3月28日(月)
(あ~れ~もう一週間以上も前)
徳島県には「ケンチョピア」なるものがあります。
県庁ピア
県庁の近くのPIER(桟橋・埠頭)の意味だと思います。
徳島県庁前を流れる新町川一帯の愛称なのだそうです。
オオシマザクラは伊豆から房総に自生していた野生種の桜です。
江戸時代末期に作られたソメイヨシノの片親でもあります。
大くの園芸種の親となっています。
また、多くの園芸品種の接ぎ木の台木ともなっています。
また葉は厚くて毛が無いので食用に適し、桜餅を包む塩漬けの葉になっています。
花も大きくて野生種とは思えない程です。
しかし何故か、ここケンチョピアでは、な~~んとなく
オオシマザクラは軽く無視されてる感があります。
道行く人は誰一人も見向きもしない・・・感です。
わ~わ~はしゃいでいるのは私だけ、さみし~~
やはりソメイヨシノの人気は高い様です。
娘に人気をさらわれましたね~。
もともと、オオシマザクラは成長が速いので主に薪炭用として栽培されていました。
最初から花見の花の対象にはなっていなかった様です。
綺麗な花なのになあ