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ゴミ拾いに挑戦してて、休み中だったけど再開しました

いつの間にか浜がゴミの山に。自分自身の健康のためにもゴミ拾いを始めました。引っ越し先から戻ってきてゴミ拾い再開しました。

皇居一周のつもりが・・・・

2010-09-18 23:35:50 | 田舎者の東京発見記
3連休です。
3連休は寝て暮らすと言う主人。
それはイカンゎ運動せにゃイカンよ~~。
とりあえず、皇居一周なんてしてみましょう
徳島に帰ったらできん事は今しておこう、じいさんばあさんになった時に
良い思い出になるよ~
とか何とか無理やり3連休初日に主人を連れ出しました。


半蔵門線の半蔵門駅で降りて千鳥ヶ淵交差点から皇居一周スタートします。
お堀を見るなり、主人は何て汚い水なんだと驚きました。
水面が黄緑色だったからです。
アオコでしょうか。
水質は良くないようです。


つい一昨日、彼岸花が咲いているのを見ましたので
皇居のお堀でも咲いているのではないかと期待していましたが
ちっとも気配もありませんでした・・・。




千鳥ヶ淵公園の桜は、根元の周りを人が入れないように囲まれていました。
根元を踏まれると桜の木が弱りますので保護されているのだと思います。
ここの桜は大切にされているのですね。



あっ、あれは右京さんがいる警視庁ですね。




彼岸花が咲いている!
と・・・よく見たらキツネノカミソリでした。




ツルボの花は所々に咲いていました。
まだ咲き始めのようです。




警視庁に近づいてきました。
が・・・・・



右手を見るとこんもりとした森が・・・。
あっちは何があるんかいな?
と、ちょっと寄り道する事に。

すると、その森(国会前庭日本庭園)の向こうには
何と、国会議事堂がっ!
何か、今、修理中みたいです。



すると、中から人がゾロゾロ出てくるではありませんか。
門の外で警戒しているおまわりさんもいましたが、おまわりさんはちょっと恐いので、
出てきた観光客(だろうな)の奥さんに、どうやったら中に入れるのか聞いてみました。
すると、ぐる~~~~っと回って反対側あたりに見学を受け付けている所があるとのこと。
その奥さんが
「とっても良かった。是非行ってみて」
と勧めてくださったので、気持ちは一挙に国会議事堂見学に傾きました。


で、右に回って国会議事堂の敷地の外側を歩きました。
参議院は今日(土曜日)は見学は休みの様で、衆議院の方へ行く事に。
「衆議院参観受付入り口」と書かれた門の前で待っていました。
が、誰も待っていないし・・・・おかしい。

しばらく待ってみましたが、門が開く様子もありません。
すると、もう少し行った所に人がたくさん入っていくのが見えました。
あれ?っと思って行ってみると・・・・


こ、ここだったのか・・・・
さっきの門はいったい何だったの・・・・・






住所と名前、電話番号の記入などの簡単な手続きを終え、手荷物検査の後、
国会議事堂の職員の方の案内でいよいよ衆議院見学ツアースタートです。

建物の外は写真撮影OKですが内部はダメなのだそうです。

裏側から見た国会議事堂




お花屋さん、カメラ屋さんなどがありました。
土曜日なのでお休みなのでしょうか。




衆議院側の中庭。
噴水とかがあるのですね。
どっかのお城みたいです。




この後、国会議事堂の中に入りました。
天皇陛下の御休所や皇族室の豪華さに驚いたり
自民党の控え室のドアに「小沢一郎政治資金・・何とかかんとか対策本部?」
「鳩山元首相何たら問題対策本部??」←元という字がいかにも後から付け足したってわかる
よく覚えてないのですが、そんな風に書かれた板を見てビックリしたりしました。
自民党って野党になったんだなと感じました。
見学に来る一般国民へのアピールでしょうか。
一方の民主党は今まで自民党が使っていた便利な2階の議事場に近い部屋へと
お引越ししたそうで。

衆議院の議事場にも入ることができました。
渦中の小沢さんの席はすぐそこに見えました。
小沢さんと羽田さんはお隣同士の席なのですね。


と言うわけで、見学を終えると、さっきゾロゾロと人が出てきた正面玄関でした。
小一時間の見学ツアーでした。


国会議事堂から出て、再び、皇居のお堀沿いに歩きます。
法務省の向かいあたりの道沿いで、彼岸花をやっと見つけました。
まだ発芽したばかりのようです。
この他にはあと一株くらいしか出ていませんでした。
もう少しすると、彼岸花だらけになるのでしょうか。
あっと言う間にニョキっと出てきますよね。




この法務省の建物を東京駅と間違えました。
何となく感じが似てる。




その後、遅い昼食をとりました。
食べたらもう歩く気がしないと主人が言うので、この日はこれで終わりとしました。
皇居一周の予定だったのですが、三分の一周もできませんでした。
いつか、この続きがある事を望みます。