例年ですと神社仏閣巡りなのですが、今年はいつもの高松の池からの謹賀新年です。
まああれはちょっと飽きた。
池の表面に筋が出来ています。どうもこのところの寒さと暖かさで、氷が割れてくっつくという現象が起きた様です。
水鳥パレードです。頭の中でエレクトリカル・パレードのテーマでも思い浮かべましょう。
カラスが行水しています。結構しつこくやっていました。
さっぱりしたようです。
お正月なので縁起物のおしどりを。とはいってもコイツ独り者ですが。
オオバンがムーンウオークする日が来るでしょうか。
ハジロ類が遠くにいます。キンクロハジロがそばに来ないのが寂しいです。
キンクロハジロが来る露天風呂なんて無いですかね。
久しぶりに雪の降らないお正月です。日中の気温もプラスですし。穏やかでいいです。
スズメにドヤ顔されました。
以前巡視艇と形容したカワアイサです。加速性能が違います。
そう言えばイギリスの車、ランドローバー(海賊)に対抗するためトヨタはランドクルーザー(巡視艇)と名前をつけたと言います。結果シベリアからアフリカまで制したのはクルーザーでした。なにアメリカのハンフィがいる?あれは駆逐艦だ。
オナナガモが子供を脅迫しています。野生の恐怖!
まあそれでも猿に比べればかわいいもんです。
勝利に微笑むオナガガモです。
羽ばたくオシドリ(独身)です。裏地が地味なのが気になります。ミコアイサのオサレ加減に比べれば何とも言えません。
ホシハジロが目標を捕捉しました。
ミコアイサが背中のボリュームを強調したファッションを見せびらかしています。オシドリはただ黙るのみです。
しかし足の赤い水鳥は美味しいと言いますが、オシドリの話は聞いた事がありません。毒でも持っているのでしょうか。持っていてもおかしくない色使いです。
このトンビは飛ぶのがうまいです。カラスとの戦いでも負けていなかったです。
ずんどうな飛行機が通り過ぎました。
お正月はテレビもつまらないとよく言われますが、ラジオもなかなかつまらないです。
干支の羊の写真は無いのか?撮ろうと思うとあるけど…
きれいじゃない。
鳥類は体温が高いので有名だが、この水に浮かんでいるだけでもかなりな熱損失があるだろう。このハジロ類のようにずんぐりむっくりした体型はその辺有利なのかも知れない。
羽毛とその油脂による断熱が言われているが、もう少しイロイロあるのかも知れない。
オオバンが争っています。ホントお友達が増えて良かったのかどうなのか。
高松の池のハリヤー、最強の垂直離着水機カルガモでございます。航続距離が短いのが玉に傷かな。攻撃力も高く、高松の池ではロシア産重爆撃機スワンと並ぶ戦闘能力を持っています。
生産能力とともに高く、国内産であるのが有利です。同形機種のロシア産オナガガモに比べると幾分航空能力が低いのですが、国内産の強みで長距離輸送の損耗率が無い事が有利となっています。
1月の戦況では、オナガガモの修復が進み戦況は拮抗するのではないのかと思われます。
月が出たのも目出たいお正月です。
高松の池で現在活動中の小型巡視艇ミコアイサと、奥にはミコアイサ改中型巡視艇が控えています。特殊能力としては潜水出来ます。ただミコアイサ改は苦手の様です。
パースを計算に入れて頂ければありがたいのですが、ミコアイサ改の大型ぶりが分ると思います。攻撃力も増大していますがカルガモと比べれば小型艦故の悲哀があります。
お正月なのでサービスカットです。しかし当ブログでは白鳥登場率が低いです。とはいっても高松の池での仲間達は、白鳥の事をあんまり好きでない人たちばかりですね。類は友を呼ぶと言いましょうか。
なんというかボーイングとかエアバス社の飛行機より、ボンバルティアとかツポレフやスホーイが好きと言う訳の分らない所でしょうか。ボンバルティア以外国内を飛んでいないのも大きいですね。飛ばれても困ります。
まあなにしろ白鳥の編隊が見事な着水をすると、拍手をする人たちです。え?私?拍手しませんか?フツーするでしょ。隊長を褒めたたえたくなりますよね。それが人情と言うものでしょ。
実際高松の池空港に着水出来なくて四十四ダムか御所ダム、北上川に着水する編隊がいます。あ!盛岡って飛行場が多いんだ!
急激に気温が下がってきました。
一羽だけ自主トレに励む白鳥です。何しろこいつ、飛ぶのがへたくそです。特に着水がへたくそ。半端でありません。この間も3回着水に失敗しました。風を読めない可能性があります。
寡黙な大阪人とか、泳げない沖縄人とか、雪道で転ぶ東北人みたいなものでしょうか。いる事はいるのですが、鳥で飛ぶのがへたくそと言うのはかなり致命的なような気がします。
カラスが帰って行きます。いまはねぐらはどこなのでしょうか。
白鳥が飛んで行きます。
鏡餅もお雑煮も無いお正月ですが、何かお正月らしく過ごせました。