市さんの自然との対話日誌

里山師、釣師を自称のオヤジが遠州の山間地に3千坪の山林を購入、自給自足を目指し田舎暮らし開始。魚釣、生き者達との対話

自然薯パーティ

2018-11-25 06:28:39 | 山菜
 11月23日、毎年恒例の昔の仕事仲間との自然薯パーティ。いつもの場所は台風で屋根が吹っ飛んだので、今年は日当たりのいい場所に移動。早朝は3℃と寒かったけど、日中は風もなくいい日和。
 

 残念ながら、大雨、台風、猛暑の影響か栽培のヤマノイモはやせたものばかり。自生のヤマノイモもほとんど育っていない。短型自然薯も多分大雨で腐ってしまったようで、全滅。
 したがって、金谷の日限地蔵尊の売店で2本購入しておいた。

 何とか美味しくいただけた。

 ホヲキノタ山産の痩せたものをつぶして、すり鉢で擦ったものは、香りも粘りもいい感じ。
 

 いつも静かなホヲキノタ山は賑やかな楽しいひとときだった。

 賑やかになる数時間前、準備しているときに、何か怪しげな気配でふと見ると、可愛い猫ちゃんがじっとこちらを見つめている。
 
 

 ここでネコを見るのは初めて。誰か捨てて行ったのかなあ。近寄りもせず逃げもせずしばらく様子をうかがっていたが、いつのまにかいなくなっていた。幸いにも痩せ細ってはいなかったが、ここで冬は越せないと思うが大丈夫かいなあ。もしここでオラの相手をしてくれるのなら、食べ物をあげるよ。


 
コメント (3)
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