世田谷に渓谷がある・・・
んなわけがない!!!
と思いました。
数日前の新聞に載っていた等々力渓谷の記事を見て。
これは是非、確かめに行って来ないと気がすみません。
わりと近所ですし。
しかし、渓谷と言うのは普通、山の中にあるんではないのでしょうか。
どんだけショボイ渓谷だろうと思っていました。
が、しかし!!!!
た、確かに、渓谷かも~~~
ビックリです
まるで山奥の渓谷ですよ。
気温も21度くらいだったでしょうか。
涼しいんです。
10メートルほどの崖の下を川は流れています。
昔、ここは、こんな風な自然が豊かな所だったんでしょうね。
昔の姿が奇跡的に残された所なのだろうなと思いました。
農村だった頃の世田谷が偲ばれます。
しかも、大きな木がいっぱいあるんです。
このケヤキの木は、等々力渓谷の入り口の蕎麦屋さんの前にあります。
堂々とした立派な木です。
「保存樹木」という札がかかっていました。
これは、何の木かは分かりませんでしたが
幹にノキシノブが生えていました。
稚児大師堂にありました。
この木はエノキです。
なかなか立派な大きなエノキです。
エノキを見たらオオムラサキを探せ!
でしたね~~、オオムラサキの100匹や200匹は養えそうな大きなエノキでした。
エノキも邪魔するものがないと、こんな丸く大きく枝を広げるのですね。
等々力渓谷からは少しはずれるのですが、野毛大塚古墳にありました。
この古墳は5世紀後半の、帆立貝式前方後円墳だそうです。
帆立貝式??
野毛大塚古墳は等々力渓谷をたどる道の途中に案内があったので行きました。
急な階段を登り、一旦渓谷を出てから少し行くとあるのです。
10メートルほどの高低差でしょうが、一気に階段を登ったので少々足にきました。
太ももが張って歩きにくい感じでした。
階段の昇り降りがキツイわ~、とTVのCMで言う女の人の気持ちが分かりました。
さて、階段を登ってからどちらに行くのか案内板がありませんでした。
それで、少し道に迷いました。
迷った道で見つけた、白い彼岸花です。
道に迷うのも、なかなか得るものもあるものですね~。
等々力渓谷に沿ってあるのが、この古墳です。
等々力渓谷横穴古墳。
先ほどの野毛大野古墳からは200年から250年ほど新しい古墳で
7世紀後半から8世紀にかけて作られたようです。
中部はガラスで仕切られていてライトアップされています。
世田谷に渓谷なんてあるわけない!と思っていましたが
確かにありました。
恐れ入りました。
それも世田谷の人たちに大事にされている所だと感じました。
間違っても道路を作るために埋め立てましょう等と
誰も言い出しはしないだろうなと思いました。
この等々力渓谷は国分寺崖線に沿って流れています。
崖線には多くの湧水があるそうで、ここの不動の滝も湧水で
昔は滝の音がとどろいていたのでとどろきの滝と言う名がついたそうです。
水量が多かったと言う事でしょうね。
雨降りの後だったこともあって、ここのほかにも崖の所々から水が湧き出していました。
徳島県人の私には、この湧水というのがイマイチ分かりません。
急峻な山に降った雨は谷を下り川に注ぐというのしか知りません。
一旦、地下に蓄えられた水が崖から湧き出すというのは珍しいのでした。
等々力渓谷、もう一度、紅葉の頃に行きたいと思います。
しかし、遊歩道が狭い所もあったので、紅葉の頃には混雑でごった返しているのかもしれませんね。
それと、気になったのは、シュロです。
TVでも都内の公園にシュロの木が多くなったと放送していました。
なるほど、その通りです。
いたる所にシュロの木が生えています。
もみじの木の横にシュロの木が・・。
紅葉している木の横にシュロの木と言うのも何だか変な図ですね。
やっぱり温暖化の影響でしょうね。
んなわけがない!!!
と思いました。
数日前の新聞に載っていた等々力渓谷の記事を見て。
これは是非、確かめに行って来ないと気がすみません。
わりと近所ですし。
しかし、渓谷と言うのは普通、山の中にあるんではないのでしょうか。
どんだけショボイ渓谷だろうと思っていました。
が、しかし!!!!
た、確かに、渓谷かも~~~
ビックリです
まるで山奥の渓谷ですよ。
気温も21度くらいだったでしょうか。
涼しいんです。
10メートルほどの崖の下を川は流れています。
昔、ここは、こんな風な自然が豊かな所だったんでしょうね。
昔の姿が奇跡的に残された所なのだろうなと思いました。
農村だった頃の世田谷が偲ばれます。
しかも、大きな木がいっぱいあるんです。
このケヤキの木は、等々力渓谷の入り口の蕎麦屋さんの前にあります。
堂々とした立派な木です。
「保存樹木」という札がかかっていました。
これは、何の木かは分かりませんでしたが
幹にノキシノブが生えていました。
稚児大師堂にありました。
この木はエノキです。
なかなか立派な大きなエノキです。
エノキを見たらオオムラサキを探せ!
でしたね~~、オオムラサキの100匹や200匹は養えそうな大きなエノキでした。
エノキも邪魔するものがないと、こんな丸く大きく枝を広げるのですね。
等々力渓谷からは少しはずれるのですが、野毛大塚古墳にありました。
この古墳は5世紀後半の、帆立貝式前方後円墳だそうです。
帆立貝式??
野毛大塚古墳は等々力渓谷をたどる道の途中に案内があったので行きました。
急な階段を登り、一旦渓谷を出てから少し行くとあるのです。
10メートルほどの高低差でしょうが、一気に階段を登ったので少々足にきました。
太ももが張って歩きにくい感じでした。
階段の昇り降りがキツイわ~、とTVのCMで言う女の人の気持ちが分かりました。
さて、階段を登ってからどちらに行くのか案内板がありませんでした。
それで、少し道に迷いました。
迷った道で見つけた、白い彼岸花です。
道に迷うのも、なかなか得るものもあるものですね~。
等々力渓谷に沿ってあるのが、この古墳です。
等々力渓谷横穴古墳。
先ほどの野毛大野古墳からは200年から250年ほど新しい古墳で
7世紀後半から8世紀にかけて作られたようです。
中部はガラスで仕切られていてライトアップされています。
世田谷に渓谷なんてあるわけない!と思っていましたが
確かにありました。
恐れ入りました。
それも世田谷の人たちに大事にされている所だと感じました。
間違っても道路を作るために埋め立てましょう等と
誰も言い出しはしないだろうなと思いました。
この等々力渓谷は国分寺崖線に沿って流れています。
崖線には多くの湧水があるそうで、ここの不動の滝も湧水で
昔は滝の音がとどろいていたのでとどろきの滝と言う名がついたそうです。
水量が多かったと言う事でしょうね。
雨降りの後だったこともあって、ここのほかにも崖の所々から水が湧き出していました。
徳島県人の私には、この湧水というのがイマイチ分かりません。
急峻な山に降った雨は谷を下り川に注ぐというのしか知りません。
一旦、地下に蓄えられた水が崖から湧き出すというのは珍しいのでした。
等々力渓谷、もう一度、紅葉の頃に行きたいと思います。
しかし、遊歩道が狭い所もあったので、紅葉の頃には混雑でごった返しているのかもしれませんね。
それと、気になったのは、シュロです。
TVでも都内の公園にシュロの木が多くなったと放送していました。
なるほど、その通りです。
いたる所にシュロの木が生えています。
もみじの木の横にシュロの木が・・。
紅葉している木の横にシュロの木と言うのも何だか変な図ですね。
やっぱり温暖化の影響でしょうね。