どうでもいいこと

M野の日々と52文字以上

今日少し真面目

2016-12-14 19:12:25 | 日記

 

今朝は氷点下にならずに暖かかった。氷点下にならないから暖かいというのは変なのだが、体がそろそろ冬モードになりつつあるようだ。

 

 

沖縄でオスプレイが事故を起こした。空中給油訓練の際に、給油ホースが切れたことで問題が起きたとされている。私は運用上の事故だと思っているので、今岩手県を飛び回っている陸上自衛隊の輸送ヘリの方が危険だとは思っているが、それでもなんとかならないのかと思っている。オスプレイはやっぱり次世代の有効な輸送手段だ。そのうち自家用オスプレイとかができるようになったら面白いとすら思っている。技術的には困難なところは少ないはずなのだが、オイル補給とかを人力で行なっているように見えるところがあり、少し残念に感じている。

今回の事故ではアメリカのニコルソン四軍調整官が暴言を吐いたように報道されているが、どちらかといえば、日本側に問題があったかもしれない。

安慶田副知事は「県民が配備に強く反対してきたオスプレイが、このような事故を起こしたことに対し、怒りを禁じえない」と述べて、抗議するとともに、オスプレイの飛行中止と配備撤回を要請しました。」

安慶田副知事によりますと、ニコルソン四軍調整官は「パイロットは県民や住宅に被害を与えないようにしていて、感謝されるべきで表彰ものだ。県は政治問題化するつもりか」などと述べ、反発したということです。」

多分なのだが、副知事はオスプレイの配備問題だけを言いたかっただけではなかった思う。だが軍としてはそこは大統領クラスでないといえないところがあることと、オスプレイ部隊への発言だと捉えたと思われる。多分後者だろう。それでは副知事はどういうべきだったのか。多分枕詞が足りなかったと思う。

「今回の事故で決死の操縦で被害を最小限度に収めたオスプレイの操縦者と米軍の配慮は素晴らしいものでした。事故を最小限に押しとどめたパイロットの勇気に感謝します。でもこういった不具合を起こす機体では、沖縄県民が配備に反対していたところで、今回の事故は怒りを禁じ得ない。ヘリパッドの設置で陸上での行動も増えることから、県民の不安はさらに拡大する。そもそもこのような不具合が起きる時点で、米軍にとっても問題なのではないのか。オスプレイは実践装備されたとはいえ、まだ実験中の機体なのではないのか。その実験台に沖縄があると県民は考えている。」

アメリカ軍の立場を考えなかったのだろうか。沖縄はワシントンに出張所を設けるほどの力の入れようだ。敵は沖縄にいる米軍ではないと認識しているはずだ。なのになぜこうなるのかは、わからない。

ただ日本人にとってわからないことがある。大国が手を握って小国の頭をすっ飛ばして問題を解決することの、その小国の踏みにじり方なのだ。キューバはかつて大々的にそれを味わった。結果キューバは頑なな国になった。あそこまで酷くはないが中南米諸国にはいくらでも例があるだろう。韓国も北朝鮮もそうだ。

それは本当に屈辱なのだよ。日本なのに日本じゃない気分を延々と味あわさせられて入れば、嫌になるものだ。副知事の発言はニコルソン四軍調整官に向けた発言ではなかった。日本に向けた発言だった。だからニコルソン四軍調整官は怒ったのだろう。

 

 

カジノ法案が通過した。この法はカジノ建設を容認する法案で子細が決まっていないドンガラ法案だ。教育基本法並みの?だ。なので今後の関連法案が問題になる。ということで、ぜひパチンコ=カジノにしていただきたいですな。その上で、公営ギャンブル民営化ですな。競馬・競輪・競艇・オートバイクですな。で、ですな。Lotoくじもあれはサッカーのものでしょ?そんなシステムも全部ひっくるめて法整備していただきたいものです。

宝くじも必要だね。

全部ひっくるめて、ギャンブル依存症やアルコールや薬物依存症の対策システムをここからの上納金で作ればいと思う。まあ初代に誰がつくかで決まると思うが、機能しないだろうな。

 

 

LPレコードのカードリッチについて今どうなっているのか少ししらべた。結果アナログには決して戻れない金額になっていた。わかっていたがここまでとなれば、完璧に無理だ。

ただ結果、楽天のバーナーでこのアナログオーディオ関連の広告ばっかりになってしまった。楽天のバーナーを張っているサイトが多いものだから、まあむちゃくちゃ見る。

だから言いたい。ネット広告は安くて効果的だと言われている。だがアナログLPカードリッジを検索するだけで、こんだけ出てくるということは、刻広告出稿料が大きいということなのだな。それらはみんなが考えているような魔法の機械ではないからね。

ということで、こう書いたらきっと明日から楽天のバーナーは変わるのかな?変わらないだろう。変わったらそれはすごいことだ。楽天のクローラーがあるということだ。

ということでPVが1000超えても全然嬉しくない。


今日も何もなく

2016-12-13 21:09:25 | 日記

 

今日はほんの少しだけ暖かい。バリカンで頭を刈った。とはいっても池は凍っている。

昨日ベネズエラが72時間以内に100ホリバル紙幣を廃止するというニュースを書いた。間違いなくヤミ経済でかろうじて動いている国が、こんなことをやったらどうなるのか。コロンビア国境に人が集まりすぎて、国境が封鎖された。コロンビア国境でドルにとにかく換金しようとしたのだ。

ベネズエラのコーヒーってどうなんだと熱田氏に聞くと「全く興味がない。コロンビアそっくりな豆だ。味もにている。以前グレードの低い豆を扱ったことがあるがダメージフリーであったから、品質は悪くないのだろう。ただコロンビアが不作な年には、ベネズエラの豆がかなり混入していたと考えられるので、ベネズエラを飲んだことがないとは全く言えない」という謎回答をいただきました。

 

 

ドナルド・トランプ次期大統領を生んだアメリカだが、その実態がよくわかる記事があった。アメリカの乳幼児の「薬物依存症」は5倍に増えているというCNNの記事だ。麻薬依存症の女性から生まれた子供は、生まれながらに麻薬依存症になっているという。

新生児薬物離脱症候群の症例数は全米でこの10年の間にほぼ5倍に増えた。特に地方の郡では事態が深刻化。病院で生まれた新生児のうち同症候群と診断された乳児の割合は、地方部で1000人中1.2人から7.5人へ、都市部では1.4人から4.8人へと急増している。

孤独の苦しみを薬物で紛らわすのは都会人のみだと思われていたが、現実には地方の方が急増しているという実態がよくわかる。

10年前は、地方と都市部の間で新生児薬物離脱症候群の症例数にほとんど差はなかったという。しかし今回の調査では、2013年までの10年で地方では症例数がほぼ7倍に増えたことが分かった。


その麻薬はメキシコ経由で来るものが多いと言われている。仕事を奪う不法移民のメキシコ人もそうだが、麻薬を送ってくる国というのもメキシコだ。トランプ氏が壁を築くといって喝采したアメリカ人の心情は、多分この数字に表れているのだろう。

 

 

フィリピンでは麻薬取り締まりのために、7月から5900人以上が死んだ

 

 

昨日はスーパーでクロソイが特価の2匹で400円だった。多分日曜だからご馳走という人たちを狙って仕入れたのだろうが、売れ残ったのだろう。煮魚用としてしっかり下ごしらえしていてこの価格だ。28センチのフライパンからはみ出るサイズを2匹まるまるいただきました。

悲惨な話を書いた後に、これじゃあどうしようもないね。


まあ特に

2016-12-13 01:03:48 | 日記

 

今日も寒い。いつもは走っているオオバンが飛んでいた。寒いからというわけではないだろうが、変わったこともあるものだ。オオバンが飛んでいるところは、あまり見ない。

どうやって渡ってくるのか、ツグミについでナゾな鳥だ。

 

 

トランプ氏が台湾の蔡英文総統からの電話を受けた事件で、中国が当惑しながら文句を言ってたのに対して、ブチキレた。CNNだ。

「他国がなぜ、私に電話に出るなと指示できるのか。私は実際のところ、電話に出なければ大変失礼に当たると思った」と強調した。

ウン、常識だ。だが国際関係の建前を壊したわけで、これからどうするんだろう。でも中国は突っ込みどころ満載なのでネタは尽きないだろう。そもそも一党独裁の自由主義経済というのはありえないからだ。その上で自国をGNP世界第2位の大国と言ったあとで、後進国だと言って見たり、それは通用しないのだ。大国だからと軍拡に走ったり、後進国だからと言って為替操作(露骨な方法ではない)したり、銀行の債務をウヤムヤにしたり、輸入農産物の基準をヨーロッパやアメリカより基準を厳しくして見たりして、その他諸々あからさまな貿易障壁を作るのはどうなんだと。

台湾はアメリカにとっては民主主義を推し進めた国だ。昔はアメリカと台湾国民党は仲が良かったが独裁国家でもあった。今では申し分のない民主主義自由貿易国家になっている。アメリカとしては現在の台湾ほど好ましい条件はない。だから付き合うというのはわかる。実際軍事援助している。

でもなあ、不安定化しつつあるアジア情勢に爆竹ぶち込んだわけだから、どうなるんだろうな。爆竹程度だけど。国連安保理事会がどうしようもなくなるのは間違いがない。

 

 

サウジアラビアの600キロの男性が痩せる手術を受けることになった話は以前書いた。エジプトでもともと5キロの巨大児で生まれ、甲状腺異常で苦しみ16歳頃から寝たきりになり、2年前には原因不明の脳卒中で倒れて300キロの体重が500キロまで増えてしまった、女性がいる。彼女はインドで手術を受けて卒中の治療も受けることになった。なお申請すれば彼女がギネス記録保持者になる。

なんでこれを書いたかといえば、たまにこう言った本当に病的肥満の人がいるということだ。太っているからだらしないとか自制心がないとか、そう言ったことではない人がいる。ポリティカルコレクトネスではないが、気をつけたいものだ。

 

 

高松の池に2羽目のオシドリがいた。こいつはひたいの白が少し狭い。いつけばいいな。

でもメスは?高松の池ではハジロ類のメスがとても少ない。オシドリに到っては一羽も見つかっていない。

 

 

釣堀の氷も少しづつ広がってゆく。

 

 

OPECの石油原産合意で、灯油が少し値上がりした。ただ石油産出国が真面目に守るかといえばそうでもない。現実に今めいいっぱい増産して、原産目標をクリアーしようとしている。そこにインドの紙幣改定の景気後退がある。どうなるのかわからない。

インドの高額紙幣廃止は、賄賂の撲滅と脱税摘発の劇薬だったが、あのベネゼエラが72時間で最高額紙幣のホリバル100を廃止するという。コインに変えるという。密輸組織の資金を断つためと言っているが、どうなのだろうか。

ベネズエラの中央銀行は今月、500ボリバルから2万ボリバルまで6種類の新紙幣を今月15日から流通させると発表している。

とすると、意味のない貨幣切り替えにしかならないわけだ。だがそれだけではない。もっと変なこともしている。Christmas向けのおもちゃを扱っている会社のおもちゃを差し押さえたのだ。

同国政府によれば、問題の玩具の中にはクライゼルが2008年に買い上げて倉庫で保管した後に売り出し、2万5000%もの利ざやを稼ごうとしていたものもあったとされる。

さて日本人としてはよくわからないところがある。なぜこんな利ざやがあるのかということだ。ベネゼエラではおもちゃも統制経済の中にある。なので公定価格がある。ただここで挙げられた例は08年だからリーマンショックの不景気時での在庫が、その後の資源の暴騰や好景気で売れただけのようにも思える。

だが公定価格があるということではこの暴利はない。つまりヤミ市場があるということだ。現在で500%のインフレで来年には1660%になると言われている状態ではヤミ市場摘発も考えられるだろうが、タイミングが悪すぎる。

子供のためには割高過ぎてもChristmasプレゼントを頑張って買っていた親たちが怒っている。Christmasを盗んだと言っている。政府は没収したおもちゃを貧しい地域に配ると言っているが、選択の自由のないChristmasプレゼントほど悲惨なものはない。

なお100ホリバルの公式レートは15セントだが、非公式レートは2セントだ。貨幣改定の失敗例は、ジンバブエが有名だしまたやらかしそうだが、最近では北朝鮮がある。体力のあるインドですら怪しいのに、ベネゼエラでは全く見込みがない。

 

 

コンビニにはサンタもトナカイもいるが、プレゼントはくれないな。


寒いけどほっこりする

2016-12-12 01:00:12 | 日記

 

少し遅く目覚めた。納品の準備をして発送して買い物をして、自転車の前ブレーキのシューを交換して後輪に空気を入れて、高松の池にゆく。

キンクロハジロが飛んできた。

 

 

キンクロを見ていると、ほんとお風呂に浮かべたくなる。

 

 

オオバンとミコアイサがパンの奪い合いをしています。こうしてみると全身黒のオオバンより、目の周りだけ黒いミコアイサが怪人ぽく見えるのは私だけでしょうか。

 

 

お腹を見せてくれるのは、キンクロハジロくらいです。ああ、ほっこりする。触りてぇ〜。

そういえばボブ・ディランがノーベル文学賞ならパティ・スミスだって可能性があると書いた。そしたらノーベル賞授賞式でディラン欠席で、パティ・スミスが歌った。ウン、ニューヨーカーたちはよくわからんね。パティ・スミスも押韻の整った洗練された歌詞を書く歌手だ。だが、ニューヨーク・パンクだ。仲がいいのかな?

 

 

ホシハジロのメスが毛づくろいの後の水面に羽を打ち付けるというのをやっていますが、どうも左羽と右羽がバラつくと言おうか何か変です。

 

 

そう思ってオスを見ると、これまた左右少しずれているようです。羽を水面に打ち付ける時に体をひねっている可能性があります。まさかとんでいるときもこうなんじゃないんでしょうね。

 

 

釣堀もかなり氷結してきました。

 

 

今日の晩御飯は、特売のおでんの具と特売の大根で、おでんでした。

冬ですね。


風邪が冷たい

2016-12-11 01:03:24 | 日記

 

晴れて天気がいい日でしたが、風が強くて冷たくて寒い一日でした。

カワアイサってなんで陸上ではあんなにメタボなんだろう。空中でも水上でもあんなにスマートなのに。

 

 

14年から顕著になったIS問題だが、ISの戦闘員は5万人殺されたという。この数をどう考えるかは人それぞれだと思うが、5万人死んでも成し遂げられない宗教的熱狂というのはなんなのだろうか。宗教指導者はこれをどう考えているのだろうか。ISの指導者だけではない。イランのシーア派の指導者やサウジアラビアやエジプトのスンニ派の指導者たちはどう考えるのか?

彼らは生まれてこなかった方がいいとでも考えているのだろうか。

ここには実際深刻な失業問題もあったりする。あの韓国ですら失業率が高すぎる。特に若年層の失業率が高い。

 

 

ニューズウイークの書評に「クー・クラックス・クラン」があった。結構面白そう。KKKは白人至上主義というより反近代の側面があるという。なので現在では「二〇一四年一一月九日付の『インターナショナル・ビジネス・タイムズ』紙には、カリフォルニア州に拠点を置くクランの分派「ロッキー・マウンテンの騎士」が、アングロサクソン系の白人だけでなく、黒人やヒスパニック、ユダヤ人や同性愛者の入会をも認め、会員の資格は、一八歳以上で大西洋岸に住んでいる、この二点だけに修正した、と伝える記事が掲載されて話題を呼んだ。」というように、その形を変えつつあるという。過激な時もあれば、人種差別もなく貧困対策に取り組んだりした時期もあり、なかなかに難しい組織のようだ。

ニューズウイークの小崎哲哉氏の連載「現代アートのプレイヤーたち」の「アーチスト(4)サミュエル・ペゲットと現代アート」はわかりやすい。というかこの連載はゴシップ含めて大変興味深いものなのだが、真面目に難易度が高い。かなり高い。多分BTより高い。芸術新潮は確実に下だ。

これら「様々な危機的状況」に反応して、諸ジャンルの表現者がベケットを召喚した。それが1989年以降の特殊事態である。それ以前にも、巨人ベケットは様々な芸術表現に影響を与えたが、1989年以降は「人間の運命」、それも具体的にして悲惨な運命にベケット的世界観が重ね合わされるようになる。アートも例外ではない。」

さて、アートでは実は文学がアートの地平線を切り開くということが多かった。そして絵画や彫刻へ、そして音楽へと変化が続いてゆくものだった。文学は時代の先端を切り取ることが実は可能だ。特に詩はそうだった。それは頭脳で体験するのもだったからだ。ただ詩は朗読などで身体化されないと理解不能な場合が多い。そこには個人的作業があり、そこでしか得られないものがある。絵画や彫刻はその世界を表現するものから、独立してゆくが、視覚という経験に遮られてしまう。音楽は聴覚というさらに本能的な経験に遮られている。当然味覚や嗅覚には圧倒的な制限がつけられている。

いきなり結論で申し訳ないが、普通の人が現代アートを理解できないのは、実はここだと思う。



道は所々に氷が残っている。



カラスは愛宕山近辺にまだ集まっているようだ。

そういえばダイヤモンドオンラインの記事で「あなたの街は醤油派?ソース派?地域食対決」という記事がある。そこに洋菓子都市と和菓子都市という比較があって、世帯当たり年間購入額で分類しているのだが、そこに特異的に山形市が出現している。和菓子も洋菓子もよく買う都市になっている。なお和菓子も洋菓子もよく買うということでは金沢市がトップだ。

それでは世帯当たりの醤油の年間購入額で見てゆくと、山形市が日本一醤油を買っている。そしてソースをそんなに使わないという傾向になる。

それでは、山形市ではみたらし団子が売れているという話になりそうなのだが、そうなのだろうか。多分これは探るべきだろう。

ただこの統計資料では、青森とか岩手とか、本当にそんなに消費量が少ないのかと思うところがある。

統計資料は読み方が本当に難しい。