ゴミ拾いに挑戦してて、休み中だったけど再開しました

いつの間にか浜がゴミの山に。自分自身の健康のためにもゴミ拾いを始めました。引っ越し先から戻ってきてゴミ拾い再開しました。

ゴミ24袋拾いました

2006-10-16 13:17:14 | ゴミ拾い


私が拾ったゴミ袋24個分のゴミ、
シルバー人材センターの人が来て収集して行ってくれました。
環境レンジャーは町の予算の削減でいなくなったらしいです。
今年、隣町と合併しましたが、新しい町の台所事情は相当厳しいです。
このゴミが入っているゴミ袋は町からもらった物です。
ボランティアでゴミ拾いをしますと言うと、もらえたのです。
でも、これからも、もらえるのかは分かりません。


私の町では、ゴミ袋は指定の物以外は収集してくれません。
そのゴミ袋の値段にゴミ処理費用が入っているため
一枚が30円と、メチャ高い値段になっています。
24×30円=720円
あ、そうでもないのか
ゴミ処理費用をもっと町民が負担する時代になっていくかもしれませんね。
どこの自治体も財政が厳しいから。
そうなると、町民一人一人がもっとゴミを出さない暮らしをするようになるかもしれません。
それか、反対に家庭ゴミの不法投棄が増えるかもしれません。
結局は住民のゴミに対する意識やマナーの問題なのでしょうね。
ゴミ処理の技術が進んでも、人間の気持ちが変わらなければ
ゴミはどこにでも捨てられるでしょうし。
捨てられたゴミは海岸に流れ着くでしょうから
いつまでたってもゴミは補給され続けるので
私はいつまでたってもゴミ拾いをしている・・・と言うわけですね。

岬の漁村

2006-10-16 13:16:02 | Weblog
隣町の岬の漁村の景色です。
後は山、前は海で、わずかな平地に家々がひしめき合っています。
来年春公開の映画のロケ地でもあります。







東京の大学に行っている息子が突然、帰省しました。
免許とりたてなので、車の運転がしたかったのでしょう。
それで、ドライブと言う事で、この岬の向かい側にある温泉に
息子の運転で行ったのでした。
その道は一車線の細い山道で初めて運転するには難しい道でした。
ですが、大学受験中から一度は行ってみたいと言っておりましたので
今回、この眺めの良い露天風呂のある温泉につかることができ
息子も満足したようです。



ここは軽自動車でも入って行きにくいくらいの道の細さです。
以前、行った事がありますが、対向車が来たら大汗かきました。
私の運転技術ではとうてい対向できなくて
相手にバックしてもらい道を譲ってもらったのでした。
免許とりたての息子にはムボーな道だったかもしれません。
でも、それはそれで冒険気分で良かったかも~~



息子が言いますには、四国の海は関東の海とはきれいさが違うそうです。
遠くから見た目には同じような海の風景です。
しかし、いざ近寄って海に入ろうとしたらおののく程
海の水が汚い黒い色をしていたのだそうです。
それでも、息子の友人達は
「海だうみだぁ~~」
と喜んで海に入っていったのです。
その事がまた息子にはショックだったそうです。
この海の水が皆は普通と思っているのだろうかと。


以前は、息子は田舎の漁村に生まれたこと不運だと言っていました。
日本の人口の大部分が都市に集中している中で
田舎に生まれ育つ確立は低いはずだ。
それなのに自分は田舎に生まれた。
不運だと。
しかし、今回帰ってきてその考えが変わっている事に気づきました。
田舎に生まれ育ったことが良かったと思うようになったようです。
都会で暮らしてみて、田舎の良さが分かったと言うことでしょうか。



温泉の駐車場にはハクセキレイがいました。
この小鳥さんは
ぴゅるるるっ~~~~~~~っと
すごく早く歩きます(走ります)
スズメがチュンチュンと言う歩き方ではなくて
何かに引っ張られるように、氷の上を滑るようにぴゅ~~~っと
歩くのです~~。
その姿がまたとても可愛らしいのです






アワダチソウの花にはアサギマダラが来ていました。
アサギマダラも、そろそろ南下しているのでしょうか。
温暖化で生息範囲を広げているようですが
暖かくなってもやっぱり南に旅して行くのでしょうか。