪れは早いですから、丹沢・大山辺りでも咲き始めている事と思います。


そして、高尾山と言えばスミレでしょう。1号路の登山道を登り始めると直ぐにスミレが咲いていました。いろいろなスミレがあることで高尾山は有名ですが、機会を作って高尾山スミレ特集でも組みましょう。


今日の一品は天狗ドックです。昨年11月25日のブログでは高尾山が新宿西口の様な混雑だったので、ビールはトイレが心配で断念したと書きましたが、今日はあれと言うような空きた高尾山だったので、見晴らしの良いテーブルでノンビリ天狗ドックを頂きました。


更に、帰りしなには展望デッキで東京の高層ビルを眺めながら高尾山名物の団子を頂きました。待ちきれずに写真を撮る前に齧り付いちゃいました。皆さん(´Д`;)ヾ ドウモスミマセン。


締めは今日のお月さんですが、三日月?でしょうか。300mm望遠は綺麗に撮れますね。明日は高尾山山野草園の早春の花ばなをお届けしますよ。お楽しみに(^_^)ノへへ

イチゴ狩り

2013-03-15 18:28:31 | イベント
2013年3月15日 晴れ
少し寒かったですが、気持ちの良く晴れ上がった一日でした。この天気のように大山鹿の体調も回復し、明日からの週末を迎えることが出来ます。月曜に崩した体調を金曜までに回復させ週末は120%の元気さで活動する大山鹿は、正に、勤め人が究極に行き着く境地ではないでしょうか。お釈迦様が楡の木の下で悟りを開いた時の様です。大山鹿君は偉いね、パチ、パチ、パチ。労働者諸君、週末に体を休めるなどと考えずに、お勤めは週末までに体調を整える為の期間と考えられるように、畢竟、勤め人の真髄に一歩でも早く近づいてください。
 昨日は九州ラーメンに感動して、3月14日のホワイトデーであることを失念していました。バレンタインとかホワイトとかお菓子業者のお祭りに賛同している分けではありませんが、敢えて否定するような思想家でもありませんから、それなりに毎年右往左往しています。今日はブログ読者の皆さんのホワイトデーとして、瀬戸屋敷で撮影した人形をフォトチャネルにアップします。お返しに頂いたお菓子とお茶などをお供に、綺麗な和人形の写真をご覧ください。一枚だけここに載せますから、残りはフォトチャネルでどうぞ。


また、14日は金時山ブログを始めて投稿した記念日でもあります。金時山に敬意を表して猪鼻砦跡からの金時の勇姿をご覧ください。これから登るぞという人たちに威圧感(近くで見ると物は大きく見えます)を与えています。


そして、今日の一品は苺です。イチゴを草辺に母と書く理由は此れといった定説はありませんが、みんなが大好きだったお母さんのオッパイの吸い口に似ていることから使われた等と云う説もあります。名前だけは分かりませんね。漢字のことはこれ位にして、苺狩に毎年行っているのですが、そろそろ出撃しないとビニールハウスの中が暑くなりすぎますよ。お早めに計画しましょう。また、入園料の分でスーパーから苺を買って来て思い切り食べるのと、どちらが良いのか、何時でも悩んでしまいます。イチゴ狩りは楽しいですが、一度に美味しく食べられる量はそんなに多くないですよね。まあ、余り考えずに楽しければ良いですかね。苺の写真をどうぞー。


さて、明日は天気が良さそうなので丹沢と言いたい所ですが、もう少し暖かくなってからが良さそうなので、高尾にでもしようかな。天気も良いし、ムササビのムッちゃんでも撮影に行って来ようかな。

九州ラーメン

2013-03-14 18:40:37 | 旅行
2013年3月14日 雨のち曇り?
昨夜に降り始めた雨が通勤時間まで降り続いて大変でしたね。大山鹿のお腹の具合は大分回復していますが、お腹が張って異常な感じが続いています。オナラだけなら問題ないのですが、たまに本体も混じってしまうので気が許せません。
 今日は九州・福岡の九大学研にある安全食堂さんで昼食をとりました。安全食堂さんは「何が安全?」と言う感じなので、前を通るたびに気になっていました。皆さんも何か気になる店ってありますよね。安全食堂さんは、兎に角、働いている人の数が多く、一族で食堂を切り盛りしていると言う感じの典型的な九州のラーメン屋さんでした。関東のチェーン店などでは2-3店分の人数かな? 麺、焼きものなどに専門のおっちゃんがいて、客の対応は大量のおばちゃんたちが手厚く行います。また、メニューも関東の様にあれやこれや無くて、ラーメン、チャンポン、焼き飯など九州ラーメンの代表的なメニューだけが並んでいました。九州のラーメン屋さんですな。さて、大山鹿は定番のラーメンを頼みましたが、値の張るチャンポンも気になってしょうがありませんでした。隣のお客さんがチャンポンをオーダーしたので、お願いして写真だけ撮らせて貰いましたが、すごいボリュームでした。次回はチャンポンと心に決めました。因みに、食べログ評価は昼の部が3.7と物凄い高得点を叩き出しています。皆さんも食べられませんが、写真で気持ちだけ食べてください。美味しかったですよ。
大山鹿がオーダーしたラーメンです。角が取れたような、さらっとした豚骨スープが印象的でした。関東から来た勤め人も100%食べられる豚骨臭く無いラーメンですね。麺はやや固のオーダーがお薦めかな。


隣の人が頼んだチャンポンです。このボリュームで750円ですから、驚異的なチャンポンですね。次回はこいつの大盛りをオーダー予定です。


今日のお休み前の一枚はカンヒサクラにしましょう。台湾生まれの寒桜で沖縄では正月に開花するようです。大山鹿のアパートの近くではやっと開花しました。春本番にまた一歩近づきましたね。


サンシュユと坦々麺

2013-03-13 18:04:38 | 旅行
2013年3月13日 晴れ後曇り
南風が強く花粉や砂塵が舞う一日でしたが、体調に異変はきたしていませんか?大山鹿は微熱があって、お腹の具合が良くありません。出る物も無いのですが、トイレに行きたくなります。こんな経験は記憶にありませんが、風邪の一種でしょうか?まあ、病気の話は尽きませんから、これ位にして、サンシュユ(漢字の変換候補なし)を紹介します。サンシュユは梅と同じく早春に咲く庭木として良く見かけます。黄色、或いは、黄金色の綺麗な花を咲かせます。別名は「春黄金花」と呼ばれるほどです。シュユはグミを指す言葉で、秋にはグミのような赤い実を付けるようです。実を乾燥させると強壮薬になるようです。


 さて、今日の逸品は常陸の国で頂いた坦々麺です。常陸の国は奈良時代の大化の改新(蒸ご飯炊いて喜ぶ大化の改新645年)頃から始まった由緒正しい国です。当時は現在の茨城県と福島県浜道りの大熊(原発の事故のあったところ)までが常陸の国に属していたようです。その後、石城の国が出来て、菊多郡(3月11日ブログに登場した菊多浦の場所)までが石城になり、菊多の関(現在の勿来の関)が常陸の国との境になりました。坦々麺を食べた場所は常陸多賀の駅の近くで6号線沿いにありました。店構えは大山鹿も気軽に入れる感じですが、周りの店と比べると異様に混んでいる印象でした。ピピットと来た大山鹿は昼食をこの店にと決めました。店に入ると気風の良い女将さんがこの店の坦々麺はお客さんをがっかりさせる事は無いですと言い切りました。当然、大山鹿はお勧めの坦々麺を注文しました。ブログなどで店の名前と坦々麺と入れて検索するとラーメン通なら一度は食べている隠れたB級グルメであることが分かりました。ゴマスープのラーメンにラー油で炒めた挽肉を載せて坦々面と言って出している店が多い中、廬山の坦々麺は本格中華という印象でした。普段口にしない中華の香辛料がふんだんに使われ、今まで経験したことの無い坦々麺でした。白いトッピングは椰子の実の様で、秘伝の辛味は辛くないのですが様々な香辛料が入っていました。美味しかったので二匙も乗せちゃいました。皆さんも常陸多賀にある廬山の坦々麺をお試しあれ。因みに、食べログ評価は3.3の高評価を得ています。穏やかな常陸の海と合わせてご覧ください。
 
廬山の本格中華坦々麺


常陸の海は原発事故など無かった様に穏やかでした。

仙台牛タン

2013-03-12 17:53:38 | 旅行
2013年3月12日 晴れ
朝方は少し冷え込みましたが、日中はかなり気温が上昇しました。また、アパートからの通勤道で心地よい香りがするので沈丁花が咲き始めたことに気づきました。大山鹿のアパートの近くも、河津桜、コブシ、木蓮、そして、沈丁花が咲き始めて、いよいよ春爛漫ですね。アパート近くの満開の河津桜と道路沿いに植わった開花が始まった沈丁花をご覧ください。白い沈丁花の花は清楚ですが、河津桜のピンクが青空に映えますね。



さて、今日は先日仙台で牛タンを食して来た時の紹介です。仙台牛タンは聞く処によると、戦後間もなく仙台にも進駐軍が駐留し、進駐軍が食べなかった牛のタンやテールを調理したことが発端となったようです。当時は食料も極端に不足していたことでしょうから、日本人の勿体無いの精神と相まって仙台牛タンが誕生したのですね。実際スタートしたのは1948年で、焼き鳥店を行っていた佐野さんが焼き牛タン専門の店をオープンしたようです。その後、東京方面から来る大山鹿の様な勤め人などに支持されたようです。1990年代に入ると牛の輸入自由化がスタートして、安価な牛タンを食べられるようになり、仙台牛タン定食が脂肪を含まないヘルシーな焼肉として爆発的に広まったようです。牛タン定食はこの頃から一般的になったのでしょうが、健康に良い、かつ、焼肉に合う麦ご飯、汁物としてテールスープ、箸休めの白菜漬け、そして、タレまたは塩味の焼き牛タンが典型的なメニューです。塩が人気かな?最近は味噌漬け牛タンもあるようです。皆さんも仙台を訪れたら是非仙台牛タン定食をお試しください。

まず最初はテイルスープです。胡椒を少々かけて召し上がって下さい。


次は、行き成り塩タンか? 焼き鳥の様に七味唐辛子が合います。


有名店の仙台牛タン定食です。大山鹿はもう少し焼き鳥屋風の店を好みますが、時間がなくてこの店を選びました。それでも本店の食べログ評価は3.5ポイントと高評価です。最近、この店は東京駅グランスタの地下1階にも支店を出しています。



菊多浦からの日の出

2013-03-11 18:30:05 | 心の風景
2013年3月11日 晴れ
風も収まり快晴の一日と成りましたが、寒さが戻って来てしまいました。大山鹿は昨日ベランダの鉢植えの冬囲いを取り払って、植え替えもしてしまいましたから、最低気温がとても気になりました。寒の戻りと夏日を繰り返して春本番となるのでしょうね。
  今日は2年前に大地震が起きた日です。大山鹿のブログに度々登場するおばあちゃんの故郷が被災地で、親族が今でも暮らしています。原発が近く物資の配送が制限された地区に該当した為、当時は食料などが極端に不足していました。会社勤めの人は覚えているかもしれませんが、原発から50km以内への出張が制限された時期がありました。大山鹿の勤め先でも火急の用事で行く場合はヨウ素の薬を持参することなどの通達がありました。おばあちゃんの親戚の家の辺りでも、ヨウ素入りの薬の配給があったそうです。しかし、40歳未満の人が対象であったため、お年寄りたちが薬を貰えなかったと残念がっていたそうです。(おばあちゃんの親族は非該当者ばかりでした)。
大山鹿の地域でも計画停電などがあって不規則なお勤めとなったため、肉類などの食料を中心にお見舞いの物資を一日かけて大山鹿のおばあちゃんの実家に運びました。その時の高速道路は地震で路面が歪み、80km/時以上のスピードを出すとタイヤに穴が開きそうな箇所も多々ありました。幸い大山鹿のおばあちゃんの故郷は50km圏外でしたから、4月中ごろには物資が回り始めました。
  高速道路や物流は時期に復旧しましたが、今も魚業は再会されていません。おばあちゃんの故郷を訪れても、ヒラメ、柳カレイ、マコガレイ、そして、カサゴ、アイナメ、アンコウなどの菊多浦の美味しい魚が頂けません。最近、原発を再稼動する動きが声高に叫ばれていますが、地震以上の被害が原発事故で発生している現実を忘れてはいけません。2012年10月28日の柏崎ブログに登場した老紳士のように「そんなに完全無比に安全なら国会議事堂の地下に施設を作れば」と言いたくなります。大山鹿は思想家ではありませんが、今の日本を見渡すと酷く悲しい気持ちになります。
大山鹿のおばあちゃんの故郷の復興を鎌倉・長谷寺の阿修羅像にお祈りして、皆さん頑張りましょうね。また、おばあちゃんがこよなく愛した菊多浦の復興を祈った作品も掲載致します。

鎌倉・長谷寺の阿修羅


祈る復興、菊多浦からの日の出

Spring has come!

2013-03-10 14:35:34 | ご近所の話題
2013年3月10日 晴れ
 Spring has comeですわ。大山鹿も學のある処を少し披露しましたが、正に春が来たですね。今日は午前中公園の散歩に出かけましたが、大事な300mm望遠レンズに花粉と砂埃が入り込みそうだったので、早々に、引き上げてきました。凄い砂埃と花粉でしたね。まるで昨一昨日のブログでお話した日向の國の空模様でした。この状態で外で活動出来る人は完璧に鈍感な人種に属すると言い切れます。流石に今日は、大山鹿のツレでさえ、外出の時にはマスクしていましたよ。午後は大人しくアパートのベランダにある鉢植えを手入れしました。大文字草、大輪朱鷺草、デンドロビウム、オンシジウム、そして、山椒などの植物を植え替えました。これからの開花が待ち通しいですね。
 さて、今日の主役は3月8日の日向の国ブログでコブシなどが咲いて羨まし様な事を書いていましたが、大山鹿のアパートのご近所でもこの暖かさに促され開花が始まりました。先ずはコブシです。12月17日の足長像ブログで紹介していたコブシの蕾がこんな風に開花し始めました。


 12月の時はコブシと木蓮の区別が付かなかったので写真を載せませんでしたが、木蓮も開花が始まったようです。


 そして、河津桜は無論満開の状態です。昨日、金時登山の途中に松田の河津桜も満開で山がピンク色に変わっている様子も確認してあります。待ちに待った春ですね。


 公園の池の亀も冬眠から覚めて甲羅干しを始めました。12月16日ブログで冬眠していない亀を紹介しましたが、写真の亀は顔は似ているのですが、同一亀かの本人確認は出来ていません。


 お休み前の一枚は、ブログ初登場の雀君です。日本人に最もなじみの深い小鳥の一種です。舌切り雀の童話、雀の涙の諺など、雀関連はとても数多く出番があります。最近、稲作が減ってきて、餌となるお米が減ってしまった為か、見かける機会が減っているような気がします。20年前くらいは夕暮れ時になると、寝座に向かう前に樹木に集合して、チュンチュンと大合唱していました。最近、こんな光景を見ていないことに気がつきました。雀が居なくなる前にブログに載せておきます。

金時山 2013年春

2013-03-09 18:17:14 | 金時ハイキング
2013年3月9日 晴れ
 昨年の3月14日にブログ投稿を始めましたが、その記念すべき一回目が金時山でした。あれから1年あまり過ぎてしまっていますが、諸君は少し大人になりましたか?大山鹿は寅さんの様に反省の日々を過ごしています。今日は金時登山に向かいましたが、春一番に登る山は金時が無難な所でしょうね。山頂付近で登山道が凍っていましたが、無事、帰って来れました。先日の3月5日ブログで啓蟄(ケイチツ)、つまり、土に冬籠もりしていた虫たちが這い出してくる日が本当に来ていました。足柄峠からの登山道ではΣ(゜д゜lll)ナント ヒオドシ蝶(タテハチョウ科:10月24日ブログで紹介)が飛び回っていました。少しフライングで大丈夫かなと心配しました。と言うのも、花が咲いていませんから、ヒオドシ蝶は食事が出来ないのではと心配しています。更に、更に、登山道途中のカエル池を覗き込んで見ると、カエルが土の中から這い出して産卵の準備をしていました。本当に啓蟄が来ていたのですね。ヒオドシ蝶とカエルの写真をご覧下さい。


そして、山頂では金ちゃんが出迎えてくれました。首にマフラーを巻いて、マサカリを担いで後光が指しています。ダイアモンド金ちゃんでしょうか。


今日の山頂は穏やかな天気となり、この時期には珍しく風もなくシャツ一枚でも寒くありませんでした。何時もはご年配のおばちゃんたちが騒ぎ立てていますが、今日はどう云う訳か紳士の方々が多く静かな山頂でした。やっぱ、男は黙って....と寡黙なのでしょうか。


今日の締めは2度目の登場(12月28日ブログ:チョー寒かった)となりますが、金太郎茶屋のマサカリーうどんです。足柄牛が入ったカリーをうどんに掛けた逸品です。山頂も暖かかったのでゆっくりと味わって食べました。


チキン南蛮 日向の国

2013-03-08 18:48:15 | 旅行
2013年3月8日 晴れ
気温が20度を越えた日でやっと春本番が来たと言う感じでした。大山鹿は神話の国、皇祖発祥の地と言われる日向の国を訪れていました。現在は宮崎県の辺りになる地域で、神武天皇を祀る宮崎神社などが有名ですね。日向の国は完全に春モードで、丹沢の麓では拳(コブシ)や木蓮(モクレン)などが蕾ですが、日向では咲き始めて、もう直ぐに桜も開花しそうな勢いでした。ただ、花粉、黄砂、PM2.5、更に、桜島の火山灰も降っていたので、空は霞んで花粉症を少し患っている現代人の大山鹿はそれは大変な思いをしました。まず、空港で出迎えてくれた知る人ぞ知る「もも」ちゃんです。


そして、日向の国と言えば、おぐら本店生まれの元祖チキン南蛮でしょう。平日の11時半過ぎですが、既に、おぐら本店は3-4組待ちの状態でした。待っている間に店の玄関先を眺めているとおぐら本店の看板娘?女将さん?や意味不明のポール(何か南国に来たような錯覚を受けます)が並んでいました。ポールと看板娘(女将?)さんの写真をご覧ください。



20分待って座席に着きました。迷わずにチキン南蛮を注文です。このチキン南蛮は甘辛い酢醤油をベースにした南蛮甘酢に揚げたてのチキンを浸して下味を付けます。その後、サラダ油とマヨネーズをベースに秘伝の製法で何とも言えない味がするタルタルソースを惜しげも無く掛けて完成です。また、キャベツも暖かい宮崎の為か柔らかな春?キャベツと赤いスパゲティーがチキン南蛮に花を添えていました。因みに、食べログ評価は3.5ポイントで、200件以上のレビューがありました。皆さんも日向の国では先ずおぐら本店の元祖チキン南蛮ですよ。



さて、週末はどうしようかな?先週は渓流つりと松田の桜でしたが、そろそろ、金時山当たりに登りましょうかね。

松田 足柄 桜フェイスチバル

2013-03-07 18:29:59 | イベント
2013年3月7日 晴れ
 今日は年甲斐も無く昼にハンバーグを食しました。チェーン店のハンバーグ屋さんで昼時はスープとカレーライスの食べ放題が付いていました。この食べ放題が要らないから値段を下げてとお願いしましたが、当然、Noの回答でした。大山鹿も男ですから、そうとなったら力の限りカレーライスを食べてしまいました。今も月賦をするとターメリックなカレー風味です。お腹が痛く成っちゃいました。
 さて、今日は松田の桜祭りのこぼれ話でお茶を濁します。昼のカレーが利きました(当然、ハンバーグも食べました)。先日は、桜が満開に成っていないので、急遽、出し物を考えたのか、猿君が奮闘していました。輪を潜ったり、相方のお兄さんに連れない素振りをしたり、観客を笑わせていました。猿君も頑張っていますから、労働者諸君も頑張ろうじゃありませんか。また、駅近くでは出店や古い名車の展示もされて、活発な催し物がありました。大山鹿は1月20日鎌倉・大仏ハイキングブログのように肉まんには目がありません。当然、足柄牛の肉まんと登りが立って居れば、牛の肉まんは食べたことが無かったので、一つ買い求めるのは自然の摂理です。しかし、この肉まんは足柄牛が入っているのではなく、通常の豚肉でした。「牛やあらへんがな」とクレームを付けると小さくやまゆりホークとも登りには書いてありました。山百合は神奈川県の花ですから、神奈川県のポークの意味合いでしょうか?納得がいきませんでしたが、250円を200円に負けてくれている点、とても美味しかった点(実は2個目も買っちゃいました)、などの理由でお目こぼしして上げることにしました。(**後日、実態を調べてみると肉まんには足柄牛とやまゆりポークの合い挽き肉を使っている様でした。足柄の皆さん誤解をして(´Д`;)ヾ ドウモスミマセンでした。**)写真は竹馬に乗った猿君と問題の肉まんの登りです。


松田から富士山が曇って見えませんでしたから、金時山でご勘弁ください。これで江ノ島(2月16日)、曽我(2月14日)、権現山(2月17日)に続き4箇所目となります。金時山に瘤が出来て双子になってきています。


そして、今週こそはの河津桜の満開とメジロ撮影を祈願して、お休み前に2連発でご覧ください。

金目鯛

2013-03-06 18:21:11 | 旅行
今日は北のほうに出かける用があって、新幹線の中から安達太良山を眺めていました。郡山を過ぎて福島辺りまで、その勇姿を楽しめました。安達太良山は日本百名山の一つで太古の昔から噴火を繰り返し、安達太良連峰を形成しています。その中で安達太良山は標高1700mの名山として親しまれています。連峰の最高峰は箕輪山の1728mです。安達太良山は万葉集にも歌われて、また、高村光太郎の智恵子抄でも有名です。光太郎は千恵子があの山が阿多多羅山と言っている様子を樹下の二人の詩の中で歌っています。千恵子の詩、短歌、そして、散文を30年間綴ったものをまとめたのが智恵子抄で、出版社によって内容が多少異なります。皆さんも千恵子を思って安達太良山をご覧ください。


新幹線からは少し外れますが、郡山や福島駅では名産品として会津の赤べこなどが飾ってありました。福島駅では戊辰戦争の時、鶴ヶ城から上げた凧が飾られていました。凧を上げた理由ははっきりとは書いてありませんでしたが、同胞を喚起する為か、或いは、戦死者の弔いのどちらかの理由と推定されると記述されていました。赤べこと2連発でご覧ください。


昨日の夕刊に河津の寒桜、所謂、河津桜が満開になったと写真が載っていました。例年より10日ほど遅れて満開宣言となったようです。そのため、河津の桜祭りは1週間くらい延長されるような記事でした。松田の河津桜は何時位に満開になるのでしょうか?あまり遅れると本当の桜と時期が被ってしまいそうです。河津と言えば以前に寒桜を見に行った時に食した金目鯛の煮付けを思い出します。伊豆と言えば金目で、今が油も乗って一番美味しい時期でしょう。あー、また、金目でも食べに行こうかな。




蕗の頭 岩団扇 ベランダ(21)

2013-03-05 19:13:10 | ベランダ鉢植え
今日は啓蟄(ケイチツ)で、土の中で冬ごもりしていた虫が這い出てくる日です。実際は新暦では来月なのでしょうが、もう直ぐ春ですな。啓蟄の便りを聞くと、4月に釣り場に蛇が這い出て道の真ん中で日向ぼっこをしている様子を思い出してしまいます。蹴散らして進むわけにも行かず、そんな時は撤収を余儀なくされ悔しいですよね。
  渓流釣り解禁は春を告げるイベントですが、この時期は蕗の頭も楽しみの一つです。今年は何時もの蕗の頭の沢が崖崩れで全滅し、更に、林道沿いの場所も道路の補修工事が行われ壊滅状態でした。仕方が無いので、釣りの帰りがけにJA伊勢原の直販所で蕗の頭を購入しました。写真は蕗の頭の天ぷら(本谷川で取った天然もの)、蕗味噌(JA伊勢原で購入)、そして、山女の唐揚げです。塩焼きも美味しいですが、唐揚げはサッパリして格別な味わいです。山女や岩魚を唐揚げで頂くなど贅沢ですね。残念なのは骨酒が出来ない事です。


そして、やっとベランダで花が咲き始めました。岩団扇と呼ばれる花です。葉が丁度団扇の様に見え、更に、岩に張り付いて咲いていることから、岩団扇と命名されています。尾瀬などの高原では6月頃に見頃を迎えます。大山鹿のベランダは春の訪れが早いのでしょうか。アパートのベランダシリーズは休業状態ですが、岩団扇を皮切りに4月、5月と続々紹介できますから、楽しみにして下さい。


今日は3月5日で晴天でしたが、お休み前の一枚は先日の瀬戸屋敷で見かけたて手鞠で遊ぶ女の子の人形です。ほのぼのとした感じが伝わる作品ですね。コーヒーでも啜りながらご覧下さい。


河津桜 松田

2013-03-04 17:55:25 | イベント
2013年3月4日 曇り時々晴れ
松田の河津桜は満開の木もありましたが、全体としては2-3分咲というところでした。2月19日ブログの様子と似ていて、後一息の蕾が大半でした。今週も後半は大分気温が上昇するようなので、週末は乞うご期待でしょうか。メジロも群れで桜の木から木へと飛び移っていましたが、落ち着きが無く、なかなかシャッターチャンスには恵まれませんでした。とは言いつつも何枚かは撮影に成功しました。先ずは、数少ない河津桜とメジロの写真を2連発でお楽しみください。昨日はこのメジロのためにやはり1万5千歩近く桜の木々の間を彷徨い歩きました。大山鹿さん頑張ったね。



松田街中での春の香りに吃驚しました。大山鹿のアパートも可也暖かい気候ですが、春の香りを放つ沈丁花が蕾の状態です。沈丁花はユーミンの「春よ来い」にも歌われていますが、沈丁花は「愛しい面影の沈丁花、あふるる涙の蕾から、一つ一つ香り始める」と歌われています。正に沢山の蕾が一つずつ咲いて良い香りが放ちますよね。松田の沈丁花が咲き始めたのは、理由は不明ですが、春が近づいているのでしょうね。香りはお届けできませんが、開花し始めた沈丁花の写真です。


今日の一品は鰻です。お小遣いでは鰻の骨や肝が精一杯ですが、昨日はツレも一緒だったので、帰りがけに鰻の本体を食べるチャンスに巡り逢えました。倹約家のツレが一昨日の特別お小遣いと云い、鰻だなんて何処か具合でも悪いのでしょうかと心配する大山鹿でした。まあ、食べないよりは食べられた方がいいじゃないかと何も考えずに美味しく頂きました。

あしがり郷 瀬戸屋敷

2013-03-03 17:46:40 | イベント
2013年3月3日 晴れ後曇り
午前中は気候が良かったのですが、午後、雲が出てきて霧雨のようなものも少し降りました。全般的には外遊びが可能な一日でした。大山鹿は松田の河津桜を目掛けて突撃しました。河津桜に群がるメジロを狙ってのことです。ところが、新松田駅に降り立って桜が満開になっていないことにすぐに気づきました。山がピンク色に変身していませんでした。ボランティアのおばさんが、大山鹿が呆然としていたのを見かねて、ひな祭りを紹介してくれました。留めはお姉さんがこの前いったら、とても綺麗で、ブログなんかに最適とも言ったような気がしてシャトルバスに乗り込まされました。場所はあしがり(足柄?)郷の瀬戸屋敷へ連れて行かれました。瀬戸さんは江戸時代に名主を代々務めた名家で、家と雛人形(江戸時代の由緒正しい)が保存され展示されています。また、7000個あまりの吊るし雛が飾られ家の中はそこらじゅうが雛人形でした。

瀬戸屋敷では予想外の人出で屋敷への入場制限のため、列が道路にハミ出しそうな勢いでした。今日はツレも一緒だったので行列に並ばされました。ここまでして見なくともと思いましたが、入ってみると、兎に角凄かったです。雛人形の説明文が付いていると、雛の謂れなどをもっと理解できて楽しかったと思います。偶偶、物知りのおばあちゃんが雛人形の謂われをぶつぶつ言うのを聞きながら屋敷を回りましたから、お雛様の由緒が少し分かりました。


この雛飾りが小田原藩主の大久保家の家紋が入った由緒正しい雛壇です。


男雛と女雛の拡大写真です。


脇に居た日本人形です。大きな人形はフランス人形だけと思っていましたが、着物姿の和人形もなかなか可愛らしいですね。野に暮らす大山鹿はこんな可憐な和人形を今まで見たことがありませんでしたから、一発で胸がキュンとなりました。


シャトルバスで新松田に帰るとき、またまた、ボランティアのお姉さんが折角だから桜も見て頂戴とお寝だりするので、桜見物もして来ました。明日にでも様子をアップします。また、帰りは鶴巻温泉で疲れを取ってきました。二日連続のお風呂で今週は最高です。昨日はブログには書きませんでしたが、ツレが諸用で出かけて、夕飯代と言って2000円の特別お小遣いを支給してもらい、清川村のお風呂を楽しんで来ました。釣りの後は疲れと花粉が取れて気持ちよかったですよ。それと丁度2000円で釣り券、昼食、お風呂代とピタリと済ませることができハッピーでした。夕飯代として貰ったお金を別に使って、夕飯は帰宅して山女の塩焼き、骨酒、そして、「有る物鍋」と洒落込みましたから、ツレが返金を求めるかなと心配しました。まあ、大山鹿のツレは、どこかの町工場の小心者の社長や几帳面な経理担当と違い、やれ領収書を付けろとか、こっちの方が安そうだなどと細かなことは一切気にしない大雑把な良い性格で、2000円の使途に関しては何も聞いてきません。v(#^.^#)vラッキーです。


山女魚釣行

2013-03-02 19:36:29 | 渓流釣り
2013年3月2日 晴れ
山女魚釣り場は風も穏やかで、気温も10度近くまで上がった感じがします。釣り券を見回りに来たオジさんが大山鹿は出遅れで、先行者が20名近くいることを教えてくれました。そこで釣行を中止することも出来ましたが、釣れる釣れないは時の運だと言って日券の半券を契って貰いました。流石、大山鹿!鹿の中の鹿(・(仝)・)。この名言は開高さんが井伏さんのグダリ沼の釣行に惹かれて、何年か後にグダリ沼を訪れ、釣り場が酷く荒廃している為に釣り券を売ろうとしなかった店主に云った名言でした。大山鹿も鑑札調べのおっちゃんにガツンと言い放ちました。
釣行は塩水橋から丹沢登山の要領で本谷川沿いの林道を登りました。そして、天王寺尾根とは別方向に川へ降り釣り開始です。
天王寺尾根への標識です。こっちに行ってはダメです。


反対の本谷川へ降りて頂戴。


本谷川沿いの雪の下は花芽が付いていました。もう一ヶ月もすると大の字の白い花を咲かせます。


本日の釣果です。山女魚が6匹で、これらは全て放流山女魚でした。これ以外に4匹ほど釣り落としてしまいました。井伏さんの様に鼓動がドックンドックンしてしまいました。


そして、今日も一品は当然ながら山女魚の塩焼きと丹沢の名水です。今年の初物で、半年ぶりになります。


御負に骨酒にしました。骨は2-3分追加で焼いたほうが山女魚の臭みが取れて美味しい骨酒になります。

明日は天気も良さそうなので、松田の河津桜でも見に行こうかな(^0_0^)b