この盛岡でも3月に入ってから景気が盛り上がって来ています。特に中学校の卒業式以降でしょうか、はっきりしています。かなり物が動いているようです。
消費税が4月1日から3%値上げされ8%になります。まあこれが原因ですね。とはいえ年間240万の生活費の家で7万2千円円違うわけで、大きいと言えば大きいのですが月額6000円です。家とか車ならともかくとして、どんなに保存が利いたとしても食料品だと消費期限が、衣料品だと流行があります。食料品だと飽きが来ます。あとこうやって買ったものは、割と無駄使いしやすいのです。
それがわかっているのか、タバコのまとめ買いはあまり目立ちません。でもビールは目立ちますね。この辺りは誰が買うのかと言うのがよくわかる所です。タバコは男が買う。ビールは旦那のために女が買う、そう言った所でしょうか。タバコは消費税以外にタバコ税の値上げもあったので、この辺りは学習しているようです。
どちらにしても節税効果は二ヶ月分程度でしょうか。本来ならここでまとめ買いは全く意味がないのですが、何か熱気に浮かされたように人が動いていると思います。
とはいえ、私も服を買いに出かけます。途中で痛車を見つけました。愛に満ちています。
そう言えば盛岡駅にSLが来ていたと思って操車場に行きますが、いません。逆に車止めギリギリに勢揃いした普通車両を見れました。これはこれで壮観。
さて私が捜す服は、ボーダーの長袖Tシャツです。この春は、定番が流行っているように思えます。ボーダー柄も定番中の定番で年がら年中あるのですが、ちょっと目立つのが気になります。こう行った年には、あり得ない色の組み合わせが出て来たりします。特に赤と白の組み合わせはメンズでは出てこないものです。
それでも5ミリ程度のボーダーは定番ですが、1センチを超えるボーダーとなれば滅多に無いもの。本当は3センチから4センチの幅が欲しいのですが、レディースでは出ているのでちょっと捜してみようと。
なお逆に6センチオーバーのボーダーは、割とあるのですがコットン生地のものが欲しいので
なんで赤白ボーダー?ネタです。
取り合えず、前潟のイオンモールに行きます。すると満車。そしてもの凄い人ごみです。年末年始でもここまで来るかと言うほどです。消費税効果は、単純な熱狂になっている気がします。
そしてボーダーTシャツを捜しますが、ありました。でも少し違います。男はブルーボーダーと言うのが今年の定番なのかなと。いやブルーは定番ですね。赤ボーダーはある事はある。この違いは後で言いましょう。
女性のボーダー柄とあわせて着るボーダー柄と言う事でしょうか。パステルカラーの赤ボーダーなんてあったりするのですが。
ボーダーがありそうな店は全部見てきましたが、確実に違うものばかりです。
さて悔しいので、南イオンに向かいます。盛岡南イオンはいつも通りに混雑していました。とはいえ少し前に見た前潟イオンとは明らかに客層が違います。前潟は一族郎党で来ると言うイメージです。3世代まとめてきます。それが南では、カップルや一人が多いと感じました。よく言われている話なのですが、はっきり出ていました。
とりあえず南イオンでも見つからず、シマムラでも見つからず、シマムラ・アベイルでも見つからず、ネット検索でも見つからず、結局ユニクロ通販かよ!と言った所に落ち着きました。
さてボーダー柄なのですが、定番中の定番です。なのでブランドごとにいじってくるのです。直球は絶対投げられないようです。特に赤やえんじはそう。ストレートはほとんどありません。グラデかけたり、色をずらしたり、二色ボーダーだったりします。
所が青白ボーダーは、定番がいっぱいあるのですよ。結局赤白ボーダーはちょっと難しいのでしょう。あの「歩く人」の絵本もありますし、ラグビー日本代表のユニフォームもありますし、紅白幕もありますし、なんかイメージから抜け出さないといけないと、デザイナーが考えてしまうのでしょう。
あと素材の問題があります。夏になると平織りTシャツとか出てくると思うのですが、そう言ったものはプリントでなんとかできますが、通常のTシャツ生地、古くはメリヤスと言った生地では、出来れば糸を変えて作りたいものです。その方がクッキリとボーダーを作れるのですが、そういったコスト面があるのかなと思います。
後はプールで泳いで、今日の後の手順を考えます。とりあえず近所のスーパーはポイント5倍セールとか。
チオノドクサの花です。高松に来ました。
いつもの木にいつものようにカラスがいます。
水鳥の渡りも、もうそろそろ終わりです。ピークは3月25日から26日かもしれません。ただ生き物なので、何がどうしてこうなるのかは解りませんが、ピークが分散する可能性もあります。終わりの始まりと思えばいいのでしょうか。
今日は変な画が撮れました。パンに飛びつくカラスを襲う白鳥です。
カラスはトンビの行動を観察して、そうしたのでしょう。でも明らかに水面にぶつかっています。カラスとしてはどうなのでしょうか。とりあえず来年度は、餌の取り合いが高度化するのは間違いがありません。
最近この高松の池のコミュニティと仲がよくなったのですが、これも一端解散となります。少し寂しい。
渡りはもうそろそろ終わりと言われていましたが、80羽は最低飛来したようです。
人生そんなものよ。