6日は暖かく、夕方から雨になった。cafe302 に寄ったりしたが、それ以外は何も無い一日だった。
そういえば中国の精肉工場がずさんな管理で告発されて、主な顧客だった日本マクドナルドにえらい影響が出た。というかマクドナルドはその前からチと飽きられて来ていて業績が不振になったと言うのもある。まあどうもアメリカ本社が日本だけなんで独自路線なの?と言うのが長年あり、アメリカ流に季節商品とか特別メニューを外したりして行った結果の業績不振の毛がある。実際の所かわいそうな所がある。そしてブラックバイト問題もあった。マクドナルドはもう大変、と言うのは知れ渡っていたのが、ワタミの巻き添えをくらった形だ。自殺者が出るほどではない。そしてその更に前から、フランチャイズを外して直営店経営に切り替えていたのだが、地方の資産家からは恨みを買うような結果にもなっている。
そういったこういったで、致命的ではないがイメージがどんどん悪くなっていた所に、年末のポテト問題。アメリカの港湾労働組合のストライキにぶつかった。冷凍ポテトの供給が止まった訳だ。多分日本マクドナルドは緊急にアメリカ産以外のを仕入れたかったと思う。しかし日本マクドナルドはそれをしなかった。多分なのだが、アメリカ本社が許さなかったのではないのかと思う。マクドナルドのポテトの味はアメリカ産以外あり得ない。そういって来たのだと思う。それでは世界中のマクドナルドのポテトは全部アメリカ産かと言えば、多分それは無いだろう。
実のところ、日本の消費者が一番嫌がる事をアメリカ本社がやっている。アメリカ最高~!とアメリカ人が言うのが嫌いなのだ。アメリカの技術(NASAとか言い出したら最高だが)で日本人の繊細な味覚に合わせました!とか言うともう舞い上がる。その事に気がついていないアメリカ本社は、日本が特殊でありすぎると思いすぎているのだろう。
今タイに移した食肉工場の異物混入が相次ぎ、その上ポテトに歯らしきものやサンデーにプラスティック片と怒濤の事故発生が続いている。
アメリカの農産物規格では、異物混入が認められている。だが昆虫の足とかそう言ったものなのだが、プラスチック片になると認めていないはずだ。こうなるとなにが起きているのか全く解らないだろう。多分これは厄年だ。
暖かさで高松の池の氷にひびが入っていました。
cafe302の福井氏は現代美術家でもあると紹介しましたが、喫茶米山の米山氏も現代美術家です。米山氏の場合はさらにミュージシャンという位置づけもあります。
音楽系で飲食に向かうと言うのはよくある話ですが、資産家でない限り現代美術で飲食と言うのはあまり無いような気がします。
時間が欲しいのでしょう。
7日は天気予報に左右されました。強い高気圧と発達した低気圧の西高東低の組み合わせ、豪雪が予想されていました。しかしあんまりにも高気圧が強く低気圧が低く、更に停滞気味とあって強風でした。おかげで雪はほとんど吹き飛ばされてしまってあんまり積もりません。それでも三時までは様子見をしていました。シカーシ晴れやがりました。予報は外れました。
除雪ボランティアがあるので家で待機しつつ雑用ばかりをしていました。雑用ばかりで何か肝心要の事は全く出来ていません。どうしましょう。
日中の気温はほとんど−4度。強烈な真冬日でした。
しかし真夜中になるとまた気温が上がり続ける。何だろうこの天気。
PS
マクドナルドに本当は期待したい。なぜなら世界各地に店があり地域に合わせた味があったりする。それらを集める事は可能だろう。多少手直しは必要だと思うが、マクドナルドで世界一周と言う企画は出来るはずだ。サイドメニューとかでもかなり変わったものが限定で提供出来る。そしてそれを受容出来る国は日本しか無いはずなのだが、マクドナルド本社はインドでベジタリアンフーズを出しているのに、なぜ日本にアメリカ流を言うのか良くわからない。
マクドナルドのビーフ100%パテ問題があるが、おかしなくらいに常に否定されている。第三者機関が調べてもそうなる。所がマクドナルドにはピンクスライムとかミミズ肉とかネズミ肉と言う都市伝説が生まれる訳だ。否定しても否定しても生まれるのはネット以前からある。これがこの会社の不幸な所だろう。
あのバッサバサでジューシーでないパテは、実は本物なんですよ。
あと面白い事が見えてきます。中国の施設は完璧でしたがオペレーションが出来ていなかった。そしてタイは長年の実績はあるのですが施設が全くなっていなかったし、オペレーションに混乱があったのでしょう。
中国はかなり優秀だと言う事です。