8月28日午後6時30分より、表参道スワマエのスタジオフィックスにて“納涼落語会”が開催されました。

今回は、文化の駅サテライトステーション事業の一環で行なわれ、会場は30席近い席を準備させていただいたのですが、会費制にもかかわらず、ほぼ満席となり盛況でした。ありがとうございました。

今回は、五尺坊申志さんの怪談噺。五尺坊さんは三重県北勢地区を中心に、月4回ほどの割合で落語会を開いておられ、年季の入った落語を聞くことができました。岩崎孝子さんから友情出品の怖い絵をバックにしてのお噺でした。
八百屋の爺さんは、居酒屋に50両という大金を忘れます。あわてて取りに戻るも、店の女将さんにしらを切られます。店の主人は、その金は娘が女郎に身売りをしたお金であることを聞き、いったんは知らないと嘘をついたものの、良心がとがめてお爺さんの後を追います。“もう半分”
金策に行き詰った男は、夫婦喧嘩の末「首をくくって死んでやる!」と大きな松の木の下まで行ったところ、そこで死神に出会います。そして死神からは医者になれと薦められます。さて、教えられた俄か医者になる秘訣は・・・“死神”
二席とも笑えるように噺ではなかったにもかかわらず、面白く聞くことができました。会場の皆さんも満足気な様子でした。
“落語会”が始まるまでは「お客さん、集まっていただけるだろうか?少ないようだったら、やるんじゃなかった」と心配するのですが、終わると懲りずに次の企画を立ててしまいます。ホトホト困った性格です。
次の落語会は、平成23年2月12日(土)午後6時30分より。寒い季節の開催になります。オタノシミニ!
追記
五尺坊申志さん、楽しいお噺 ありがとうございました。

今回は、文化の駅サテライトステーション事業の一環で行なわれ、会場は30席近い席を準備させていただいたのですが、会費制にもかかわらず、ほぼ満席となり盛況でした。ありがとうございました。

今回は、五尺坊申志さんの怪談噺。五尺坊さんは三重県北勢地区を中心に、月4回ほどの割合で落語会を開いておられ、年季の入った落語を聞くことができました。岩崎孝子さんから友情出品の怖い絵をバックにしてのお噺でした。
八百屋の爺さんは、居酒屋に50両という大金を忘れます。あわてて取りに戻るも、店の女将さんにしらを切られます。店の主人は、その金は娘が女郎に身売りをしたお金であることを聞き、いったんは知らないと嘘をついたものの、良心がとがめてお爺さんの後を追います。“もう半分”
金策に行き詰った男は、夫婦喧嘩の末「首をくくって死んでやる!」と大きな松の木の下まで行ったところ、そこで死神に出会います。そして死神からは医者になれと薦められます。さて、教えられた俄か医者になる秘訣は・・・“死神”
二席とも笑えるように噺ではなかったにもかかわらず、面白く聞くことができました。会場の皆さんも満足気な様子でした。
“落語会”が始まるまでは「お客さん、集まっていただけるだろうか?少ないようだったら、やるんじゃなかった」と心配するのですが、終わると懲りずに次の企画を立ててしまいます。ホトホト困った性格です。
次の落語会は、平成23年2月12日(土)午後6時30分より。寒い季節の開催になります。オタノシミニ!
追記
五尺坊申志さん、楽しいお噺 ありがとうございました。