市さんの自然との対話日誌

里山師、釣師を自称のオヤジが遠州の山間地に3千坪の山林を購入、自給自足を目指し田舎暮らし開始。魚釣、生き者達との対話

恒例(高齢)春の山菜天ぷらパーティ

2018-04-12 16:24:02 | 山菜
 昔の仕事仲間たちと恒例になった山菜天ぷらパーティ、今年は極寒が続いたかと思えば急に暖かい日が続いたりでタラの芽の予想が全く分からなかった。大体、タラの芽はサクラの開花時期と一致して、ホヲキノタ山辺りは、標高が高いため、下界よりも2週間遅れが通例なのに対し、今年は数日遅れぐらいだった。

 でも、4月10日は快晴で暖かく野外パーティには、最適日和。

 ホヲキノタ山は久しぶりの賑わい。
 

 この日ホヲキノタ山で採集した山菜。
 

 やっぱタラの芽が一番美味い。次はワラビかな(ワラビは軽く灰汁抜きをしておかないと苦い)。コゴミはやや早すぎて少しだけ。
 

 タラの芽がたくさん残ったので、胡麻和えにした。天ぷらの時は灰汁はまったく感じないけど、茹でるときは灰汁抜きをしないと美味くない。塩茹でして重曹で灰汁抜きをして、水を切って、塩、砂糖、白だし、しょうゆ、いりごまで合えるだけ。3度目で漸くうまくなった。
 

 アケビの木の芽、ヤブガラシ、ユキノシタ、ニワトコなども天ネタ余ったので、塩茹でしてお浸しに。どれも癖がないので灰汁抜きせずに美味しくいただける。
 

 今年は、アケビの木の芽とNAさんが持ってきてくれたヤブガラシが新顔。来年の新天ネタは何にしようぞ。
コメント (2)
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