初除雪

地震があったり昨日は大変でした。ウチは被害が無かったのですが、石巻鮎川で１メートルの津波ですから沿岸では大なり小なり被害があるのでしょうか。少し明るい話題としては、今回のが震災に続いて起きると見られている、アウターライズ型の地震であった事。もしかするとこのアウターライズ型の地震が、一気に来るのではないのかと言われていましたが、こうして分散してくれると多少は安全です。今後も小規模で分散して来てくれればありがたいです。
しか～し大雪になりました。降れば大雪、と言うのが今年の予想ですがやっぱりと言った所。海水面の温度が高いですから、これはそうなる。





そこで盛岡市の貸し出しの除雪機です。今年も和同の製品です。３年前のはひたすら非力だが速い、去年のはローターは強力だがとっても遅い、今年は？非力で遅い。
しかし、保管者がいません。カギのやり取りをしていなかったので捜しまくって、カギをゲットしました。





圧雪は相変わらずダメですね。今日は二回ずつ回りました。所要時間は二時間半。腕が疲れました。キーボードを叩くのがチトしんどいです。でもこれでも今のキーボードだから楽なんでしょうね。昔のしっかり押し込むキーボードだったら、もう嫌になっているのでしょうね。





吹き出し口がすぐに詰まります。こんな感じのレンガみたいのですぐに詰まります。雪が重い証拠です。昨年の機種にはローターから吹き出し口まで、潤滑膜を施したので、今年の機種は昨年のとやはり違うようです。





今朝の７時くらいから降り始め、午後二時には２５センチまで降り積もりました。２３センチの降雪です。その間湿度１００％です。圧雪が固く、雪が重い訳です。
ローターにも雪がこびりついて効率が悪いです。





夜６時ころから気温がプラスに転じています。それでも明日の予想最低気温は－５度です。明日も雪かきする必要があるかもしれません。

選挙なのだが２

なぜ２が出来たといえば、とっても面白いいニュースがあったからだ。
自民党が今回の安倍総裁の人気と石破幹事長にあやかって、ユルキャラを作ったらしい。

しんちゃん・しげ坊というキャラらしい。残念ながらこの画像は無いが、出来れば太郎も作って欲しかった。
確実に電通か博報堂の作るプロの‘ユルキャラ’なので、多分凄いものだったのだろう。これは見たかった。

だが、政治家と言うのはどこか役者だ。キャラを使うと言うのは何か矛盾している。興石氏が反対したのは正しい。
キャラを使う事で、政治家としての自分を二重規定してしまう。それが政治信念なり現実解決のための手法なりの、判断の足かせになる。そう直感的に感じたのだろう。

現実的に、私は現在の政治家は必要ない可能性が出て来ている。そう判断している。今のままでよければ官僚で十分なのだ。ただ官僚は、法や法令を作れないだけなのだ。なので緊急時の判断が出来ないだけなのだ。官僚主義の最悪が、震災復興の問題点なのだが、政治家と言うのは必要悪に成り下がりつつある。

ユルキャラが政治を動かせられれば、それはそれで問題だ。アスリートやタレント議員もいるが、彼らを有効利用していないだけであって、人間なのだから実は可能性がある。
ユルキャラにある未来は、実は政党が勝手な事を言う、汚れ役になるだろう。実在が無いからだ。換えられるのだ。
その前に、ユルキャラってどこかに何かが繋がっている事を確認させる装置なのだ。例えば熊本県のクマモンは凄いキャラだが、私が大好きなのは友人が熊本出身だからだ。そういったことは大きい。

自民党は今どこで誰と繋がっているのだろうか。もう一度言う。興石氏が反対したのは正しい。
キャラを使うと言う事は、政治家と言う個人を否定する事になる。


しかし見たかった。出来れば太郎を。