先日チラっと書いたゆぴあすの餅つきをのぞいてきました。
個人的にこのセンス、嫌いではありません。特にゆぴあすは娯楽施設の側面が大きく、お風呂屋さんでもあるので全く問題はありません。
さて気温ですが、真夜中にプラスに転じて朝方に突然−2度以下を3時間続けています。それ以外はほとんどプラスです。夜も氷点下−1度以上と暖かい一日でした。
何かおかしい?盛岡でこれってかなり暖かい部類です。
さすがゆぴあすです。お客の多い事。杵でついている方は、水中ウオーキングの写真がベタベタ貼られているのですがそのモデルもやっています。なのでゆぴあす内では一番露出度の高いインストラクターですね。手前に大きな人がいますがこれもインストラクターですね。プロレスラーっぽいのですが、水泳です。多分バタフライと平泳ぎの選手かと思います。
こうしてみれば総合プールのイケメンぞろいの餅つきと言うのは見てみたかったな。ゆぴあすはこの点ウオータースライダーなどの大型遊具や流水プールなどを備えているため、危険管理の方が重要視されていると思います。常駐しているインストラクターの数は少ないと思いますが、総合プールとやりくりしているようです。
なおゆぴあすは1月2日から開業しているのですが、新春初泳ぎとかそう言ったイベントを行わずに四日にずれ込んだのは、訳がありそうです。それはバスが1月2日と3日、欠便していたからです。運行しているバスのバス停から歩いて10分程度なのですが雪の状況によってはこれは大きな差になります。公共機関なのでこの点は非常に大きな問題になる訳です。だれでも参加出来なければ行けない訳ですから。総合プールはその点大丈夫だったと言うのがあったと思います。
あと臼と杵の手配ですね。
スポーツ関連のイベントを見ていて思うのですが、彼らの手作りの装飾はなぜこうなるんだろうと首をかしげていました。今回少し分ったような気がします。彼らのセンスが悪いのでもなく、いや最近のスポーツ選手はおしゃれです。想像力が無いのでもなくもう少し変な所、体力が無いのです。予算が無いからとか人を割けられないとか一杯あるのですが、こういった事に掛ける体力が全くないのでしょう。
スゲー努力しているのは間違いが無いんですが、途中で諦めた感が否めません。
なおこれはかなりいい方です。でも階段の上部まで行かせたかったんだろうな~というのがアリアリで。
ということで餅はまたしても食べられなかったです。いや泳ぐ直前に食べるのもなんですが、餅にありつく時間を考えれば泳ぐ時間を確保したい訳で。お風呂だったら楽しい時間になるのですが、目的が違うので残念な結果になりました。
でもつきたての餅の匂いはかげましたから、それで良しとします。
結果泳ぎすぎました。小学生と張り合ったりしましたから。なにしてんだか。
こういったイベントに関して疑問はあるのだけど、全く否定は出来ない訳です。なぜなら利用率が下がっているように見えるからです。スポーツでも低コスト化の流れはあります。ただジョギングからマラソンの流れは以外と高いと言うのが分って来ています。団体競技はその維持コストが問題になります。人間関係も問題になります。そこを避けたい人もいっぱいいる訳です。自転車では競技指向の人が減っていると言う観測があります。これはその事故率の高さ(夢中になって起こす)が解られて来たと言うのもあるかもしれません。
そこそこの体力維持だったらウオーキングの方がいいです。そうすると更に低コストになります。そしてその流れになっています。ご夫婦でのウオーキングも目立ちます。家庭内環境にもいいです。
水泳だとこの辺りは難しそうですね。一緒に水泳と言うのはかなり難しいです。水着はそこそこ安いのですが、女性用ではオサレで真面目な水泳向けで安いのは少ないですし、プール一回当たりのコストも馬鹿になりません。回数券を使っても490円、マトモな大人料金は700円です。なおゆぴあすは平日割引とかありますんで、ググってください。
水泳が健康に良かったとしても、また水中ウオーキングが短時間で効果的なトレーニングだとしても、食生活の改善とウオーキングの方が効率が良さそうです。
まあそうなるんでしょう。