花の四日市スワマエ商店街

四日市の水谷仏具店です 譚

第3回中心市街地活性化検討会議

2010年08月06日 | 諏訪商店街振興組合のこと
昨日、第3回中心市街地活性化検討会議が、商工会議所1回ホールで開かれた。
今回は大勢の方の参加だった。各振興組合から数名、あと県、市、主催の商工会議所、エフエム四日市,中小企業基盤整備機構などから参加の皆さんが一同に会した。
これから中心市街地活性化のためのグランドプランをたてる作業に入る。具体的な事業を起こすには方針が統一されていないと、今までのようにバラバラに汗を流すこととなる。
まず、実際に街の現状を見て、問題点と良いところ(資源)を出し合い、まちづくりの目標・キャッチフレーズ・方針を討議・作成する。
次に、引き金となる事業を挙げ、それが全体の中で整合性が取れているかを検討する。
一刻も早く具体的事業に取り組みたい。けれど、無駄な事業であってはならない。それが、街全体に効果をもたらすような事業でなくてはならない。じっと我慢のワークショップである。
とにかく、今努力している個々の活性化事業がキャッチフレーズにうまく乗っていて、流す汗が全体のまちづくりを推し進めている実感が持てるようになれば、疲れも吹っ飛び、勇気も希望もわいてくる。その為の舵取りが、商工会議所さんと石崎先生の肩にかかっております。
祭りの後と、夏の暑さで、みなさんいささかお疲れ気味でありました、カナ?
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中央会の夏季セミナー

2010年08月04日 | 諏訪商店街振興組合のこと
今日は、中央会の講演会「中小企業は環境ビジネスで儲けなさい」を外羽理事長・吉田副理事長と聞きに出かける。講師は船井総合研究所の菊池功氏。
諏訪商店街振興組合が、今後取り組む「エコ事業」の方策がワカラナイ。商業者とエコがなかなか結びつかない。
が、さすが船井研究所さんでは、環境ビジネスコンサルタントグループを組織して300社を越す企業の環境事業の支援にあたっている。
http://www.eco-webnet.com/
いま、環境に関して何をなすべきか?
如何にして環境問題を取り込み、中小企業がビジネスとして成り立つようにしていくかが、今回の講演の主旨だった。
現在まではリサイクル事業が50%を占めていた。あと5年間くらいはこの状況が続き、その後淘汰されてリサイクル事業以外も成熟期に入る。つまり環境事業への新規参入期間は5年。その間に取り組みなさい、と言うことか?
企業がお金を出して廃棄していたプラスティック等のゴミを、洗浄機を開発することで買い取りシステムを構築。
捨てられる木材チップを、炭に変えて購入してもらうことで、企業のゴミ処分料を環境費に変える。
熱や水に強いLED照明。蓄光剤による電気代のかからない表示板。超音波を利用したボイラー装置で重油の使用量を2割削減。生ゴミを無臭の液体肥料に変える。
そして、某幼稚園では、園児対象に環境学習を行なう。液体肥料で野菜を作りバザーを開く。定期的に広報誌を発行する。これらの活動で企業のイメージアップを図る。
これらすべては立派なエコだ。現在はエコロジー(環境性)優先でなく、エコノミー(経済性)優先である。あと数年はこの状況が続くと言う。環境ビジネスの参入チャンスは今ですよ、ということだ。
ただし、思いつきはダメ。現在の事業の延長線でしっかりと地に足のついた方策を考えるべきだとお話されました。
振興組合の取り組むべきエコ事業の行く末が、少し見えたかな?
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甕破り山車出陣

2010年08月02日 | 四日市商店連合会です
2010年8月1日 四日市商店連合会の甕破り山車は 粛々とその華麗な姿の全貌を 四日市市民の前に披露したのであります。
          
朝8時 樋口会長は自らの老体を激して 本日の訓示を約3時間にわたり熱く語りました(ウソ)
          
グリーンモール商店街にて 三者会談 渡邉氏と樋口氏の激しい討論になるところを広田氏が仲裁に入ります(ウソ)
          
それを横で聞いていた浜ちゃん「あきれて物も言えやんわ!」
          
真剣な甕破り山車の演技とは まったく関係なく 笑ってごまかす樋口会長(酒は呑んでない)
          
午前9時から楽しみにしていた松岡のうなぎ弁当に舌鼓を打つタッチャン
          
商連姫は甕破りの口上をおおせつかった 真剣なまなざしであんちょこを読む姫 こんな真面目な顔見たことない
          
カメラを向けると 擦り寄って来るコスモちゃん 音曲隊の総指揮を取る重要な役を受け持つオトコ(焦点が遠いところにあるヨウダ)
          
カメラを向けると 大きなリアクションで驚く某さん お手伝いありがとうございました
          
何を向けても動じない ツイッターの一番さん カテキンくれた 
          
本町プラザで休憩の花井さん「ここまで長生きさしてもろたんは 大入道のおかげですわ」
花井さんは 長年 大入道を取り仕切ってみえた 貫禄!
          
大入道 からくりの内部撮影に成功 バネになる鯨のひげが また折れたらしい
甕破り山車も負けじと 司馬温公の首の紐が切れた どっちもア~ングリ
          
パレードでの演技を待つ間・・参加ありがとうございました
          
追記
2008年8月5日のお祭りのワンショットです 多分この子が青の浴衣の子じゃないかと・・この写真を思い出した次第です 大きくなりましたネ
          
感傷的になったところで 今年3月31日に逝ったマッちゃんです みんなで黙祷をささげました
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