語られる言葉の河へ

2010年1月29日開設
大岡昇平、佐藤優、読書

【大阪】の「デフレゾーン」 ~異様に安い物価~

2016年09月27日 | 社会
 大阪の通天閣周辺にある商店街「新世界」は、串カツ人気やアジアからの観光客増加もあって活況を呈している。
 しかし、有名串カツ店を除けば、このあたりの物価水準は異様に低い(どんな肉、野菜なのかは不明)。梅田駅周辺と比較すると、別世界の感を与える。
 〈例〉立ち食いそば店では「かけうどん160円」。ゲームセンターでは「テレビゲーム」が50円。居酒屋では、「生マグロ300円、八宝菜200円」。人の流れからやや外れた場所の串カツ店では「1本30円から」。
 理髪店もすごい。よく知られた前稿チェーン店の1,080円という価格も安いが、通天閣周辺には通常カット700円という店がある。

□加藤出(東短リサーチ代表取締役社長)「散髪代「700円vs21ドル」/意外な日米インフレ差の象徴」(「週刊ダイヤモンド」 2016年10月1日号)
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