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トイレで週刊文春を読んでいて思わず立ち上がった。
R-40本屋さん大賞。ここではオススメの本が紹介されている。その最後に・・・
絵本の達人が薦める「宝物のような本」メリーゴーランド店主 増田喜昭
「ここ一年のお薦めの本は、まず荒井良二“モケモケ”。熱いとか、冷たいとか感覚的なものに見事に色がのっていて、子どもに読んだらバカ受けの絵本です。大人が読んでもはまるのは、長薗安浩“最後の七月”泣きますよ。石川直樹の写真絵“富士山にのぼる”はとにかく臨場感が素晴らしいですね」と紹介されておりました。
増田さんは、四日市の諏訪公園こども交流館で活躍の有名人だ。
そして、灰谷健次郎さん、谷川俊太郎さん、江國香織さんなど多くの作家に愛されていると書いてある。
ここで謎が解けた。平成22年5月29日にこのブログで書いた江國香織さんのエッセイ「やわらかなレタス」で、年に一度童話の読み会を開き、その夜、お鮨屋さんに招待したのは増田さんでありました。http://blog.goo.ne.jp/hotokeya/d/20100529
このところ何かと悪いイメージで新聞に載る四日市ですが、地道に活躍している御仁もたくさんみえることを、どうかお忘れなく。