花の四日市スワマエ商店街

表参道スワマエ商店街会長のひとり愚痴

映画「秋刀魚の味」感想 その4

2011年08月10日 | 諏訪商店街振興組合のこと
市内在住のYさんから感想をいただきました。
A4の紙いっぱいに書いていただいたのですが、要約して短くいたしました。申し訳ありませんでした。

小津安次郎記念館(小津安二郎青春館)が松阪にあることをお聞きし、主人と二人で出かけてまいりました。
昔の映画を観ると、若い頃が走馬灯のようによみがえってまいります。
商家に生まれ、商家に嫁ぎましたので良く分かりかねますが、サラリーマンの生活は、今も昔も変わることなく続けられているのではないかと今回の映画を観て感じました。
私が、今の店に嫁いで48年の月日が流れました。山あり谷ありの人生を一歩ずつ剣が峰を目指して登り、今は峠に沿ってゆっくりと下っております。
息子一人と二人の娘に恵まれ、息子は5代目を継いでくれました。自分は癌を患う身ですが、6代目の孫を見るまでと夢を持って生活できることに感謝しております。
「秋刀魚の味」を鑑賞させていただき、今回の企画をお世話していただいた方々にお礼を申し上げます。家が近くなので、これからも出来る限り鑑賞させていただく予定でおります。

Yさんの文を読み「開催させていただき、本当に良かった」と感じ入りました。会場まで出かけていただくのは大変ですが、どうか体調に差し障りのない程度にお出かけください。
     
コメント
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