ゴミ拾いに挑戦してて、休み中だったけど再開しました

いつの間にか浜がゴミの山に。自分自身の健康のためにもゴミ拾いを始めました。引っ越し先から戻ってきてゴミ拾い再開しました。

ご近所アカガエルに未来はあるのか

2014-03-23 08:25:22 | 自然
いったいご近所ビオトープのアカガエルはいったいどんな暮らしをしているのだろう。
謎です。


2月3日にアカガエルの卵塊5個


雪にも負けずに順調に育っていっていました。



3月6日に行ってみると、青い藻が育っていて水面がよく見えなくなっており
5個の卵塊がどこにあるのかわからなくなっていました。


そして、新しい卵塊が5個
これも同じアカガエルの卵なのか



しかし、次の日に行ってみると卵塊が3個なくなっていました。
いったい、どこに・・と言うか誰がどこへ持って行ってしまったのか
あるいは誰が食べたのか(カラスとか?)


そして、その後
子供が木の棒でアカガエルの卵をつっついているのを目撃。
え・・・・・
う~~~~ん
確かにこの公園は児童公園の様なものなのだろう
自然を保全するための物ではない
なので、お子様天国だ
アカガエルは子供のオモチャ的な存在なのか



そしてその後、卵がかなりグチャグチャにあっちへやられ、
こっちへ引きちぎられているのに気づきました。
かなり悲惨かも。


谷戸の田んぼが残る所では、田んぼの水がなくて卵が死んでしまう
環境が変わってきてアカガエルが生き残れない所が増えていると言います。
ここのビオトープは水が無くなって干上がる事は無いのですが
代わりに子供と言う天敵がいるみたいです。
どこに行っても、カエルは生きにくい様になっているみたいです。
こんな小さなビオトープに5個~10個も卵塊があったらカエルだらけになるんじゃないかとか
心配しましたが無用の心配でした。
もしカエルになれたとしても、この公園で生きていくのは難しそうです。
少し離れた近所にはぶどうや梨の生産緑地があるのですが、産卵時期以外はそちらにいるのでしょうか。
こんな環境にアカガエルを持ち込んだ人って殺生やなぁ~と思います。
それでも、どうにかこうにか生きぬいて今年も産卵したアカガエルがいるのです。
どこに生まれても生きる道を見つけ出して必死に生きて子孫を残す
ちゃんと生き物としての使命を果たす
立派だなぁと思います。
このビオトープにアカガエルの未来があることを祈ります。