ゴミ拾いに挑戦してて、休み中だったけど再開しました

いつの間にか浜がゴミの山に。自分自身の健康のためにもゴミ拾いを始めました。引っ越し先から戻ってきてゴミ拾い再開しました。

朝焼けの和歌山城

2010-10-15 23:08:47 | Weblog
10月2日から和歌山、奈良へと、バスツアーに行きました。
泊まったホテルはツアーなのでそこそこの安ホテルだったのですが
和歌山城の前にあり、窓を開けるとそこに和歌山城が見えました。

朝、目覚めるとそこには朝やけの中の和歌山城が見えたのでした。












昼はこんな感じです。











四国の徳島に住んでおりましたので、和歌山はご近所さんでしたが
和歌山城に行った事はありませんでした。
今回が初めてでした。
紀州55万石のお城なのですね。
立派なお城でした。

どこに行ってもアメリカザリガニはいる

2010-10-13 23:42:21 | Weblog
アメリカザリガニを最近では見なくなったという人がいますが
その人たちは何を見ているのでしょう。
アメリカザリガニに興味がなくなった→気がつかなくなった
と言うことだと思うのですが。
都市公園の池がある所なら普通にアメリカザリガニはいると思います。

今年の夏、都市公園を何ヶ所か見て回りましたが、どこに行ってもアメリカザリガニはいました。
逆に、いない所があるのだろうかと思うくらいです。
(実際、あるのでしょうか?疑問です)

最近、ある公園に勤めていた方の話を聞くことがありました。
その公園でもアメリカザリガニがワサワサ歩いていましたので
ここではアメリカザリガニは駆除される事もないのだろうなと思っていました。
ですが、そうではなく、駆除しきれないという事でした。
ブラックバス、ブルーギルは池の水を抜いて駆除できた、
でも、アメリカザリガニは池の水を抜いても小さなものが泥の中に入り込んで隠れてしまい
どうしても駆除しきれないのだそうです。
繁殖力が強いので残ったものがすぐに増えます。
おまけにブラックバス、ブルーギルがいなくなったので余計に増えたそうです。


アメリカザリガニが日本に入ってきたのは1927年との事です。
あっと言う間に日本各地に広まったそうです。
80年以上たっていることになります。
80年ですから今の子供達のおじいさんおばあさんが子供の時代にはもういたわけです。
実際に50代くらいの男性から子供の頃にザリガニ釣りをしたと聞くことがあります。
も少し下の年代のお父さん方はアメリカザリガニを見つけると
実に嬉しそうに自分の子供にもザリガニ釣りを教えようとします。
そして自然が残されていていて良かった~と言います。
アメリカザリガニがいる水辺が自然だと思っているのです。
アメリカザリガニさえ住めない水辺があるのですからそう言えないこともないのですが。


近所に公園があります。
つい最近までその公園の事を知らずにいました。
川崎市では一番新しい公園だそうです。
そこは元々は山で、最近宅地開発された所です。
ここに僅かばかりの谷戸の自然の姿を残す事で開発が許可された・・・みたいな感じでしょうか。
川崎市にありますが、横浜市の駅の方が近いです。


ここについ最近、こんな看板が立てられました。


ホトケドジョウやメダカ、モツゴ、トンボのヤゴやホタルが住む環境を目指している
ので、コイやアメリカザリガニを放流しないでくれ
と訴えているのだと思います。
が、既にここはアメリカザリガニがいましたし
赤い鯉の子供がスイスイ泳いでいるのでした。
(こうなってから看板立てても意味ないし~なる前に立ててよ~)
アメリカザリガニや鯉を放流した人たちは自分達がこの池にとって悪い事をしたとは
全然思ってないでしょう。
むしろ良い事をしたと思っているかもしれません。
自然が豊かになっていいじゃないか~と思っているかもしれません。

けれど、
ホトケドジョウやメダカ、モツゴ、トンボのヤゴやホタルが住む環境を目指している人達には
それらの生き物を食ってしまう鯉やアメリカザリガニは迷惑この上ないものです。
例えて言うならアンリカザリガニは在来の生き物にとって人間を食い尽くすエイリアンみたいなもんです。








公園は狭いけれど、どうにかして生き物を残したい
という気持ちが伝わってくる感じがします。
なんだけど、あまりにも狭いのではないのかな~。




きれいな水の流れがあって、ホタルが生きていけそうな感じがします。
この上流の方にはアメリカザリガニは見えませんでした。





公園の横には新しいマンションの工事が進んでいました。
横浜の人気のある駅に近いので川崎市にあるけれど横浜市の駅の名前がつくんだろうな
と思います。
若い子育て中の家族がたくさん引っ越してきて、「子供達が喜ぶから」
この公園はザリガニ釣りのできる公園になってしまうのかもしれません。
「ホトケドジョウやメダカ、モツゴ、トンボのヤゴやホタルが住む環境を目指す」
よりも「子供達が喜ぶ」が市民に支持されればそうなるかもしれません。
けれど私は「ホトケドジョウやメダカ、モツゴ、トンボのヤゴやホタルが住む環境を目指す」が
より多くの市民に支持される世の中になってもらいたいものだと思います。
けれども、住宅地の中の小さな公園の池に、在来の水生昆虫が住む環境を求める事に
そもそも無理があるのかも知れません。





昭和記念公園に行く

2010-10-13 23:41:41 | 田舎者の東京発見記
10月1日
前から行きたかった昭和記念公園にYさんと行く事ができました。
お天気はイマイチの曇り空でしたが、心は晴れ晴れでした。
愚痴というのは漢字からも分るとおり良い物ではないはずなのですが
思いを口に出して言い、それを誰かに聞いてもらうことは何らかの効用があります。
家族で問題が発生し親子間の溝が深まるかに思えた時だったのですが
話しているうちに心が整理できて落ち着いてきました。
なるようにしかならんわ~~~~と思えるようになりました。
結局は子供は親の思い通りにはならん
と言う当たり前のことが納得できなかったと言うことでした。


昭和記念公園は話に聞いていた通り、とても広くて大きな公園でした。
この日、たらたらと歩いて歩いて2万歩くらい歩きました。
でも、まだまだ見て回りきれないくらい広かったです。
Yさんは何回か来ているとの事で安心してついて行ったのですが
実はYさんもよく分かってなくて道に迷いながら歩きました。



最初に二人でホシホウジャクの悲劇を目撃しました。
見つけたのはYさんです。

きれいなお花にホシホウジャクがたくさん来ていたのですが・・・




スズメバチが来てホシホウジャクを捕まえました!!
哀れホシホウジャクはスズメバチの餌食に・・・・ボーゼン



気を取り直してお花畑へ。
クレオメの花がたくさん咲いていました。
丁度見ごろで、三脚を構えて写真を撮る人でにぎわっていました。






コスモスの花はまだ早かったようです。
ここが一面コスモスの花になると、どんなにきれいでしょうね。
(これは、10月1日現在、2週間も前の写真なので、今ではもっと咲いていると思います)



が、場所によっては咲いているところもありました。







ソバの花も咲いていました。



ソバの花が咲いていた近くの池で、アオイトトンボを見つけました。
水色の目がとても綺麗でした。
アオイトトンボを見るのは初めて?かもしれません。
何度か見たことがあるのはオオアオイトトンボだったのでしょうか。
水色の目をしたものを見るのは初めてです。





他にもアキアカネや



コノシメトンボ



マユタテアカネなどがいました。



久しぶりに赤トンボ3種類も見られて大喜び


モンキチョウもたくさんいました。



オミナエシの花によく分からない虫さん




彼岸花も咲いていました。
彼岸花は今年は開花が遅かったようですね。
夏の暑さも異常な残暑も影響しているのかもしれませね。




キノコもたくさん生えていました。







銀杏も鈴なりでした。



いろんな生き物がいて、さすが昭和記念公園やゎ~~
と、ニコニコ顔だったのですが
あまり好きでない生き物もいたりしました。
ウシガエルのおたまじゃくしです。
「トンボの湿地」にたくさんいましたので、がっかりしました。
通りかかった人が何を見ているのか尋ねるのでウシガエルのおたまじゃくしですと答えると
「食用ガエルならたくさんいるよ」←食用ガエルとはウシガエルの事です。
と教えてくれました。
「アメリカザリガニもいるんですか?」
と聞くと
「あっちの方にいっぱいいるよ」
と教えてくれました。
(あっちがどっちだったのか不明のまま)
国営公園でもアメリカザリガニやウシガエルを駆除できないのですね。
国営公園だったら経費も付くんじゃないかな~と思いましたが。
しかし、経費だけの問題ではなく、アメリカザリガニを駆除するというのは
不可能に近いくらい難しいのだと思いました。

クロコノマチョウの幼虫

2010-10-13 23:05:31 | Weblog
9月の末、緑地の草刈にボランティアで行きました。
ジュズダマを刈ったあとに緑色の小さな芋虫がワラワラ出てきました。
クロコノマチョウの幼虫でした。
私は虫を見るのは好きだけど、触るのは恐いのです。
が、幼虫を食草であるジュズダマの所まで運んでやる為に手袋で集めました。




コバネイナゴ
イナゴって稲の害虫だったのですね~。
田んぼのわきにいました。



アキアカネも田んぼのそばに来るようになりました。



こんにちは~、アキアカネさん。
近寄ってみました。




ここの緑地にはタイワンホトトギスしかないと思っていたのですが
ヤマホトトギスもありました。
タイワンホトトギスよりも全体的に小さくて可愛らしいのでした。
花の形を良く見ると何だかエイリアンみたいなんですが
山に咲いているとなかなか可憐です。