今日の午後は何も予定が無かったので、泳ぎにいって来た。
もう二ヶ月ぶりなのだが、つくづく筋力が落ちた。100m泳いだだけで腕が痛い。1月までは平気で1000m3本とか泳いでいたのだが、これではいけない。
健康のためにスポーツをやるのだが、ある程度の量が必要だ。その量をダラダラとこなしていても効果が出にくい。理想は、自分の能力の最大値の半分程度で、次の日に疲労が残らない程度に、短時間で終わらせる事だ。出来るだけ行き帰りを含めて二時間に納めるようにしているのだが、今日は量そのものがむりだ。
結局1100mを30分休み休み泳いで終わった。着替えの時間を含めれば50分、シャワーがあるから少し時間がかかる。効率が悪い。
もちろん心のためのスポーツと言うのもある。私なんかプールで甲羅干ししながら、たまにガーっと泳ぐのが好きだ。甲羅干ししながら仕事の段取りを考えたり、くだらないアイディアを練ったりして、ガーっと泳いで、また繰り返してゆく。そう言った時間はとてもいい。
とはいっても屋内プールだと、そう言ったゆとりはない。どうしても効率重視になってしまう。
散歩もいい。ただ散歩は誘惑が多いのがいけない。その上1時間歩くと言うのは、例のウオーキングであっても苦行のように感じられる。もちろんブラブラでもいいのだが、考え事が始まって、けっこう危険だ。
運動に関しては、一人でやるのが好きなので、団体競技はどうもあわない。
高松の池に行くと、黒鳥がいなくなっていた。
ただなぜか黒鳥つながりで、人と知り合う事が多くなって何か社交場の状態になりつつある。悪い事ではないのだが、何か少し違うような気がしている。
とはいえ、楽しい。これも3月いっぱいで終わりになる。
さてさて、体重計に乗ったらなんと76キロです。ありえません。
確かに腹回りが少し細くなったような気がしていたのですが、私にとってはちょっと痩せ過ぎです。何があったのでしょうか。
やっぱり1月からの騒動です。泳ぎにいけたのも、騒動がなんとかなりそうだと目処がついたからで、実際は改善していませんが、それでもなんとか。多分この事以外は考えられない。
ストレス痩せです。胃に穴があいたわけでもないし、便秘になった程度です。
とはいえ冬に痩せると言うのも、私の場合は毎年の事ですから何とも言えませんが、今年の冬はそんなに厳しくないので、ストレスでしょう。
面白い事件がありました。ニコンのDー600なのですが、中国で画像に黒点が写るとクレーム騒ぎになりまして、ニコンが全品回収する事になったそうです。
中国の国営テレビから番組内で欠陥製品と名指しされた一眼レフカメラ「D600」の回収に乗り出したことを明らかにした。上海市当局が販売停止命令を出したことを受けた措置で、中国全土の販売店から回収する。中国の消費者に向けて謝罪文も出した。
毎年恒例の消費者保護番組で、D600で撮影した画像に黒い点が写り込むトラブルが多発していると指摘。クレーム対応にも問題があると主張した。黒い点が写り込む現象は、日本などでも以前から指摘されており、既にニコンは、細かなゴミが入り込むのが原因だとして、無料での検査、清掃、部品交換をしている。
これはミラーのような可動部のある一眼レフには、まず間違いなく起きる現象です。レンズ交換でもゴミが入りますが、レンズ交換していなくとも、可動部の隙間からどこからとも無く入り込むのです。ここを完全に密封するのはかなり難しいです。コンンシューマーデジカメは密封できるのですが、それでも入り込む事があります。その上レンズ交換すると、ゴミが入りやすくなります。
さてその上撮影素子は、若干熱を持っています。そりゃ電気素子ですから。以前だったらその熱で埃が固着する事もありました。
ただ、今では発熱の少ない素子になり、表面も埃がつきにくくしたり、ふるい落とす機能がついたりしています。でも万全じゃないんですね。なのでマニュアルにもしっかり書いていますしミラーアップクリーニングの方法も書いているはずなのですが。
狙い撃ちされたのは間違いが無く、D-600が中国で人気だったと言う事だと思います。でもだ、道具の使い方を解らないで使っているのは、どうかと思う。
なお中国ニコンでは、無料でクリーニングをしているらしい。とてもうらやましい。
さてここで中国がどうのこうのとは言いません。ただ本当に爆発的に伸びた国だと言うのは解ります。
フィルム時代だって、ゴミの問題はあったのです。大きく伸ばすとよくわかったものでした。糸くずとかありました。それをアナログレタッチで修正していたのです。ただ普通に使う分にはLサイズのプリントです。全然目立たないのです。
現像をどう工夫しても入り込むダストには、かなり気を使っていたと思います。なのでカメラのミラーボックス内を清掃する道具がいっぱいあるわけです。ブロアーとか。
その上撮影素子にゴミはつく、プロはこれは当然と考えていたわけです。ただアナログと違って、デジタルの場合は簡単に倍率を変えられます。倍率200%で検査します。すると当然あるわけです。
日本でも初期に問題になりました。特にニコンがやられていたように感じています。
CCDではどうしても発熱の問題が大きくて、特に埃の固着問題が大きかったと思います。そう言った意味ではキャノンは低発熱のC-MOSに早期から移行していました。ニコンは低発熱素子の開発に苦しんでいたのは、全くの事実です。
ただゴミがつきにくいと宣伝していたのが、誤解されたふしはあります。
私の立場では、中国の言う事は間違ってはいないと思います。ニコンの悪い所でもあるからです。でもそれを国策的にするのはどうかと。
どうも中国のアマチュアカメラマンは元々とても少なかったからかと思います。日本のアマチュアカメラマンは1960年以降増大しましたが、カメラのお手入れなどは今のデジカメとさほど変わりません。なのでゴミ問題もすぐに収束したのですが、中国ではこの10年に急速に増えたため、カメラに対する理解がまだ深まっていないのではないのでしょうか。
オオサギが飛んでいます。
なぜ今飛んでいるのでしょうか。南西に向かっています。
今年の盛岡は、とても暖かいようです。
トンビがパンをゲットした瞬間。
ウクライナ問題が無事に終わりますように。
側聞でしかないが、ロシア人が嫌がるほどのウクライナの汚職文化と言うのは、どういったものなのか。
前大統領の自宅が公開されているようなのですが、まあ豪華。40億のシャンデリア。もともと金持ちなのでしょうが。それにしてもシャンデリアの納品書が残っていたと言うのは、ちょっとずさんでした。
汚職文化の研究ってあったもいいと思う。でも金が掛かるんだろうな。
カラス対カモの餌の取り合い。カモは学習しました。潜ればいいのだ。
ここ二日間のPM2.5の濃度が高くなって来ているのが気になります。
明日は雨の予報です。