久しぶりに東高根森林公園に行ってみました。
自宅からだと、山を一つ越える感じです。
その途中に古い道標があります。
文政12年と刻まれています。
1815年徳川家斉の時代の様です。
北 府中
西 王禅寺 とあります。
この道がどのコースで王禅寺から府中まで続いていたのか大変興味があります。
が、今の所、調べる手立てがありません。

坂をおりて、東高根森林公園に向かいます。
東高根森林公園の入り口近くには、この前まで(と言っても2月頃?)咲いていた
ロウバイの花がいつの間にか実になっていました。
何だかタコみたい。
鈴なりに実っていました。
今年はロウバイの実の当たり年でしょうか。

湿生植物園のハンノキの下にはオドリコソウが咲いていました。

木道の手すりにはシャクトリムシが。
よいしょっ・・・

・・・・っと。

シャクトリムシに身長を測られると死んでしまうとか
肩を越えられると背が伸びないとか
シャクトリムシって何となく良くないイメージが・・・

そんな言い伝えみたいなのものがあるのは私の田舎だけでしょうか。
オオミズアオもいました。
東高根森林公園ではよくオオミズアオに出会います。
大きな蛾なのですが、皆スルーして行きます。
蛾は人気が無い様です。
