ゴミ拾いに挑戦してて、休み中だったけど再開しました

いつの間にか浜がゴミの山に。自分自身の健康のためにもゴミ拾いを始めました。引っ越し先から戻ってきてゴミ拾い再開しました。

今年もナミキソウが咲いていました

2021-06-13 17:44:18 | 

徳島県内では、おそらくここだけにしか見られない花、

ナミキソウを見てきました。

町内の志和岐地区に咲いています。

昔はこの地区は砂浜に面していたそうですが、今は高い堤防に囲まれて

コンクリートの岸壁となっています。

かつての砂浜にはナミキソウが生えていたのですが、堤防を作るために砂が山側にどけられました。

その砂と共にナミキソウが運ばれて、運ばれた先で生き残ったのです。

その生き残ったナミキソウを大事に育てている人がいます。

その人が、今年もナミキソウがたくさん咲いたと教えてくれて見に行ってきたのです。

去年よりずっと増えている様に思います。

もともと、浜の植物なので生命力は強いと思いますが、ここは大きな台風が来ると波に洗われる場所だそうで、なかなか苦労があるとのことです。

この地区内には、この岸壁の場所の他にもナミキソウが育っている場所もあってナミキソウが絶える事は無いと思います。

地域の方に大切に守られて育っています。


6月10日(木) ゴミ拾い

2021-06-13 11:22:36 | ゴミ拾い

2021年6月10日(木)

S浜・海亀が来ていた浜

発泡スチロール等プラゴミ 45L袋1袋

 

凄く暑かったです。

家に帰ってきてから、熱中症注意報が出ていることを知りました。

あまりに暑いので、1袋で帰ってきちゃったのですが、それで良かったです。

 

S浜は海亀が産卵に来ていた浜なのですが、私がこの浜のゴミを拾いだしてから、産卵が有った事は有りません。

(途中の8年間は川崎に居たのでわかりませんが多分無しです)

それと言うのも、浜に砂が無くなっちゃって、産卵に適した浜では無くなったからです。

それなのに時々、上陸はあるんです。

さんざん場所を探して諦めて帰っていくのが常です。

 

今日はたまった落ち葉をどかしました。

 

ゴミ拾いを始めた頃は、画面奥の方にもっと砂があって、そこに産卵に来ていました。

ところが、そこは今では漬物石(漬物に使っていた石…と言っても余計わかりませんね)くらいの大きさのゴロゴロ石が積み上がっています。

どんどん砂がたまる場所が無くなって行ったのです。

 

それで、今では上の写真で落ち葉をどかした所、ほんの僅かな場所だけが、もしかして砂の厚みが60センチ以上あるかもしれない場所です。

産卵の為に必要な砂の厚みは30cm~60cmと言われています。

それでも、台風が来れば波に洗われます。

なので、もうこの浜ではもし産卵があったとしても孵化までは無理です。

 

無理なんだけど

無理なんだけど、もしかしたら大丈夫かもしれない。

海亀の産卵の事全部わかってるわけでもないので。

なので、落ち葉をどかしたり、大きな石をどかしたり、良く考えたら無駄とも思える事をやってるわけです。

ああ、虚し😓