ゴミ拾いに挑戦してて、休み中だったけど再開しました

いつの間にか浜がゴミの山に。自分自身の健康のためにもゴミ拾いを始めました。引っ越し先から戻ってきてゴミ拾い再開しました。

箱根駅伝コース間違いに悩む

2011-01-08 23:16:30 | Weblog
お正月早々、びっくりする事もあるものです。
箱根駅伝です。
國學院大學をTVで応援していたのですが、まさかのコース間違い。
どれほど多くの人がTVの前で叫んだ事でしょう。
やった~~~!!8位だぁ~~
・・・えぇえぇえっぇ~~~~~~~~どこへ行く!!!

おぉぉぉえぇぇ~~~~~
まさかの大逆転すべりこみ10位、シード権獲得
こんな事ってあるんですね。
國學院の寺田君、有名になりましたね。

寺田君は中継車について行っちゃったそうですが
何でついて行っちゃったのか、どうしたら防げたのか私なりに考えてみました。
それで、何度も何度もユーチューブで動画を見た結果
右折レーンに入っちゃったあたりからコース間違いは始まっていると気がつきました。

この動画、既に58万回も再生されているんですね。
海外からのアクセスも多いみたいです。
國學院の寺田君、陸上界のスーザン・ボイルになるかもですよ~。





國學院大が健闘!コース間違えるもシード獲得/箱根駅伝
サンケイスポーツ



この時点で4人とも本来の走るコースをはずれています。(城西大見えてませんが後にいます)
真ん中の黄色のラインの向こう側を走ってなければいけないのです。
この時点で箱根駅伝命、燃える男の熱血誘導員おじさんがいてくれたらなぁ~
カンの鋭い誘導員さんなら、もしかして右折しちゃうかもと気づいたかも。
左側の2車線を走るように誘導していてくれたらなぁ~


おまわりさんも必死で右折を止めています。
ああ、でも國學院の寺田君を止めるには間に合わないです。
後続の選手も右折しようとしていたのがわかります。
青山学院の選手はちょっとわからないけど、日体大と城西の選手は
重心が右に傾いているのがわかりますよね。
このスポーツ報知の写真、すごいなぁ~~~。


2011年箱根駅伝 写真特集 スポーツ報知



本来ならば、選手の進行方向左から二番目の車線を走らせたかったみたいなんです。(赤矢印)
早稲田の選手も東洋の選手も画面手前の赤い帽子の二人のおじさんの間を通って
ゴールしています。
この4人の後から来た12位の山梨学院大学の選手は4人の後を追って右側の車線を
走りかけますが、誘導員さんとおまわりさんに左へ行けと言われています。
(ユーチューブでは右上の時間で11:13:12ころから)



國學院の選手が右折レーンに入ってしまって右折してしまうまで4秒くらいです。
あっと言う間の出来事でした。
この4秒の間に誘導員さんにどうこうしろと言うのは無理でしょうね。
しかも、誰もまさか右折するなんて思ってもいませんでしたよね。
しかし、ま~~4秒というのは短いけど長いんですね。
10位と11位の差も3秒と言う事ですから。

今までは箱根駅伝見ていてもただ何となく見ていただけでした。
けど、コース間違いなどあって興味がわいてきました。
そして、ネットサーフィンしていて、そんなこんなも不手際も全て含めて箱根駅伝だ
みたいな事を書いてらっしゃる方もいて、ああ、そうなのか
と、妙に納得してしまいました。
色んなハプニングがあってこその箱根駅伝で良いって事でしょうか。
とにかく、箱根駅伝は色んなドラマがあるのですね。
来年もきっと見ます。
来年も國學院出ますよね、寺田君も出るのでしょうか。
また10区かな?
来年の事を言うと鬼が笑いますが、楽しみにしています。