どうでもいいこと

M野の日々と52文字以上

寝坊した

2015-01-18 02:26:37 | 日記

 

昨夜11センチも雪が降った。だが昼に起きた時には既に5センチまで溶けてしまった。気温も高めで来ている。まあこれでは除雪車を出す意味も無い。とはいえ歯切れの悪い一日になった。

 

 

家でダラダラしていたら、FMでとんでもない曲がかかった。小林幸子の「さちさちにしてあげる♪」だ。ボーカロイドの初音ミクの曲だ。

演歌歌手とボーカロイドの組み合わせと言うと以外に思われるかもしれないが、以外と演歌歌手がアニソンを歌っているのがある。天童よしみの「いなかっぺ大将数え歌」は名曲だ。そして小林幸子はポケットモンスターのエンディングテーマで有名だ。そのせいかアニメやオタクに割と近い演歌歌手でもある。

しかし本人の解説によれば、ボカロの曲は人間を対象としていないのでブレス指定が無い曲が多く、40小節ブっ続けとかが平気であるそうだ。その上3オクターブの跳躍とか人にはかなり難しい要素がいっぱいある。そこがプロとして好奇心をくすぐられたのだろう。ポケットモンスターの時にもコブシを使わない歌唱法を勉強するため、二日間だけだがクラシックのトレーニングを受けたと言う、プロ根性の塊だ。

凄かった。一流と言うのはこうゆう事なのだと本当に思った。

ところがこの曲はそうそうラジオにはかからない。理由はコミックマーケットで1000円で発売されたものだったからだ。用意した1500部はほぼ瞬殺、その後ネットオークションで50000円の価格が付き入手不可になっていた。アニメイトで扱っているが同人誌販売と同じカテゴリーになっているようだ。なので一般流通ルートではないわけ。ラジオではかけにくいのだ。

ウゴウゴルーガで二葉百合子が童謡を歌うと言うコーナーがあったが、その時の「ぞうさん」並に凄かった。二葉百合子の「ぞうさん」?チと別格過ぎて比較にならない所がある。演歌歌手と言うのは想像を絶したものだと思い知らされたものだった。

なお小林幸子の「千本桜」だが、これがブレス指定なしというのを完璧にこなしている。まあブレスしているのだが浅い呼吸になっているので相当苦しそうだがそれを演出にしてしまう所がプロ。

 

 

今日もスズメにドヤ顔された。

 

 

気がついたら台風1号が発生していた。それがフィリピンの台風被害ミサで訪れていた法王を直撃しそうになった。野外ミサだったので時間短縮で執り行われたようだ。

一月に台風と言うのは珍しくない事のようだ。とはいえタイミングが何とも言えない。

なおこの一号より大きい低気圧が日本を通過しました。寒い訳だ。

 

 

しかし小林幸子は、凄まじい。