花の四日市スワマエ商店街

四日市の水谷仏具店です 譚

江戸時代中期の四日市湊

2023年12月23日 | レモン色の町

11月18日開催されたB-1グランプリの、1番街ステージで中央通り誕生秘話?をお話させていただきました。久しぶりにとんまトリオが揃っております。是非ご覧ください

「四日市町歩きたけちゃん、ステージに登場!/中央通りは生きている。」 (youtube.com)

三瀧川に、田のあぜを流れてきたあせち川が合流。不動寺前の入り江が湊になった。これが江戸前期。ラ・ソージュ(四日市文化展望)14号より

湊の先端部分に十里の渡しがありました

この二枚の江戸中期の地図を比べると、阿瀬知川は三瀧川から離れ、Uターンしていく様子が分かります。湊も、阿瀬知川から流れてきた土砂と埋め立てられ整備が進む納屋町の東に移ってきたようです。

地図中央の橋が思案橋で 下の橋が後の開栄橋になります と思います

埋ま立てられた土地は、堤防で囲まれ新田が開発されていきます。そして、東海道から伸びる浜往還の先には蔵が建ち並び藏町が形成され始めました。


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