道路の脇でパイル打をしています。何が出来るんでしょうか。道路標識のような気もしますが、ずいぶん深く打っているようです。どうせ警察のNシステムを積むための鉄塔だろう。
さてウクライナですが、どうにもこうにもいい情報がありません。ヨーロッパでは第三次世界大戦か!とも言われている騒動です。何しろロシアがクリミヤ捕っても、撤退しても残るのは地獄ですから。その上ウクライナが破綻すればロシアも大騒動。その上ヨーロッパ全部に影響してきます。
そう言った騒動なのですが、日本はのんびりしています。新聞赤旗から引用します。
自民党の石破茂幹事長は3日の記者会見で、ウクライナのクリミア地方への軍事介入をロシア政府が決めた問題について問われ、「ウクライナにおける(ロシア軍による)自国民保護ということなのであって、日本流に言えば邦人救出という話だ」「武力の行使とか、武力介入という言葉とは少しニュアンスを異にするのではないか」などと述べ、ロシアの行動を事実上擁護する姿勢を示しました。2014年3月4日(火)
ネットでは赤旗しか書いていない事と、赤旗が書いた事で議論が分け解らなくなっています。
ただ私の意見としては、
1)自国民保護と言う名目で軍隊を出した例は、二次世界大戦以降ほとんどない。あったとしても、部分的なオペレーションで、この場合は全面戦争の準備に近い。
以前日本は、渡航禁止のイラクに入った民間日本人が誘拐された事件で、この件を突き放した。その上マスコミは、自己責任論を張った。その後アフガニスタンで日本の外交官が暗殺された事件では、彼は英雄扱いになり国葬に近い葬儀になった。
もちろん憲法上の問題もあり、イラクの日本民間人を、自衛隊が救出できなかったのは間違いが無い。だがこの時の違和感は凄かった。
政府は、日本人を選別して考えている。そういったことなのだ。
2)クリミヤ半島のロシア人保護だったら、ロシア海軍基地に収容すれば済む話しだ。要はウクライナ国籍のみを持つロシア系人まで保護するべきなのか?
この文脈は、自衛隊法改正と憲法改正の文脈の中で捉えると、勇み足的な発言だとなります。自衛権のための法や憲法の改正と言う議論でしたが、これでは日本は以前の居留民保護を名目にした事を目指していると、言われかねません。中国は直ちに反応したわけです。
そして自民党の憲法改正論議の中身が、少しだけ見えた気分です。ともあれ自民党の現在の憲法改正案は、主権者を曖昧にしようとする魂胆がミエミエです。
まず、彼らは王になりたがっている。もちろんその上の天皇がいるわけですから、それ以上は望めないのですが、今以上の権力を持とうとしているのは間違いが無いのでしょう。
3)北方領土と絡めた発想は危険だ。
最近の日本の外交はおかしな事ばかりです。ソチオリンピックで安倍首相はイタリアのレッタ首相と対談しています。さてこの時にはすでに辞任が既定路線になっています。会う必要がなくなった人物です。というか今年に入ってからは確実だったのですが、なぜかあいました。
ソチオリンピックの開会式に、北方領土の式典に出席してから開会式に向かった安倍首相の姿勢はいいのですが、LGBT問題で出席を拒む西側の首相に対して、恩を売ったと言われています。本当でしょうか?
さてプーチンの命脈はどうなのでしょうか。国際的には確実にアウトです。どのレベルかと言うとイラクのフセイン並みです。だから恩を売る必要はありません。それを擁護する必要は全くないわけで、良くて黙殺です。中国も最近習主席とプーチンの対談がありましたが、主席は同調はしない姿勢を出していたと思います。極めて健全な態度です。
北方領土交渉に安倍首相が熱意を持っているのはいいのですが、そのために訳の分からないロシアへのすり寄りは危険です。
ロシアはウクライナからクリミヤ半島の海軍基地を借りています。つまり実効支配して来た歴史があります。そして現在軍事支配しています。これを擁護するのは、韓国との竹島問題を肯定する、もしくは尖閣諸島問題を認める、と同義です。尖閣諸島の最悪のオペレーションを考えれば、このロシアを擁護した日本を、アメリカが守る分けないじゃないですか。
4)石破が言ったと言う事の重さが本人が解っているのかどうか。
私は石破幹事長が好きです。失言ゼロの政治家は日本に滅多にいません。それが石破です。もしもうっかりしゃべっても確実にフォローして話しをまとめ上げます。
問題はそこまでの人物が、こんな事を言った事だ。そこまでも今の安倍政権はお花畑になっているのか?
もうNHKの話しから始まって、なんか右翼的な発言が自由にできる?て言った感じの、どうしようもなさが露見したと言う事だ。
現在日本は、国際的に孤立の道を歩んでいる。
盛岡のPM2.5の観測地点の一つ、上田1丁目1-1です。どうも津志田の観測データーと大きく違う時がありまして確認のために撮影。
国道4号線と46号線の合流点です。そりゃ高くなりますな。ここでは中国由来かどうかは全くわかりません。
黒鳥ですが、ようやく羽ばたきを撮影できました。イマイチ美しくないのは、場所のせい。
さて千波湖ホームページからメールで問い合わせたのですが、驚くべき事実が分かりました。メールのやり取りを重要部分のみ出しましょう。
1)個体識別のために鑑識輪をつけていますか。
A 鑑識輪はつけていません。
これに関して、鑑識輪を着けるのは動物への負担になると言う議論があったと思います。だからつけない方が自然だと言う事なのですが、まさかここまで増えるとは。でも鑑識輪については、この場合は本当は重要だったかと思います。
2)個体数把握はしていますか?最近3羽ほどいなくなっていませんか?
A 毎月,千波湖周辺の個体数を水戸市公園協会で把握していますが,毎月の数の変動も大きく,どの3羽と特定することが難しいです。
ハイ!一ヶ月単位での把握です。もう終わったよ。毎日数えてね?
黒鳥がここまで日本になじむとは思わなかったと思います。私もそうです。でも一応外来生物ですよね。確かに導入した時はアバウトな時代でしたが、ある一定以上増えた段階で危機感を持つべきだったのかなと思います。
もちろん黒鳥は多分被害を出さない鳥です。だからといって増えるのもどうかと言うものです。どう管理できるかが今後の課題なのですが、やっぱり珍しいでしょ。だから皆で守りたくなるし、トロい。
でも全国に散って1000羽以上になったときにどうなるのか。黒鳥が駆除害鳥になる可能性は無いわけではない。
3)そちらから出て、他の場所で繁殖していると言う情報はありますか?
A 以前,野鳥の会の方にお話を聞いたときには,関東では,水戸くらいしか生息していなかったが,他市にも飛んでいっているのではということを聞いたことがございます。
情報も集めていないという事です。
何だろうか、このヌルさは。ブルーギルを皇太子の魚と各地に放流した事件がありましたが、こういった善意が最後にはどうしようもなくなる、そう言った事例にならなければいいのですが。
黒鳥は繁殖力が弱いようで、それが救いなだけです。
さて、最近最高に驚いた事。アルバイトで雇った岩大生なのですが、元々物怖じしない子だったので商品紹介の仕事をしてもらったのです。
もちろんこれは私の判断では無くて営業の判断だったのですが、初日から成績がよかったのですが二日目、驚くべき変貌を遂げます。お客様はテーブルに座っているのですが、前日までは立って営業していたのを、立っている位置からお客様が興味を持ちそうだとなった瞬間、しゃがんでお客様の目線より下になるようにして営業しはじめたのですよ。
本人に聞いた所、立ったままでは偉そうだからそうした、と言うのですが実際それで打率向上。本人ノリノリでやっています。
さて、キャバクラで黒服は客の前でひざまづきますよね。実はあれはへりくだったように見えて、客から選択肢を奪っています。逃げにくくなるのです。逃げられない状況では、黒服の言うなりになりますね。
ライターの火を差し出すのが最もわかりやすいです。あの状況で、差し出されたものを受け取らないわけにはいかなくなります。
おまえよく気がついたなとホメたのですが、やっぱり自分で考えて行動して、それも二日間で出来る人物はそうそういません。かなり驚いています。
3羽の黒鳥のうち一羽がはぐれています。
白鳥が飛んで来ています。黒鳥が来て以来、白鳥のしっかりした首が気になります。本当に太い。
明日は311です。
宮城県の大川小学校の遺族が、訴訟を起こしました。
311の時に、日本の何かが壊れたと思いました。でもそれは右翼化に繋がったわけです。
大川小学校の件も、体制側が自分たちを守るという方向に流れて、そのもっと中心部にある何かが遺族をいらだたせています。隠す事なんて全くないはずの事件なのに疑惑だらけです。
なぜ皆で泣けないのか。それが出来ないのが不思議です。日本は格差社会なのでしょう。
カラスの親子でしょうか。カラスの親子のふれあいは心が温まるものがあります。
ウクライナ情勢ですが、日本のマスコミがなぜ抑制的なのか全くわかりません。
石破幹事長の発言も、そう言った流れだとすればとても良くない事です。
私の体験では、バブルの時の新聞評論を思い出します。勝ち馬に乗れ!みたいなものです。
韓国の歴史はそうです。でも日本はそうではなかったはずです。
ソチパラリンリックで、狩野選手が金メダル。おめでとうございます。
隣の大学にいたのでよくわかるのですが、マジメに言おう。こんな荒れたコースでは練習できないとダダ捏ねていましたね。
ソチの荒れたコースで金メダル!
まあいいや。
なおパラリンピック上位者はオリンピックに参加するのは当然だと思っています。そちらが自然です。次はここを目指しましょうか。
上田の地下道は照明をLEDに変える工事を行っています。
かなり明るくなります。でも全部が明るくなってもどうなのかと思います。危険箇所が明るいとかそういったメリハリがあってもいいのかと思います。
さてSTAP細胞ですが、論文取り下げと言う事態になりそうです。ただ今後も研究を続けてもらいたいと思います。
そうでないと、科学の意味がないからです。カオスから絶対真理への探究は、間違いの積み重ねから始まると思います。
生命倫理を覆す論文ですから、まずもって慎重に漉した事はありません。
ただこの件を、最近の製薬会社と医大との癒着まで言われると、ちょっと面白いかもしれません。