ゴミ拾いに挑戦してて、休み中だったけど再開しました

いつの間にか浜がゴミの山に。自分自身の健康のためにもゴミ拾いを始めました。引っ越し先から戻ってきてゴミ拾い再開しました。

ゴミ拾いに挑戦再開する

2015-06-11 22:32:52 | ゴミ拾い
いったい私の「ゴミ拾いに挑戦」はどうなっちょるの?
とは自分でも思っていますが、帰ってきて一年がたとうとしているのに
何ら行動を起こさないでいます。
このまま何もしないで過ごすつもりなのでしょうか。


以前だったら浜中に打ち上げられていたペットボトルが
目立たなくなりました。
「容器包装リサイクル法」のお蔭ではないかと私は思います。
国の政策と言うのは思ったより庶民の生活に影響を及ぼします。
庶民の生活と言うよりは「庶民の認識」でしょうか。
ペットボトル→捨てちゃえ
ペットボトル→リサイクルでしょう!!!
てな風に頭の中が書き換えられたみたいな感じかな。



以前は発砲スチロールだらけ
ペットボトルがそこら辺に転がっていた浜








今は以前よりはマシになりました。





アワビ漁も解禁になりました。
漁師さんが来ていましたが、アワビ漁かな?
それともテングサ取り??





去年、海岸漂着ゴミについて考える会に行ってみました。
海岸のゴミ拾いや遍路道のゴミを地元の人と共に清掃するイベントを開催するグループの方の
活動の報告が主なお話だったと思います。
聞いていて思ったのは、やっぱり、どうしても人間の見た目で綺麗にしたい
と言う事なんだよねえと言う事です。
私もそうですが、海岸のゴミ拾いなんんかをしていると、綺麗に片付けたくなるんです。
その為には、「ちょっとくらい良いよね」と、ゴミを手っ取り早く燃やしてしまいたい
衝動みたいな欲望みたいな焦燥感みたいなものを感じてしまいます。
けれど、何の為に綺麗にしたいのかと、ちょっと立ち止まって考えると
ああ、ウミガメの為だったんだよなぁと思い出すわけです。
ウミガメにしたら浜にゴミが散乱しているより、浜の砂が化学物質に汚染されている方が迷惑なんですよね。
なのに、ウミガメだってゴミの無い綺麗な浜が良いに決まっていると思い込む。
そういう風に自分はなってしまっていたわけです




そんなこんなで
海岸の漂着ゴミ拾いって、意味あるかなぁ
と思っていましたし
再開するのが面倒になっていました




6月10日
突如として、ゴミ拾い再開したしました  

    


別に理由はないのです。
何となく再開しました。
町役場の支所に行って、ボランティア用のゴミ袋もらってきました。


ウミガメの上陸・産卵の観察も始めます